名人治療家をめざそう！コミュの「（抗がん剤と、メマイの薬をやめたら）メマイが無くなった！」

坐骨神経痛で来院された80歳の女性が、
5月25日以来、毎週通院されています。

胆管がんと診断されていて、抗がん剤を処方されているとのこと。
そこで、2回目から、胆管がんの方にも集中的に“手を入れて”いました。

（最初の来院目的だった）坐骨神経痛の方は、
3回ほどの施術で安定したのですが・・

4回目でしたか「メマイが起こります」と言い出したので
「抗がん剤を処方されてからですか？」と、聞きますと、そのようです。

抗がん剤の副作用の一つに、鳩尾（みぞおち）部が緊張します。
（このため、食欲も落ちますし、吐き気などなども起こるわけですが・・）

右腕神経叢も緊張していますから「右手から～」の影響と、
抗がん剤の副作用が重なって（？）特に、右側の方が緊張しています。
そのため、右側の胸鎖乳突筋が緊張状態で、右側頭骨が引っ張られています。

●側頭骨が歪むと・・側頭骨には耳孔が開いていますから・・
内耳に負荷がかかって、メマイの原因になったりします。
難病と言われる「メニエル」もそうです。
（耳孔からの『言霊波動確認』で内耳・中耳に異常反応が出ていました）

《これじゃ、胆管がんがよくなるはずないじゃないの》と、思いつつ
メマイの原因は、抗がん剤の副作用もありそうだと・・伝えていました。

（右胸鎖乳突筋を伸ばすような動作・・顔を左に向けるとメマイが強くなる）

ただ、私の口から抗がん剤をやめろとは言えませんから・・
しばらく、抗がん剤の副作用との“いたちごっこ”を続けていましたが・・

『言霊波動確認』で反応していた・・胆管がんの反応は無くなってきました。
本人も、最初出ていた・・みぞおち部の反応がなくなっているのを感じ取ったようで・・

７月12日・・8回目の時、施術開始前
「薬を止めたら、メマイが起こらなくなったと先生（医師）に言ったら
先生もしばらく薬を（抗がん剤と、目眩の薬）やめてみましょう」と言われたとのこと。

《それってなんなんだ！何のための薬だった？》と、
苦笑いしながら聞いていました。

鳩尾部の緊張はほとんどありませんでしたし、
これまで出ていた・・内耳・中耳の異常反応はなかったですが
「右手から～」・・右腕神経叢が少し緊張し、胸鎖乳突筋の緊張もありましたので、
施術後、再度、アドバイスして・・・

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ！」
『言霊波動療法』：氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html