ベトめし（ベトナム料理)の会コミュの南インド料理店“ケララの風?”でココナッツを勉強してきました

　日曜日は大森の南インド料理店“ケララの風?”で開催された生のココナッツに親しんでもらうというイベントに行ってきました

　生ココナッツを割るところ，捌くところ，調理するところを見させていただきました。
　ちょうど金曜日の明け方に放映されたＮＨＫアジア食紀行“スリランカ編”と土曜日に放映された“インドネシア編”を観ていたので，とてもココナッツのことは気になっていましたが，良い勉強をさせていただきました。
　オリーブオイルと同じように一番搾りと二番搾りがあるんですね。一番搾りは濃厚なので仕上げに使います。
　ベトナム料理でも，カレーを含めてココナッツの出番は多いですからね。

　さて，割って捌いたココナッツの果肉は写真のような料理に変身しました。

　☆アヴィヤル(ミックス野菜のココナッツ，ヨーグルト炒め和え)
　☆トーレン(削りココナッツと野菜の炒め和え)
　☆クートゥ(野菜，豆，ココナッツの煮物)
　☆チャットニー(ココナッツのソース・ディップ)
　　※料理名は怪しいおぢさんの記入から引用させていただきました

　今日の我が家の朝食の材料は，ココナッツとは関係なく

ニラと主婦の味方モヤシです

　一般的なモヤシ炒め，ニラ炒めなんですが，調味料にヌクナムとレモン汁，そして，唐辛子を使ってベトナム風に仕上げました。　
　もし，具を追加するなら

豚肉でもいいですし，イカなんかでもいいですね

　冷蔵庫の残りものなどお好みで入れると良いと思います。

　そして，料理のポイントは，あわせ調味料を先に作っておくことです
　小鉢や小さなカップにヌクナム小匙２～３，砂糖を小匙１/２，レモン汁を小匙１，唐辛子１本とごま油小匙１を良く混ぜておきます。

■作り方：
　　１．フライパンにラードを入れたら，しっかりと高温にして溶かしてから，ニラを炒めます。
　　
　　２．ニラに艶が出てきたら，あわせた調味料を入れて，香りが出てきたら，モヤシ入れて，軽く合わせて完成です

※注意点：
　簡単な料理だけにポイントは押さえましょう。
　　?あまり炒めすぎないこと。
　　?高温で短時間で仕上げること。炒める時間がポイントの料理です。
　　?あわせ調味料を前もって作っておくと，途中であわてないですみます。