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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの高齢者の脱水症状  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9817207&comm_id=115058

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高齢者の脱水症状

暑い日が続いておりますが、猛暑の下では高齢者は脱水症に陥りやすいため、注意が必要です。高齢者の脱水症状の危険性は言うまでもありませんが、今回はその予防方法と応急手当について紹介させていただきます。脱水症は、ちょっとした心がけで防ぐことができますので、十分に注意しましょう。

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<予防方法>

■ 快適な環境づくり

 クーラーなどで利用者の体にあった状態に室温をあわせましょう。
 我慢させないようにすることも重要です。



■ 水分補給

 トイレが近くなることを理由に水分を控えている利用者がみられますが、脱水症予防の観点からはとても危険です。また脱水症のみならず、血液が濃くなって心筋梗塞や脳梗塞を起こす危険性も高まります。これらを予防するためには、水分をこまめに摂取するのがよいされています。通常、成人では食事中の水分も含め1日2,500〜3,000cc程度の水分を摂取することが望ましいとされています。状況次第ですが、利用者の手の届くところにいつでも飲めるものを用意しておくこと、食事には必ず汁物をつけることといった工夫を心掛けてみて下さい。


■ 塩分補給

 汗はほとんどが水分ですが、塩分等の電解質も含まれているため、これらの補給も必要となってきます。また高齢者は尿からの塩分の排出も多いので、高血圧等で塩分を控える必要がなければ、適正な塩分の補給が大事です。例えば、夏場は漬物等で塩分を取ることも有効です。



● 検温と皮膚状態の確認、医療機関の受診

 脱水症状の疑いがみられたら、検温とともに脇の下に手を入れて皮膚が乾燥しているかをチェックします。高齢者の脱水症はわかりにくく重症な場合もあるため、場合によっては医療機関を受診しましょう。


● 水分補給

 水分がとれそうな状態なら、水分を補給します。電解質を含むスポーツドリンクを十分に飲ませる方法も効果的です。

基礎:水分補給 総合
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1383645&comm_id=115058



● 意識確認

 呼びかけに応答しないなど反応が乏しいときは、すぐに医療機関へ搬送しましょう。




★高齢者の脱水症状  
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出典:厚生労働省健康局疾病対策課 TOPICSより一部抜粋
http://www.roken.co.jp/risk/column/riskcolumn46.html

コメント(3)

www.health-net.or.jp/gekkan_kenkozukuri/H16/k1820.pdf



いくつかの疾患を抱えている可能性が高いこと老化に伴う
脱水症を起こしやすい病気や薬には、さまざまなものがあ
ります。例えば糖尿病であったり、利尿薬等を内服してい
たりすると、尿が多くなるので脱水症になりやすい状態と
いえます。もちろん、元気な高齢者でも脱水症に注意が必
要なことは、言うまでもありません。



水分摂取量の減少年を取ることによりのどの渇きを感
じにくくなっており、また頻尿・尿失禁を恐れて水を
飲むことを我慢するため、水分摂取量が減少します



筋肉量の低下と体液量の減少体内の水分が足りなくなった
とき、体内に蓄積された水を出してくれる組織は、
主に筋肉です。人間の身体を占める水分の割合は、


成人男子で体重の60%、
高齢者では55%

といわれていますこれは老化によって筋肉が委縮し、
体の水分量が低下しているからです。



腎機能の低下個体差はありますが、老化に伴って腎機能
の低下が多くみられます。老廃物を尿として出すときの
濃縮力が下がってくると、同じ量の老廃物を捨てるにし
てもたくさんの水分量(尿)が必要になるため、脱水が
起こりやすい状態になります



高齢者の脱水は自覚症状が少ないので発見が遅れること
があります。脱水症の症状としては、まず全般的な活動
性の低下(元気が
ない、食欲がない等)が起こってきます。そして、自分
で水を飲むこもできなくなり、症状が進む可能性が大き
くなります。次に皮膚が乾燥してきます。脱水がひどく
なると血液量が極端に減りますので、体温調節反応や循
環調節系への負担が強まり、運動能力も低下し、夏では
熱中症の危険度がかなり高まります。さらに脱水を放っ
ておくと、だんだんうつらうつらし始めて傾眠状態にな
ります。そして、うわごとを言ったり、せん妄状態にな
ったり、幻覚が出てきたりして、意識障害に陥ります。
そのまま放置すると昏睡こんすい 状態になり、死亡す
ることもあります。






◇予防と応急手当◇

予防


快適な環境づくりクーラーなどで自分の体にあった状態に
気温をあわせるなどして、我慢しないことも重要です。


水分補給トイレが近くなることを理由に水分を控えている
高齢者が多いですが、脱水症予防の観点からはとても危険
なことです。脱水症のみならず、血液が濃くなって、
心筋梗塞こうそくや脳梗塞を起こす危険性も高まります。
これらを予防するためには、水分をこまめに摂取するのが
よいとされています。通常、成人では食事中の水分も含め
一日二五○○〜三○○○cc程度の水分を摂取することが望
ましいとされています。ほかに、高齢者の手の届くところ
にいつでも飲めるものを用意しておくこと、食事には必ず
汁物をつけるこ
とといった工夫をするように心がけてください。


塩分の補給汗はほとんどが水分ですが、塩分等の電解質
も含まれているため、これらの補給も必要となってきます。
また高齢者は尿からの塩分の排出も多いので、高血圧等
で塩分を控える必要がなければ、適正な塩分の補給が
大事です。例えば、夏場は漬物等で塩分を取ることも有効です。







◇ 応急手当 ◇


検温と皮膚状態の確認、そして医療機関へ


脱水症状の疑いがみられたら、検温とともに脇の下
に手を入れて皮膚が乾燥しているかをチェックします。
前述のように高齢者の脱水症はわかりにくく重症な場合
もあるため、少しでも脱水症を疑ったら、
すぐに医療機関を受診しましょう。




水分補給

水分がとれそうな状態なら、水分を補給します。
電解質を含むスポーツドリンクを十分に飲ませます。




意識確認

呼びかけに応答しないなど反応が乏しい
ときは、すぐに救急車 を呼びます。



最後に脱水症は、ちょっとした心がけで防ぐことが
できます。また、脱水症を疑うためには、前述の
ような脱水症知識を持っておくことは非常に大切です。

夏期は特に熱中症による脱水症状に十分に気をつけましょう。
「トイレが近くなることを理由に水分を控えている利用者がみられます」
水分を固めたゼリーや寒天を与えている施設も多いですよね♪
これなら水分と思わない利用者も多いみたいで。
2: しゅゎッチ♡様 
介護の現場で、嚥下障害をもつ方にも好評だと聞きます。
そうですね〜おいしいゼリーを沢山取ってもらいたいです。

作り方、材料となるもので好かれるものはなんでしょうか?

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