ベジ・インド料理のレシピコミュのココナッツ・チャットニー

ココナッツ・チャットニ－（Coconut-chuttney)レシピ

○チャットニ－とはワダやイドゥリなどにつけたりご飯に混ぜたりして食べるソース、タレのようなもの。

【材料】１５人分くらいのワダやパコダに付ける量

生ココナッツ　　　　１/２個（薄く刻んでおく）
ココナッツパウダー　１/２袋
ココナッツファイン　１/２袋
ココナッツミルク缶　１/２缶
たまねぎ　　　　　　１/３個（スライスしておく）
しょうが　　　　　　２０ｇくらい（スライスしておく）
レモン汁　　　　　　大匙１
塩　　　　　　　　　適宜

【テンパリング材料】
赤唐辛子　　　　　　５本
粒マスタード　　　　小匙１
カレーリーフ　　　　数枚
ウーラッド・ダル　　小匙２
サラダ油　　　　　　小匙２

『説明』
テンパリング（Tempering、焼きなましの意。注いだ時にジュッという音から連想していると思われる)とは油を介在してスパイスやハーブの香りを料理に移すテクニックのことを言います。南インドの場合、豆や赤唐辛子の焦げた香りを付けるという意味合いもあります。
テンパリングはタルカ、タドゥカ、チョーク、シーズニングなどども呼ばれます。　

【作り方】

１）鍋にココナッツミルクを沸かし生ココナッツ、たまねぎ、しょうがを入れて直ぐに火を止める。
２）鍋に水に入れたりして６０℃以下に冷ます（高温だとミキサーが壊れる）
３）ミキサーにかける。
４）ボウルに移す。
５）レモン汁、塩を入れる。
６）ココナッツパウダー、ココナッツファインを混ぜてびちゃびちゃを抑える。

【テンパリング】
１）小さなフライパンにサラダオイルを入れ、中火にかける。
２）油が熱くなる前に赤唐辛子、ウーラッドダル、粒マスタードを３０秒おきに入れる。
３）唐辛子が褐色に、ウーラッドが茶色に、マスタードがパチパチ弾けてきたらカレーリーフを入れると同時に火を止める。
４）チャットニーのボウルに注いでサッとかき混ぜる。