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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの天然物 か 化学品 という分類  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8653203&comm_id=115058

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   【天然物】 は 安全♪

   【化学品】 は 危険!!

   【合成化学品】 は もっと 危険!!

    そう思っていやしせんか?

(私見)誤解により闇雲に全てを怖がる人を美人とは思いません。
    理解して正しく使う人の方が知的美人だと私は感じます。



★ 全ての天然品も化学品は、全て化学物質の一種です。 

人の体内、動植物の体内、あるいは微生物やウイルスのなど、生物の働きによって生れる化学物質を【天然物】といいます。人が化学反応を利用して作った化学物質を【合成化学品】と区別するのが正しい理解です。 人が微生物の酵素反応を利用してビールや、味噌、醤油等を製造しますが、ここで製造される化学物質(デンプンから合成されるアルコール、あるいは蛋白質を分解して生れるうまみ成分のアミノ酸)は【天然品】に分類され、工場でアルコールやアミノ酸を純度の高い化学物質として生産すると【合成化学品】に分類されることがありますが、化学物質としては何ら変らない同じモノです。



★【合成化学物質】に危ない【化学物質】が有ることは事実です。
★ しかし【合成化学物質】も正しく利用すれば安全なもの多くあります

日頃、合成化学品の山に囲まれて生活していますが、特に危険を感じる事なく生活できるのは、正しく使っているからです。ときどき誤った利用方法で人の命を脅かすような事故がおきると【合成化学品】群はすべて危ない物質であると思われがちですが、この理由亡き恐怖は、特に誘導しようとするほうには嬉しい材料です。気をつけましょう。


★ 逆に【天然品】は 安全 という発想も誤解です。

【天然品】のなかにもフグ毒やトリカブト毒のように極微量で死に至る毒物があります。沢山の病人が、安全を疑う事のないご飯やお酒によって、成人病で苦しんでおられます。 食べ過ぎ、飲みすぎという取扱方法の間違いで、安全と思っている物質で病気も起こります。 沢山の病人を苦しめている、感染症の原因物質は細菌やウイルスが作った毒物による影響です。冷静に考えると、人の生命に影響を与える頻度は【天然物】のほうが多いといえます。

このように【天然物】も【化学品】も使い方、使用量の間違い等によって、命を危険にさらし、また環境を破壊する危険性をはらんでいます。しかし、モノの危険性を正しく理解して、正しい使用法で正しい量を使用すれば、危険ではなくなり、そのものが持つ役に立つ働きを教授することが出来ます。


 ワインは安全です。しかしビンを投げつければ危険です。
 水には危険はありません。しかし1度に15L飲めば危険です。


天然物と化学品
http://www.jp-surfactant.jp/whatis&surfactant.htm



自然化粧品と自然派化粧品
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8533476&comm_id=115058
天然物 か 化学品 という分類  
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8653203&comm_id=115058
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消化薬剤から出来た肥料
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16020288&comm_id=115058

コメント(7)

毒というのは、物質の質ではなく量で決定される。

ということですな。

「天然品」という表記の無意味なこと無意味なこと・・・・。
(ゆう)さん、天然物質と合成化学物質の有害性無害性の定義とても有り難いです。

テレビ等で天然成分配合とか天然○○油が原料です…。
とやられると、それだけで安全。と飛び付く消費者心理をリセットする機会が少ないように感じていました。
はじめまして
天然・自然と聞けば安心と思ってしまいがちですね。
すべての防腐剤が悪いわけでもないし、鉱物油も元は自然のものですよね〜?
かしこい消費者にならないと、と思います。
天然→数千年の歴史の中で有害・無害の振り分けが既に成されている。不自然に多量摂取すれば、有害になるのは当たり前。

合成→たった数十年の歴史しかなく、長期的な安全性の確認が成されていない。そのうえ、もともと自然の中にある物質ではないため、環境中に放出された場合、生物による分解がほとんどなされないため、環境負荷が高い。そして、自然の循環の中で、排出すれば結局人間に返ってくる。

宣伝文句に惑わされず、成分表を読めるようになれば、かしこい消費者になれますよねぇ☆
★天然でも、危険1  議論が出る例(ゆう的には危険)★ 

◆発がん性物質ベンゼン、アロエジュースから基準の3倍 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11837382&comm_id=228347

=水道水なら駄目だけど 雑貨やジュースとしてなら問題なく
=販売できるという不思議な例。基準の有り方を詳しく知る
=必要があると(ゆう)は思いました。






★天然でも、危険2  議論が出る例(ゆう的には危険)★

◆たばこは天然品ですよね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1130224&comm_id=115058

=危険でも売りつづけられている例
=危険や毒に関してはリスクセンスの議論も別途必要そうです。
=何処に判断基準があるのか?きちんと知る必要があると思います。






★天然でも、危険3  思想が危険なものもある★

◆悪い意味だけではない「文化ですので」よい悪いという判断を
 一概にできるものではありません。区別出来ない時は問題です。

まじない呪い おしえて下さい♪ 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11381787&comm_id=115058
ホメオパシー関連情報
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10684844&comm_id=115058


=神への信仰がその盲信がゆえに冷静な判断が出来ない場合、
=呪術的判断や信仰による判断は、危険を伴なう。




★天然でも、危険3  短絡的な場合★

◆バイブル商法に踊らされ、体を実験台にする行為は有る意味危険

★サプリの落とし穴★
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=888462&comm_id=115058

=今まで人類がそれほどまでに大量摂取する事の出来なかった
=物質を人類史上 比 1000倍摂取できる。などは微妙。。
=個別に検討出来てこそ意味がある。いずれにせよ盲信は危うい。
テレ東毒物誤って紹介


テレビ東京が27日、同日午前6時45分から放送した「おはスタ
http://www.tv-tokyo.co.jp/oha/」でブルーベリーと紹介した
植物が「ヨウシュヤマゴボウ(下記)」だと放送後になって分かった。

東京・三軒茶屋小学校
http://www.setagaya.ed.jp/saya/top.htm)内の植物として
ブルーベリーだと取り上げた植物は間違い。葉や根には毒性がある
【ヨウシュヤマゴボウ】http://z.la/clwcq であることが解った。

学名:Phytolacca americana L. 英名:pokeweed

◆有毒成分

有毒成分は,トリテルペノイドサポニンであるフィトラカトキシン(phytolaccatoxin,アグリコンはフィトラカゲニン(phytolaccagenin))です.この物質は全草に含まれていますが,根に多く果実には少ないといわれています.また,根には硝酸カリウムが多く含まれています.

ヨウシュヤマゴボウの根茎は,レクチンの一種ポークウィードマイトジェン(pokeweed mitogen (PWM)) も含んでいます.ポークウィードマイトジェンは,リンパ球幼若化活性,赤血球凝集活性などを持っています.

ヤマゴボウ科の他の植物も有毒のようで,南米やオーストラリアでみられるヤマゴボウ科の木本packalacca(Phytolacca dioica)の果実による牛やニワトリの中毒事例や(4),Phytolacca decandraによる羊の中毒も報告されています(3).

◆検査法

フィトラカトキシンは薄層クロマトグラフィーで分離,検出できますが(5),標準物質は市販されていません.

◆中毒症状

牛では,流産,昏睡,痙攣,下痢,嘔吐などがみられるといわれています.アメリカで行われた給与実験では,2頭の乳牛にヨウシュヤマゴボウ全草をコーンサイレージと混合して給与したところ,嗜好性は極めて悪く,混合したヨウシュヤマゴボウを避けて食べたようです.12時間の間に1頭はヨウシュヤマゴボウ4ポンドを,もう一頭は1ポンドを食べました.4ポンド食べた牛は,下痢,体温低下を示しましたが,牧草に対しては食欲を示し,泌乳量も変化しませんでした.1ポンド食べた牛は,軽い下痢を示しただけでした(2).

七面鳥の初生雛にヨウシュヤマゴボウの果実を給与した実験では,死亡率の増加,増体量の低下,運動失調,膝関節部の腫脹,腹水の増加などがみられ,死亡した雛の胆嚢は拡張して褐色の液体を貯留していました(1).





==TV東京からの謝罪文==

−番組に関するお詫びと訂正−

2006年10月27日、朝6時45分から、
テレビ東京系列で放送いたしました「おはスタ」で、
東京都世田谷区立三軒茶屋小学校を紹介いたしました。

その中で、学校内の植物を紹介した際に、
「ブルーベリー」として取り上げた植物は
「ブルーベリー」ではなく「ヨウシュヤマゴボウ」の誤りでした。

ヨウシュヤマゴボウは、葉や根を誤って食べると、
嘔吐、下痢、麻痺などが起きる可能性があります。
決して食べないようにしてください。

お詫びして訂正いたします。

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