オレはどうも最近は不勉強で政治思想関係の書物からも遠ざかり気味ではあったが、福田氏(オレは会ったり講義を受けたりしたことはついに一度もなかった―一度潜ろうとして非常勤講師先の三田に行ったら休講だったw)の死をきっかけにして、というのも変かもしれないが、これを何かのメッセージと考えて、彼の主著『政治学史』『近代政治原理成立史序説』を再読することから、2007年の読書生活を始めようかと思っています。できれば積ん読だった英語での西洋政治思想史の代表的な教科書"Janet Coleman,A History of Political Thought1、2"(2000年刊)とも読み比べてみたい。また、福田氏の「西のカウンターパート」、保守派政治思想史家のチャンピオン、勝田吉太郎先生のロシア政治思想史の本にも年内に挑戦したいと思います。(勝田氏というとゴリゴリの保守派ながら飄々とした人柄もあり、政治的には対極に近い立場にある故・竹中労と共演していたラサール石井司会のニュース番組で彼と妙に意気投合していたのが面白かったです。アナキスト研究家と自称?アナキストだから当然か。)