黒糖焼酎「長雲」のコミュニティ
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古酒長雲
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〜・〜蔵元(山田酒造)より〜・〜
黒糖焼酎は、奄美だけで製造が認められている本格焼酎です。
山田酒造は昭和32年に初代嶺義(大正7年生・現在は隠居)が創業しました。現在は2代目の隆(昭和23年生)夫婦と次期3代目をめざす隆博(昭和48年生)と家族でやっています。
麹作り以外は、すべて手作業でこつこつと頑張っています。製造(仕込み)は、秋口から冬の気温が低い時期で一日18時間ぐらい働くのもしょっちゅうです。
製造が終わると、毎日の配達と瓶詰めがたまにあるくらいで、わりとゆっくりです。
仕込み・もろみの温度管理・瓶詰め・ラベル貼りなどは一本づつすべて手作業です。焼酎づくりでこだわっていることは、常圧蒸留でできるだけ黒糖の風味を出すということです。
最近は減圧蒸留で原料の風味を抑えるつくりに走る傾向があります。でも私は、昔から伝承されている常圧蒸留こそが本物の焼酎だと思っています。
どうしてかと言いますと、常圧蒸留は高温で蒸留をしますので、多くの成分が製品に移行します。
そのために風味に非常に幅が出ますし、長期貯蔵をすると熟成がすすみ、すばらしく、まろやかなものが出来てきます。
毎回製造のたびにもっと黒糖の香りを出せないかと研究をしてきました。原料処理で黒糖の香りを逃がさない方法をさぐり、その分を製品に移行させるようにしました。
現在はその製法が考えたような物になってくれるか貯蔵して様子をうかがっているところです。
このように、個性の有る、通の方をうならせる物を造りたいと努力をしています。
本当に小さな蔵ですが存在感のある蔵をめざして頑張っています。
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