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Gaia・ガイア 動物の世界コミュのディンゴ

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●ディンゴは、オーストラリア大陸の野犬の一種。約4,000〜5,000年前(アボリジニの移住よりかなり後のことである)に、人によりアジア大陸から家畜として持ち込まれたイヌが、野生化したものといわれる。イエイヌと交雑ができるため、現在では混血が進んでおり、純血のものは少ないといわれている。多くは黄褐色の体毛と垂直に立った耳をもつ。中型から大型犬ほどの大きさで、性質は獰猛。オーストラリアの砂漠、草原、温帯林、林縁部に生息する。繁殖期には群れをつくり生活する。イエイヌとは違い吠えない。繁殖期は年に一度である。一部のディンゴはアボリジニのキャンプで飼われ、残飯の処理や抱いて寝ることで毛布代わりに使われていたという。固有種であったフクロオオカミとはほぼ同じ体格・食性をしており、オーストラリア大陸ではニッチを競合した結果、フクロオオカミが絶滅しディンゴの生息しないタスマニア島にのみ残っていた。ディンゴがニッチの競合で勝ち残った理由として、単独で狩りをするフクロオオカミに対し、ディンゴは群れで狩りをするため生存競争に有利だったことによると考えられている。またタスマニアデビルがオーストラリア大陸で絶滅しタスマニアにのみ残っているのも、ディンゴの影響と考えられる。分類方法についてはタイリクオオカミの1亜種(Canis lupus dingo)とする分類、独立種(Canis dingo)とする分類がなされている。かつてはイエイヌを独立種として取り扱い、その1亜種(Canis familiaris dingo)とするなど、ほかにも複数の説があった。

コメント(5)

息子が今日。豪州自転車単独走破より帰国した。
その時の土産話しの中に、このディンゴと遭遇した話しがあった。自転車で走っている横を通り過ぎていったらしいが、国道(ハイウェイ)も自転車走行が可能らしいのだが、一日20匹近い大小併せて動物の死骸を発見したと言っていた。道の上にトグロを巻いていた大蛇の死骸であったり・・・野生と人間の共存の中での旅のひとコマなのだろう。 ディンゴに襲われることは無かったものの・・・・息子ではないが、遭遇したいものでは無い。
上野科学博物館のディンゴの画像を貼ってみました。
少し暗いので判り辛いのですが、オオカミとイエイヌの
中間みたいな感じでした。
[ 撮 影 日 ] 2008.02.17

[ 撮影場所 ] 国立科学博物館

[動物名など] ディンゴ

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