ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

奄美黒糖焼酎 龍宮/富田酒造場コミュのまーらん舟

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「まーらん舟」(33度)と、「無濾過原酒まーらん舟」(39〜40度)。

なんといっても、
富田さんのご両親出身の徳之島にある「徳南製糖」の南郷さんが造る、
薪で炊く「純黒糖」を使用するのが大きな特徴。



富田さんが高校生の時に飲んでいた(!)
「あの頃の味を再現したくて」、
「黒糖を変えても酒の味は変わらない」というまわりの反対を押し切って、
九州の某酒屋さんとのコラボで10カメ分のまーらん舟が誕生した。

龍宮に使われている黒糖は、30kgで約8,600円。
まーらん舟に使われる黒糖は、約3倍の21,000円。

「売れなかったらMさん(東京の某酒屋さん)にお願いしようかと…」
「Mさんのおかげで誕生したお酒です」



ほかに、この純黒糖を使った商品として、
「那智黒」さんの黒飴・かりんと・黒糖ようかんなどがある。



まーらん舟は「らんかん」同様『あ行』で始まって『ん』で終わる名前を探していて見つけた名前。

※「まーらん舟」の前に違う名前の候補が出ましたが、同じ読みの英語があり断念。
「皆で杯を交わす」といった意味の奄美語だと富田さんに聞いたんですが忘れました!どなたか教えてください!
『あ行』で始まって『ん』で終わります!
→「まーじん」でした。




ちなみに、まーらん舟は「馬艦船」と書く。
馬艦船は、18世紀初め頃に中国の福建省から沖縄に伝来した交易船で、
船首部が三角形に張り出し、肥の両脇には眼があり、真横から見ると船体が曲線をなし、2枚の帆が立てられているのが特徴。
松や杉で造られ、山原船(やんばるせん)とか帆船(フーシン)とも呼ばれた。

酒・種油・米・ソーメン・昆布などの、主に日常品が運ばれ、
奄美大島の住用村の材木集散地から、沖縄に材木を運んだ。
馬や牛も運ばれたという。



京都のガラス瓶企画・販売会社で造られる点字入りのラムネ瓶は、緑色の瓶と
「まーらん舟33度」「無濾過原酒まーらん舟」毎年交互に詰められてきたが、以後無濾過原酒に使われる。

現在まーらん舟以外に数蔵でこの瓶が使われているが、
価格等の折り合いがつかず、黒糖共通瓶誕生は難しくなっている模様。


点字は、写真家の菅洋志さんからの
「点字を入れてください」という宿題に応えたもの。



33度は、奄美=南国(北半球だけど)=サザン=33(サザ)ン=33度。


「まーらん舟」(33度)
昔の古酒はトロ味があった
なぜだろうと思っていたら、トロ味のある黒糖で造ったから、
そんな徳之島の黒糖を見つけた。
ワクワクして醸したら、豊かな香りと旨味のある新酒ができました。

「無濾過原酒まーらん舟」(39〜40度)
昔ながらの薪で焚いた徳南製糖の黒糖は風味いっぱい。
それで造った焼酎も風味が豊かなので無濾過にしてみました。
その為、濁りや沈殿がでます。
開封後は冷凍庫で保管するのもおもしろいと思います。

コメント(28)

ok@kenさんの富田酒蔵さん薀蓄シリーズ。
毎日楽しみにしてますよ。

毎日、勉強になります。

私の「無濾過原酒まーらん舟」は33度を手書きで39度と書き直しされてます。
※前にも書きましたよね。笑w
冷凍庫保存は私もやってみま〜す。ウォッカと同じ扱いですね。笑w

そうそう、私はまだ行けてないんですが友人がod@kenさん情報のBARに行ってくれました。「お前向きだわ」と訳わからんコメントでしたが、良いお店だったようです。ありがとう御座いました。

後・・今回の薀蓄で、徳南製糖さんの純黒糖を手に入れたくなりました。ONEさんの処で、「これが原料の黒糖なんですよ」と一かけらを頂いたのが忘れられなかったのですが・・・薀蓄を読むとたまらなくなりました。笑w
徳南製糖さんの純黒糖はこちらで取り寄せ出来ます。
http://www.amami-ya.com/html/jyunkokutou.html
※今年分は残り僅かだそうです。

那智黒さんの商品についてもお問い合わせしてみてください。
他にも奄美グッズを色々扱われています。
リストに無いものも取り寄せてくれるかも!?
あっ、あまみ屋さんで取り寄せれるんですね。
次のTシャツ販売の件でメール頂いてますので、お願いしておきます。
それと、トップの画像なんですが・・・・私のは短いボトルの方が無濾過原酒(しかも原酒はボールペン書き)で、緑のボトルが普通のまーらん舟なんですが・・・・裏の33度ってのをボールペンで消して、39度 原酒 と書かれてます。
なんてお茶目なオーナーなんだろう・・と感動してますけど。笑w
まーらん舟大好き!
富田の中で一番好き(^^v
プロフの写真に使っているくらいだから。。。
まーらん舟は私も一番好きな黒糖焼酎です。

04年=海辺のサトウキビ
05年=森のサトウキビ
06年=そのブレンドって聞いています(正しいですか)。

04年が一番甘みがあり、05は苦くて、06はその中間かな?
って思います。(まだ全部持っていますよ)

私は04年が一番好きです。
07年はどうなんでしょうか、楽しみです。
私は05、06しか知りませんが05のとろり感と豊かで深いコクと甘み、旨味にやられ骨抜き状態ですわーい(嬉しい顔)
2007は、ちょっと遅れそうです。
9月頭に出荷予定だそうです。

年末か年明けに新商品が出るので、
無濾過原酒とらんかんは、ちょっと遅れるかも。
「遅れないように頑張ります」だそうです。

前述しましたが、
2007以降は、2006と同様
33度が緑ボトル、原酒が点字ボトルです。
へ〜 ま〜らん舟てそんなに高い黒糖を使っているんですか?
毎年味が違うのでおもしろい焼酎だなと思ってました。

07年発売されるのも楽しみにしております。
まーらん舟2006(33度)、印刷バージョン出てます…
まーらん舟の33度買いました〜わーい(嬉しい顔)
やっと手に入り、飲んでみると、、、、
前に飲んだのとは味が違ってました。。。。
毎年味が変わるのですかね〜?

そこが良いんです!(笑)
どちらがお好みでしたか?

少し馴染むと味に変化が出てくるかもしれませんよ。
こんにちは、お久しぶりです。
私もやっと04年と05年を手に入れました。
↑のコメントを見て、「絶対に飲み比べたい」と思って数ヶ月・・
個人所有の方にお願いをして譲って頂きました。

04年ですから・・・既に3年物となっておりましたが・・・
確かに「甘かった」・・「優しかった」です。変化しちゃってたのかなぁ?

さてさて07年物はどうなのだろう・・・楽しみです。
異なるヴィンテージのものを同じ条件で比較する事は出来ませんが、
年数が経てば経つほど、逆にその特徴が出てくることもあるかもしれませんね。

富田さんの焼酎に安定性を求めてはいけません!(笑)
「ワタシは04が好き」「いやボクは06が良い」
こういう会話を楽しめるのも、このお酒の良さかもしれません。

07、そろそろですね。
楽しみに待ちましょう!
もうすぐですか。
いや〜楽しみですねわーい(嬉しい顔) ヴィンテージ07はどんな味わいなんでしょうあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
先週、07年の原酒をチョットだけ味見させてもらいました。

私の受けた印象では06年に近いかな?って感じでしたが
瓶詰めされて発売になったら真剣に味わいたいと思います。


ところで、まーらん舟の飲み方はどうやっていますか?
私は冷凍庫でキンキンに冷やしたものをショットグラスで
ちびちびと飲むのが好きです。水も一緒に・・・。
07を早くも味見したんですか……うらやましいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

早くM店に入らないかなわーい(嬉しい顔)
うーん、長くなりそうなので、日記に書きます(笑)。
2007のまーらん舟ですが、
宝もん発売の準備が優先されたために、少し遅れてます。
今、頑張ってラベル書きしているようなので、もうしばらくお待ち下さい!
なにしろ1万本分のラベル書きですからね。

もう全部印刷で良いじゃん!という声もあるようですが、
ラベル書きが好きな富田さんなのでしかたありません(笑)。
ボクはやっぱり手書きが好きです。
わおー 1万本手書きですかげっそり
とてもありがたくいただけそうです。
手書き・・本当ですね、ありがたく頂かねば・・・

浴びるように飲んじゃ、駄目、駄目・・・と言い聞かせつつ・・

「面倒だなぁ、一升瓶でないかなぁ?」なんて思っている私です。恥;
先日、奄美に行った時に、分けていただきました(^o^)

一升瓶、マリンブルーで綺麗です(*‘‐^)-☆

存在は・・・ずっと知ってる一升瓶・・憧れぇ〜・・・・涙w

富田さんに逢わなければ・・・いつか絶対に・・・。
当コミュの兄的存在である『黒糖御三家 朝日・長雲・龍宮』コミュで
すでに発表されていますが、
2008のまーらん舟、発売開始されました!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34580199&comm_id=1211770

これまでは「ふくらみ」「香ばしさ」がキーワード?でしたが、
今年のまーらん舟は「香り立つ」「キレ」が特徴となっています。
黒糖自体の香りがとても強く、それが生きている、ということです。
曰く「飲み飽きしない味わい」だそうです。

と、書いてしまえば簡単ですが、
さらに大変な手間がかかる造りに変わってます。

そういえば、最近また、『龍宮』も変化してきてますよね。
気付かれました?
色々いじくっているようです(笑)


出荷時期、また、瓶熟によって香味が変化してきます。
より「香り」を楽しみたいなら、早めにどうぞ〜
2009のまーらん舟、出ました。

かなり印象が変わり、びっくりしました。
黒糖の溶かしかた、蒸気圧等、いろいろ変えられたようです。
スマートで上品な感じ。

富田さん曰く「ボクらしくない感じ」。
毎年8月に発売開始されている『まーらん舟』ですが、
お察しの通り、今年はその時期が遅れています。

『まーらん舟2010』は、数日前に生まれ、
間もなく出荷の準備がはじまるそうです。

楽しみに待ちましょう!

ログインすると、残り3件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

奄美黒糖焼酎 龍宮/富田酒造場 更新情報

奄美黒糖焼酎 龍宮/富田酒造場のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング