アイヌモシリ一万年祭コミュのアイヌモシリ(アイヌの大地)北海道を実質的に侵略している和人である私が言うのですが、

本当のシサム(「よき隣人」と訳される)とは何だろう・・・先住民の世界観であるアニミズム(自然崇拝)・シャーマニズムを理解しウレシパである事。
近くって遠い世界とみえるが、引き寄せる事は出来ると思っている。
謙虚に、自然から共に学ぶと言う世界が最初である事は確かだ。
思い出した事がある、長文ですがお付き合いのほどお許しを。
私は、2009年ころ札幌でアフリカの先住民のピグニー族の写真展に行った時、写真家が木の祠に集まっている７人ほどのピグニーに「自然とは何だい」と質問したそうです、するとそこにいたピグヌーの多くが一斉に「私達のことかい」と答えたそうです。
「自然とは私達の事だよ」
思えば、この回答は先住民全てと言っていい程の事です。
自然を破壊し自然から離れた生活をする私達文明人に、この言葉は警告を言っているのです。
最近、アフリカ大陸に住む、先住民の少数民族ピグニー族の世界がメディアから流れてきません。
古き時代背景の話ですがエジプトと言う巨大帝国に、当時の多くの国々は貢物や宝物を差し出しましたが、ピグニー族歌(語り部)と踊りが差し上げモノでしたと聞きます。
エジプト王朝の世界では
「癒し」と「くつろぎ」そして「考えさせるリズム」が必要だったからでしょう。
そして、自然の摂理の中その王朝は沈黙と滅びをしました。
平和は大地に根づく歌と踊りで尋ねてくる。
エジプト王朝時代、エジブトの支配下に置かれた各国は沢山の金や高価なガラスなどと奴隷となる様な人を貢ぎ物としてエジプト王朝は強制的に欲しましたが。
ピグニー族は歌と踊りを王家の前でする事で許されていました。
大地に根づく、歌と踊りは真の平和の時を呼び寄せ人々を至福に包みます。
：◆：【神秘の唄声】ナイル奥地ピグミー族の人間とは思えぬ神秘に満ちた唄声
https://www.youtube.com/watch…
ネットは便利なものでピグミー族の今を調べていた時驚く現実の情報と触れました。
戦争は、いいえ対立から金儲けする軍需産業は、究極ここまで人を落とすのですと思いました。
戦争そして競争原理社会更に飢えや迷信から生命倫理を踏みにじり残虐行為を否定しないからこの事態を起こしたと言えます。
人食これは極端ですが、人類の不幸生態系の不幸・破壊と殺略で金儲けをする世界の何処かにある軍需産業が加害者側に居てそれらの行為に私達は見て見ぬふりをして無視しているのが実状です。
◆ピグミー族は「戦時食」として、食べられていたという。
ピグミーの人肉食べると「不思議な力」が手に入るスタミナ食だという
不思議な信仰を持った人達がいたようだ。
内戦の続くコンゴで、政府軍兵士らに動物のように狩られ料理して、人間が人間を食べていたという。
しかも、それが「事実」だという確認もされている。
◆世界一身長が小さいピグミー族の村へ。～ピグミー族はスタミナ食として食べられていた
https://hideyukispicy.com/uganda-pigumi-sekaiissyu/
最後に、私達日本には神話が有ります。
スサノオによるヤマタノオロチ退治の現代版は、先進国G８サミットかも知れませんが、8つの愚かな知恵退治として見て行きたいです。
１，原子力利用
２，石炭石油化石燃料利用
３，農薬化学肥料使用の栽培
４，公害を出す化学産業
５，生態系を壊す産業
６，富を独占する考えと行動
７，生命倫理を無視する行為
８、エネルギーの独占
富も安全も健康もエネルギーも生命倫理の元分け合う事です。
そして私達の競争原理社会の文明は、他民族若しくは先住民の魂と文化を食べてしまっている、この事を反省し早急に止めなければ成らないです。
◆シャーマニズムとは何か？https://www2.rikkyo.ac.jp/web/katsumiokuno/CA26.html