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◆きちんと知ろう健康美♪コミュのアルコール誘発性喘息  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5063982&comm_id=115058

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▼健康美♪▼ 全族は様々な原因により誘発されます。その内アルコール類の飲酒等によって発作が誘発される事に関する情報。またその症状を持つ方の投稿トピック

★アルコール誘発性喘息
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喘息どんな時になりますか
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2266384&comm_id=115058

コメント(1)

・原因は2つある;

?エタノールが発作誘発の原因(エタノールの代謝産物
 であるアセトアルデヒドがヒスタミンを遊離して発作を
 誘発する)場合と

?含まれる添加物が原因の場合(アスピリン喘息)とがある。

・エタノールが発作誘発の原因の場合は、アルコールの
 種類に関係なく発作が誘発される。

・添加物が原因の場合(アスピリン喘息)は、ワインや 
 ビールで誘発されることが多い。

・エタノールが発作誘発の原因の場合は、日本人の喘息
 患者の約半数に認められるが、欧米ではまれ。

・エタノールが発作誘発の原因の場合は、アルデヒドデハ
 イドロゲナーゼ(ALDH)の遺伝的欠損や活性低下が原因。

・ALDHの完全欠損の場合は、発作の他に顔面紅潮、頭痛、
 頻脈などの症状が出る。

・ALDHの不完全欠損の場合は、飲酒量や喘息の状態
 (不安定)に依存する。

・エタノールが発作誘発の原因の場合の予防;

  ?ヒスタミンH1拮抗薬を飲酒の2〜3時間前に内服
   (ex. アレグラ60mg1錠、飲酒2〜3時間前)
 
  ?短時間型β刺激薬を飲酒20〜30分前に吸入

  ※吸入ステロイド薬では予防できない
   (∵ヒスタミン遊離を抑制できない)。

・発作が起きた後の治療は、通常の喘息の治療と同じだが、
 短時間型β刺激薬の吸入によって、大部分は軽快する。

・飲酒の機会が多い人の場合は、ロイコトライエン拮抗薬
 を長期管理薬(コントローラー)として追加する。

 (∵アセトアルデヒドはロイコトライエンを介して気道
                過敏性を亢進させる。)

       -アルコール誘発喘息 明 茂治 より引用-

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