透析生活コミュの終末期人工透析「中止も選択肢」

　日本透析医学会が、回復の見込みがない終末期を迎えた透析患者の透析を、本人・家族が望まなければ中止も選択しにする提言をまとめたそうです。。

　現在透析患者は約３０万人。新たに透析導入患者の平均は、６８歳で８０歳以上は約２割を占めるそうです。

　　　終末期患者への人口透析

　　　本人が拒否　　　　　　意志決定能力がない
　　　　　　　　　　　　　　患者の家族が拒否

　　　　　　医師と充分に話し合う

　　　家族への告知　　　　　　患者の意思の推定

　　　　　　　合意内容の文書化

　　　　　見合わせ（導入せず・透析中止）

　透析を中止したら、通常１週間から１か月で、亡くなるそうです。

　３月末まで意見を募り、６月末に最終案を発表予定。

　http://www.jsdt.or.jp

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 01月20日 03:39

尊厳死とか既に意識無い植物状態の場合の対応で、意識の有る末期患者には安楽死といのが世界的な流れ。日本は遅れてますね。

[2] mixiユーザー 01月20日 07:33

終末期での患者側の選択肢が増えることには歓迎します。透析生活２３年を迎える身としては、年々体力の衰えと合併症の進行によって、何れは寝たきりの状態になってしまって、介護されながらの透析を何時まで続けて良いものか、考え始めていました。このような立場の患者はこれから物凄い勢いで増えてくるでしょう。そうなった時の国なり自治体なりの対応はどうなって行くのか、かなり心配しています。ただこういった議論が進むことは大歓迎です。

[3] mixiユーザー 02月04日 22:36

腹膜透析のカテーテル入れました、透析導入寸前です。

「透析を拒否する権利は患者にある。」とはいえ、おいらが透析導入拒否しても簡単に死なせてくれないのだ。

病状が悪化したら当然のように透析導入の話が、死ぬか透析するかなんて聞かれなかった。

病院脱走しても、無理矢理連れ戻されるらしいし。

さてさて、困った困った

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