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◆きちんと知ろう健康美♪コミュのインフォームド・コンセントとは   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3964596&comm_id=115058

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★インフォームド・コンセントとは
  医師が治療の方法,効果,危険性などについて患者にわかりやすく説明し,
  患者が理解・納得した上でその治療方法について同意を得ること。


【左図の解説】  http://www8.cao.go.jp/kourei/index.html
 高齢者の健康に関する意識調査結果(医療現場での総計ではありません。)

 Q 我が国の医療機関では,インフォームド・コンセントが・・・

  16.8% 「既に十分行われている」 
  46.6% 「ある程度行われているがまだ不十分」
  22.4% 「不十分である」
  14.2% 「わからない」



「患者への医療情報の実際」(平成8年度版)
〜患者の立場に立った医療の展開を〜

 事例集?15件集録  http://www.pmet.or.jp/work/kyouzai/index.html
 事例集?18件集録  http://www.pmet.or.jp/work/kyozai2/index.html

LINK集と言葉解説   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=605761


_____________________________

セカンドオピニオン:二人の医者   
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1497867&comm_id=115058
ガンの治療情報等 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3820139&comm_id=115058
医師や専門家の先生に聞く。外部の質問受付場所
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1071623&comm_id=115058
すい臓癌余命3ヶ月 と今後の対応等に付いての質問
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5596078&comm_id=474924
★インフォームド・コンセントとは 
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看板だけの専門医認定制度の欠陥  
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医療コーディネーター、医療コンシェルジュって何?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21239079&comm_id=115058

コメント(19)

肥満の原因は?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5995366&comm_id=115058
から、移動です。

舞鶴花 さまが上記のトピックの 47で

>トピックをよくご覧になってください。
>正しいかどうかは、多くの情報を検証した上で判断できるものです。

と仰っていました。

このトピックの 2 で

> 知りたいことを“知る権利”が あり

を抜粋しておられます。

権利には義務がつき物です。
「知る権利」に対しての義務はなんですか?
「知る権利」という「権利」を持ち出している文献を選んでいる意図はなんですか?

…ということを知りたかったのですが。
それを「よくご覧になってください」とはねられても困ります。
義務の部分がわからないのですから。

肥満トピックの41で、
>特に「インフォームドコンセントは 患者の権利というより患者の責任分担の視点から普及してきたこと」が 間違った認識であることはよくわかるでしょう。

とおっしゃってましたが、この点がよくわかりません。

>患者の権利というより患者の責任分担の視点から普及してきたこと

がどう間違っているのか、ご指摘ください。
舞鶴花さまの持ち出してこられた文献では、インフォームド・コンセントがなんであるかの説明はあっても、なぜ必要になったのかの背景がわかりません。
>8: 舞鶴花 さま
>「患者の義務」について書いてある文献はほとんどありません。

患者の義務について書かれていない文献を選択した方に対して、どうしてその文献を選んだのかをうかがっているのです。

私は、義務と権利は一対のものだと思っています。
ですから、義務について明言されていない権利だけを主張した文献については、あまり信用していません。

私は信用していないのですが、信用して選択した方の意図について知りたいと言っているのです。
そこに何か私の知らない情報があるのか、と思っています。
それが正しいことを知るための知識なのか何かはわかりません。

提示された文献類は「ネット検索してあったから載せた」のではなく、これは正しいだろうと思って載せられたのでしょう?
その中に「患者の知る権利」についての文献があった。
それを載せた意図は?権利に対して義務の書かれていない文献なのに正しいと判断した意図は?
それを聞きたいわけです。

インフォームド・コンセントについての全ての文献を調べてくださいなどとは書いていません。
ご混同なさらぬよう。

最後に

>あとはご自分でお調べになってください。

これは私だけに発せられた言葉ですか?
そうなのであれば、今後は書かないことをお勧めします。
>12: 舞鶴花 さま
私のためだけに調べていただいたのでしたら、申し訳ありませんでした。
ただ、そういう事情でしたら、トピックではなく、メッセージでお願いいたします。

ここは公共の場です。
私をなじるだけなら私だけにメッセージを。
読む方の気分を害するのが目的ではないのであればなおさら。

>また、障害者の権利やこどもの権利に義務はあるでしょうか。

権利があるなら、義務もあるはずです。
義務を負う、あるいは権利を行使するならば、保護者などの同意が必要であればそれで対応するほうがよいでしょう。

そもそも、権利が存在するのであればの話です。
ちょっと長くなります。ご容赦ください。

インフォームド・コンセントには大きく分けて2種類の解釈があるようです。
・法的解釈
・倫理的解釈
先の解釈は弁護士などを中心とした市民団体の主張で「知る権利」云々とのこと。
後者は日本医師会などの治療は医師と患者との双方の合意のもとでという主張のようです。

【上記の参考】
■LAP2:NL11/インフォームド・コンセント
http://www.lap.jp/lap2/nlback/nl11/nl11kusa.html
▼ここから引用▼
インフォームド・コンセントをめぐる議論には、いくつかの対立する主張がある。
 一つは、インフォームド・コンセントを「医の倫理」として捉える見方と、「患者の知る権利や自己決定権と医師の説明する義務」といった権利・義務関係で捉える見方の対立がある。前者は、法的規制ではなく倫理(モラル)問題とすることで、紛争多発による防衛的治療に陥ることを回避し、医師と患者のよりよい関係を目指そうというもので、日本医師会などが主張するものである。後者は、患者の権利を確立し、医師と患者の水平関係および患者中心の医療の確立を目指すもので、弁護士等を中心とした市民団体によって主張されているところである。
 また、医師の「説明」と患者の「同意」のどちらにウエイトを置くか? という問題もある。「説明」を重視すれば、情報開示や医師の裁量権の問題となり、医師の責任問題がクローズアップされる。「同意」を重視すれば、それは医師の横暴から逃れられる「患者の自己決定権」の問題ではあるが、紛争回避の手段に矮小化して、患者の責任に転嫁されるおそれもある。
 いずれも本来は、対立するものではなく、両者をともに重視するのがインフォームド・コンセントの在り方なのだろう。
▲ここまで引用▲

患者の知る権利に対しての義務が、医師による説明の義務なのだとしたら、医師に対しての負荷がかかりすぎ、非常に不平等な事態になりえます。
下記の例は私としてはかなり不平等であると感じました。

【上記の参考】
■インフォームド・コンセント実践レポート(03)
http://www.pmet.or.jp/work/kyouzai/ic03.html
▼ここから引用▼
 〇〇歳の男性。外来受診し、検査の結果〇〇の進行癌の疑いありと診断された。
 その後、患者は担当医師からの詳しい説明をあまり受けたくないといった様子であったが、進行癌の疑いありということで患者の様子を無視し、手術のタイミングを逸すると危険な状態になることを説明した。しかし、患者は家に帰っても家族には何もいわず、以来、当院外来にも姿をみせなくなった。
 そこで、その後の様子が気になったため、患者のカルテを探し出して自宅の方へ連絡を入れ、一度、患者さんを病院のほうへ連れてくるように説明を試みたところ、翌日には奥さんと娘に連れられて来院した。ここで改めて家族同伴のもと病気についての説明を、患者の表情をみながら十分な時間をかけて行った結果、本人もよく納得した様子で手術を受ける決心をした。手術の方もうまくいき、今日再発もみられることなく、元気に暮らしているという。
 ただ、ここで気になるのは「そこまで強引にやるべきなのかどうなのか」、また、「家族の方々には十分に感謝されてはいるが、たまたまよい結果を得た症例であっただけで、万一、逆の結果を招いたとしたらどうだったのだろうか」と茂木氏はいう。
▲ここまで引用▲

インフォームド・コンセントが困難である場合もあります。
この場合、医師に説明義務があるのであれば、毎度裁判沙汰になる可能性がありますね。

【上記の参考】
■インフォームド・コンセント Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88
▼ここから引用▼
未成年患者
まず、患者が未成年で判断能力に欠くとされる場合である。注射を嫌がり続ける幼児に対しては、通常、保護者の同意のもとに治療行為が行われる。しかし、たとえ未成年であっても、判断能力があると認定される限りにおいて、患者の意思は尊重されると考える者が多い。何歳から判断能力を有するとされるかについて統一されてはいない。アメリカ小児科学会のガイドラインでは15歳以上からはICを得るべきとされている。 子供には‘未来を得る権利’があるため、その時点での自己決定権を制限されるという考えがあり、これが子供の自己決定権が保護者によって代替される根拠となっている、と言われる。

意思の疎通が出来ない患者
患者の意識が不明で、意思が確認できない場合は、家族など代理のものにICを行わざるを得ない場合がある。

精神病患者
精神に病を持っているとしても正常な心も働いており、人格も尊厳もあるので、ICを省略してはならない。しかし患者の意思が確認できない場合は、家族など代理のものにICを行わざるを得ない場合がある。

救急患者
患者が生命の危機に瀕した救急患者で意思を確認できない場合など、時間的余裕がない場合、ICを省略し、とりあえず治療を優先させて事後の説明で代替させることは、差し支えないとされるが、適正な運用に注意が必要である。

がん
癌の告知の際、日本では、家族に病名を告げるが本人に告げない、というのが長く続く慣例であった。これはICの概念に反し、実際ICの普及とともに癌の告知率は大きく上昇した。一方で、癌の場合に病名を告知して欲しくないと考える人は根強く存在し、実際に告知したことで訴訟になった事例もあるため、ここでもICの適正な運用について議論が存在する。
▲ここまで引用▲

医師に対しての負荷の集中がないようにしないと、患者が安心して受診・治療が受けられないと私は考えています。
ですので、医師に対してインフォームド・コンセントを義務化するのであれば、受ける患者側も義務化しないことにはバランスの取れない事態になるかなと感じています。

あるいは、医師と患者の間に、インフォームド・コンセントのための職業を一つ設けるか…ですね。(^^;)
★1★ 水掛け論とはこういうものだというトピックを建てます。
(別コミュに建てます少々お待ちください。)
★2★ 議論の矛先が人に行く場合は私宛てで宜しくお願いします。

喧嘩していると思われる発言のみのコメントは削除します。

 

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