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主に魚の健康に作用するとされる仕組みについて検証して
行きます。ご投稿よろしくお願いいたします。

(ゆう)
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 肉や糖分不足で[うつ病]?
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コメント(19)

■魚の脂肪酸、自殺予防に効果?■
富山医科薬科大学、大連医科大学(H 16.10.17 日本経済新聞)

魚を食べて魚に含まれる脂肪酸の血中濃度が高い人は、低い人と比べて自殺未遂を起こす危険度が低いことが、富山医科薬科大学と中国の大連医科大学の共同研究で分かった。大連医科大に自殺未遂で入院した100人と、他の理由で入院した100人から採血。魚に含まれる脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)の血中濃度を調べた。200人を濃度別に4グループに分類。EPAの場合、濃いグループは低いグループより自殺未遂の相対的リスク(危険度)が8分の1、DHAでは5分の1だった。脂肪が乗ったサンマやイワシなどを食べると自殺予防につながる可能性がある。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=769121
2005年05月09日 13:2831: (ゆう)
◆サーモン、イワシのオメガ3脂肪酸の効用
オメガ3脂肪酸の基となるアルファ・リノレン酸は、体内でいくつかの代謝を経て、EPA(エイコサペンタエン酸)となり、さらに変化してDHA(ドコサヘキサエン酸)になる。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品はサーモン、イワシなどの魚や緑黄色野菜、海藻などだが、特に魚は海藻やプランクトンに含まれるアルファ・リノレン酸から食物連鎖を経過しながら、代謝によってEPAやDHAを作り出しているため、魚を食べることで直接EPAやDHAを取ることができる。
すでに、日本でEPAやDHAのさまざまな効用が知られているが、うつ病にも有効なのだ。

【上記転記元】夕刊フジブログより「魚とハーブで、うつ病克服」
http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/07/post_2886.html
◆オメガ3脂肪酸とは
必須脂肪酸を炭素の2重結合の位置から区別して、オメガ-6、オメガ-3と呼びます。リノール酸の系列がオメガ-6で、アルファ・リノレン酸系列の脂肪酸がオメガ-3です。『オメガ』とはギリシャ語アルファベットの最後の文字ですから、オメガ-3とは脂肪酸の端から数えて3番目の炭素に2重結合があるという意味です。

必要量は週2回ほど『青魚』を食べれば十分だということになっています。青魚とは背の青い回遊魚のことで、イワシ、サバ、ニシン、ブリ、カツオ、マグロ、サケなどのおなじみの魚です。キャノーラオイル、クルミ、フラックスシード(亜麻の実)などにもオメガ-3は含まれています。

魚は水銀やダイオキシンのような有害物質を食物連鎖の中で濃縮してしまいます。ですから、妊婦、授乳中の母親、子供達は『頭』のためにやたらと食べるのはリスクがありそうです。逆に頭よりも『心臓』にリスクを抱える中年以上の人達には魚のオメガ-3はご利益のほうが大きくなります。どうぞご安心を。

【上記転記元】AllAout −オメガ-3脂肪酸は魚と野菜から−
http://allabout.co.jp/health/diabetes/closeup/CU20021202A/
◆魚を食べるほどうつ病のリスクが低下
フィンランド・クオピオ大精神科のA・タンスカネン医師らのグループが男女市民約3,000人(25歳〜64歳)を無作為に抽出し、回答が得られた約1,800人について分析したところ、週に2回以上魚を食べる人は、そうでない人に比べて、うつ病の危険率が0.63倍と低くなっている結果がでました。

どうやら魚に含まれている「n-3系脂肪酸」であるDHAやEPAが、精神の安定にかかわる神経細胞に働いて、ストレスを緩和する働きがあると見られています。

魚に含まれている脂肪酸「EPA」、「DHA」の血中濃度が高い人は、低い人と比べて自殺未遂を引き起こす危険度が大幅に減ることが、日中共同の疫学調査でもわかりました(2002年2月〜7月調査)。統計的には、EPAが濃いグループは低いグループより自殺未遂の相対的リスク(危険度)が8分の1で、DHAの場合は同リスクが5分の1でした(2004年10月18日/日経産業新聞)。

妊婦がn-3系脂肪酸を多く含む魚を食べると、出産前後のうつ病を予防するという報告もあります。National Institute on Alcohol Abuse and Alcoholism研究グループが、イギリス女性11,721人のデータを分析したところ、妊娠3期にn-3系脂肪酸を多く摂ると、妊娠後8カ月までにうつ病に罹る危険性が低くなると報告しています。

◆魚には水銀やダイオキシンのリスクも
平成15年6月に厚生労働省は、妊婦については魚を食べる上で注意が出ていました。「魚介類に含まれる水銀が胎児に影響する恐れがあるとして、妊娠している方又は現時点でその可能性のある方は、食べる量について注意することが望ましい」ということです。

◆n-3系脂肪酸を含む食べ物
●エイコサペンタエン酸(EPA)=サバ、ハマチ(養殖)、キンキ、マイワシ
●ドコサヘキサエン酸(DHA)=ウナギ、マグロ(トロ)、ブリ、サバ、サンマ
●α−リノレン酸=エゴマ、シソ、フラックスシード

<注意>
●魚の脂肪は酸化されやすいので新鮮なものを選びましょう。
●n-3系脂肪酸は、血液サラサラ効果がありますが、人によっては出血が多くなったり、出血がとまりにくいことがあります。特にサプリメント等で濃縮した分量を取るとき等は注意が必要です

【上記転記元】AllAbout 現代人が必要とするn-3系脂肪酸って何? うつ病対策にもサカナ♪?
http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20050401A/
魚の水銀、ダイオキシンなど有害物質について。

マグロなど大型回遊魚は世界中の汚染海域を何年も回遊しているので、有害物質の蓄積量は多いと思います。

10年か20年前の話ですが、マグロ漁船の乗組員の毛髪分析をしたところ、大量の水銀(発狂寸前の量といわれていました)が検出されたことがありました。

アジ、サンマ、イワシ、サバなどの小型のものは、怖がる必要は無いと思います。何年も生きていませんし、回遊海域も狭いでしょうから、よほど汚染地域を回遊していなければ大丈夫です。

でも有害物質を気にして食べないと、たんぱく質不足などの栄養の偏りのほうが深刻な問題になります。
■オメガ3脂肪酸が生まれてくる子供の脳を育てる
アメリカの国際衛生研究所による、イギリスのエイヴォンでの調査。
9000人の妊婦に対して、青魚を食べるグループから生まれてきた子供と食べないグループから生まれてきた子供との間には、言葉のIQに平均で6ポイントの差が出た。

青魚に含まれるオメガ3脂肪酸による効果と見られている。
妊婦は早い時期から十分にオメガ3脂肪酸を摂取するとよい。

オメガ3脂肪酸を含む魚は、大きい魚(マグロなど)ほど含む量が多い。
しかし、大きい魚は大きければ大きいほど体内に水銀などの有害物質も高濃度で蓄積されている。

妊婦が青魚を食べる場合は、なるべく天然の小さい魚(イワシやマス・鮭など)を週に1〜2回ペースで食べるのがよいとのこと。

ちなみに、魚以外にもオメガ3脂肪酸を含むものがある。
かぼちゃの種や亜麻の種である。
しかし、これらに含まれるオメガ3脂肪酸の量は微量で、十分にオメガ3脂肪酸を摂取するには大量の種を食べなければならない。

【上記要約の元】
BBC NEWS | Health | Oily fish makes 'babies brainier'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4631006.stm

スラッシュドットジャパンのほうは「食べないとバカになる」って言う表記になっていましたが、原文は「食べたら脳が育って言葉のIQが高くなる」というふうになっていました。(^^;)
ダメじゃん、おんなじことのようでも違うんだから…。>/.japan

ちなみに、Seeds such as flaxを「亜麻の種」って訳したんですが…これは何でしょ?
かぼちゃの種は中国でたらふく食べたことありますが…。
「亜麻の種」謎ですね〜。誰か教えてくださ〜ぃ
■魚を食べることが胎児を大きく育てる
ブリストル大学のチームが1万2千人の女性を対象にして行った研究。
32週の妊婦には、1日当たり、小さいツナ缶1/3程度と同等の魚(オメガ-3脂肪酸 およそ0.15g)を摂取してもらった。

妊娠後期に魚を食べた場合、未熟児の状態で出産する率が低くなるとの研究報告があった。

イモジェン・ロジャース博士はこう語っている。
「出生時の体重が少なすぎた場合、中年時期の心臓病や糖尿病などの健康上のリスクが増えることがわかっています。
この研究結果によって、妊婦は1週間に2回程度は魚を食べることの推奨を薦められます。
オメガ-3脂肪酸は血液を粘つかないようにする効果があり、この結果、胎盤を流れる血液が増え、栄養が十分胎児に運ばれたの可能性があります。」

一方、胎児が育つ効果があるのではなく、妊婦の妊娠時期が長くなっただけだとする報告もある。

【上記の要約元】
BBC NEWS | Health | Fish diet 'boosts foetal growth'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/3706439.stm

…ちょっと略しすぎたかな…?
Seeds such as flax 「亜麻仁(あまに?)」と訳されるようです。
…ぐぐる。

亜麻仁(あまに)とは
http://taka1467.holy.jp/blog/archives/2005/09/post_35.html

亜麻仁とは中央アジア原産の一年草で、亜麻仁の種子(フラックスシード)の油は現代人の食生活に不足している、αリノレン酸などのオメガ3の脂肪酸を豊富に含んでいる。このオメガ3脂肪酸はガン細胞を退化させ、乳がんや前立腺ガン、肺ガンの抗ガン作用、自己免疫疾患、アトピー等の予防効果があることが明らかになっており、特に注目を集めている。
カナダのサスカチェワン大学の科学者は、魚の体内に蓄積されている水銀がそれほど有害でない形で存在しているのではないかという報告を出しました。

マグロやカジキなどは捕食することによって水銀を取り込んでしまい、他の魚よりも体内に重金属がたまる傾向があります。

現在まで、それらの魚の体内に毒性の強いメチル水銀の形で蓄積され、人体にもそのまま影響するものだとされてきました。

しかし、カナダ人の研究者は、魚の組織の中に格納された多量の水銀が異なった形状にあることを、エックス線吸収分光学を利用して突き止めました。

その形状はメチル水銀が人体に取り込まれるよりも、もっと取り込みにくい形であり、毒性が低いと見られています。
さらに、人体に取り込まれてしまった水銀を取り除く薬ができる可能性もあるとのこと。

ただ、この研究はもっと長期的に続ける必要があり、妊婦に対して「大型の回遊魚を食べてもよい」と宣言するには時期尚早との見方も。

【上記の要約元】
■BBC NEWS | Health | Challenge to fish mercury warning
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/3189257.stm
魚の水銀への警告に対して挑戦する

▼CAMUSのコメント
マグロ好きな関東人の方には朗報になるかもしれませんね。
それにしても、どうして関東のすし屋にはマグロばっかり置いてあるの?ってぐらい、種類多いですね…。
私も仕事柄調べた事があります。
http://fukinoto.com/blog/
でも、養殖の魚は危険な脂に変質している、という話しもあります。(当然ですが)細胞や神経を守る「膜」を作ってくれますから重要です。
日本人にはオメガ3系は不足して、大豆製品などでオメガ6系が摂り過ぎと云われています。

「日本脂質栄養学会」で検索してみて下さい。
北アイルランドの研究者によると、マグロ、サバ、および同様の魚を食べることで、ろうそうの兆候を減少することがわかりました。

ろうそうは免疫システムが体の器官と組織を破壊し続ける病です。
病気の療法が全くなく、ステロイドが使われることがあるぐらいです。

アルスター大学の科学者は、6カ月、1日に3回の魚油補足を取った患者のグループを調べました。
研究にかかわる科学者のひとりのダフィー博士は「魚油補足を取っていた研究の関係者(24週間の日あたり3回)が、病気活動の減少、生活の質が改善されたのを見て、サプリメントによるプラセボ効果と比べても健康総合的に改善されたことを報告しました。」

【上記要約元】
■BBC NEWS | Health | Oily fish 'helps lupus patients'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/2840239.stm
魚の油が狼瘡(ろうそう)をよくする
 狼瘡(ろうそう):皮膚結核の一種

全身性エリテマトーデスもろうそうの一種のようですね。
私もその気がありそうな気配なんで…魚食べよう。(^^;)
フィリップ・カルダー教授と同僚によって、油の魚がどのように心臓病と卒中から守るかが発見されました。

患者を3つのグループに分け、オメガ-3魚油カプセル、ひまわり油カプセルまたは1日に6回のダミーのカプセルを取るようにし、それを42日間続けました。

オメガ-3魚油カプセルを取った患者達の溶菌斑からは、炎症を起こしている細胞がほとんどなく、心臓発作が起きる引き金になる要素が少なくなったことがわかりました。

しかし、どれぐらいオメガ-3魚油をとってもよいのかがまだわかっていません。
あまり取りすぎても、今度は出血が止まりにくくなる可能性があるからです。

【上記要約元】
■BBC NEWS | Health | Fish oils 'keep arteries clear'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/2732647.stm
魚の油が動脈をきれいにしてくれる
■『脂肪』をもっと詳しく知ろう
http://www.botanical.jp/library/news/020/index.shtml
▼ここから引用▼
『脂肪』といえば、悪いイメージをお持ちかもしれませんが、脂肪はエネルギー源となるばかりでなく、性ホルモンや細胞膜の大部分を形成する原料としての重要な役割を果たします。
人間の脳の60%をも脂質が占めることから、1996年頃より、脳神経、視神経や脳の発達と脂肪酸の関連研究発表が相次ぎ、特に脂肪酸の中でも視力や記憶力がよくなる『オメガ3』が話題になってきました。

近年の遺伝子学では、たんぱく質研究の急進展とともに、炎 症、アレルギーと『オメガ3』の重要な関連が、より詳細に報告されるようになりました。
▲ここまで引用▲

■オメガ3 名前の由来
http://www.botanical.jp/library/news/020/2/
▼ここから引用▼
オメガ3とは、DHA、EPA、α―リノレイン酸の総称です。オメガ3は分子構造からの分類名で、DHAドコサヘキサエン酸やEPAエイコサペンタエン酸は脂肪酸の分類固有名 詞でオメガ3に属します。
脂肪酸は分子構造の炭素が鎖状に並んでいます。(参考:飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸の炭素鎖)
便宜上、一方の端(メチル基 CH3) をオメガエンド、もう一方(カルボキシル基 COOH)をデルタエンドと呼んでいま す。
ところどころに炭素が重なって結合していますが、オメガエンドから数えて炭素の二重結合の始まりが三番目と四番目におきている脂肪酸をオメガ3と呼んでいます。
▲ここまで引用▲

■オメガ3の分子構造式
http://www.botanical.jp/library/news/020/3/
▼ここから引用▼
オメガエンドから数えて炭素の二重結合の始まりが三番目と四番目に起きている脂肪酸オメガ3
▲ここまで引用▲

上記URLに分子構造式の図があります。
オメガ3とオメガ6、オメガ9の分子構造式とも比較ができます。

■シス型不飽和脂肪酸とトランス型不飽和脂肪酸
http://www.botanical.jp/library/news/020/4/
▼ここから引用▼
脂肪酸を構成する炭素の二重結合にはシス型とトランス型があり、動物体内に存在する不飽和脂肪酸中の二重結合は全てシス型です。シス型の分子構造は不安定で、体外へ抽出するとき、抽出方法によりばらつきはありますが、シス型脂肪酸は部分的に水素結合され、トランス型脂肪酸へと変わります。
▲ここまで引用▲

■オメガ3(DHA/EPA、α―リノレイン酸)が多く含まれる食品と摂取方法
http://www.botanical.jp/library/news/020/5/
▼ここから引用▼
オメガ3はDHA/EPAとして、いわし、さば等の青魚、サーモンの魚油に多く含まれ、植物性ではα―リノレイン酸としてフラックスオイル(亜麻仁油)、しそ油、 ごま油、胡桃油等に含まれます。
DHA/EPAはα―リノレイン酸からも体内で 合成されます。
オメガ3含有食品は健康に最も重要な食品のひとつといえますが、酸化させない工夫が必要です。
焼き魚やフライで150Cを超えて調理されると、過酸化脂肪酸(専門的 用語ではトランス型不飽和脂肪酸)となり、ガン、アレルギーや心臓疾患の発生原因ともなります
特に植物油による青魚フライでは多量の過酸化脂肪酸が生じます。
  また過酸化脂肪酸は病気や老化の原因である活性酸素、なかでも最も悪玉といわれる ヒドロキシラジカルを増加させ、DNA損傷などもおこしてガンの原因ともなります。
植物油を抽出したマーガリンが心臓冠動脈疾患、ガンの原因といわれるのは過酸 化脂肪酸のことを指しています。

過酸化脂肪酸の害を防ぐ方法にはビタミンC,ビタミンE、ベータカロチン、また醗酵大豆を充分摂取することが最良です。
▲ここまで引用▲

オメガ3脂肪酸を摂取するには、調理方法にも気を配る必要があるようですね。
■サンマ1日1匹で心筋梗塞リスク6割減(夕刊フジブログ)
http://www.yukan-fuji.com/archives/2006/02/post_4921.html
▼ここから引用▼
 1日1匹以上のサンマを食べると、心筋梗塞のリスクが何と6割減るという。EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚を食べる回数が多いほど、心筋梗塞などになりにくいことが、このほど厚生労働相の研究で分かった。(2006.02.14紙面掲載)

 この研究結果は、約4万人(40−59歳男女)を対象に、11年かけて行われた厚労省研究班の追跡調査で明らかにされ、1月半ば、米医学誌に発表された。
▲ここまで引用▲

とあるんですが、これの元ネタが見つけられていません。
ざっと厚生労働省のトピックス(http://www.mhlw.go.jp/topics/index.html)も眺めたのですが、それっぽいのが見つけられませんでした。
米医学誌ってどれだろう…?

一応、上記の記事から魚の効果について書かれた部分を引用しておきます。

▼ここから引用▼
摂取量換算の目安は、例えば刺し身1人前やサンマ1匹が約80グラムなど。
 その結果、虚血性心疾患になるリスクは、週1回(サンマ約1匹分)食べるグループよりも週3回(同約3匹分)なら約3割、週8回(同約8匹分)なら約4割も低い。
 さらに心筋梗塞だけに限れば、特に週8回の場合、6割近く下がることがわかった。
 「例えばサンマを1日に1匹ずつ食べれば、心筋梗塞のリスクが6割近く下がる計算になります」

 EPAとDHAは、n−3系(オメガ3)多価不飽和脂肪酸の一種だ。出血すると、血液中の血小板の集まり(凝集)と、フィブリンという繊維分が結びついて破れた血管をふさぐ。
 EPAとDHAはその血小板の凝集を邪魔すると共に、血液の粘り気をなくすることによって、血液を固まりにくくする。そのため、心臓の血管の流れが悪くなって起こる心筋梗塞などになりにくい。
 「ただEPAとDHAの効果といっても、今回の調査は魚の成分として摂取する場合の話です。サプリメントの摂取による予防効果を検討したわけではないので、注意してください」

 「EPAとDHAに血液を固まりにくくする働きがあるということは、逆に出血しやすくなるということでもあるのです。イヌイットは、EPAとDHAを日本人の5−6倍摂っており、くも膜下出血がデンマーク人よりも多くなっているという報告があります」
▲ここまで引用▲
私の体験なのですが、昔からすごい肩凝りで悩んでいたのですが、魚の油をとるようにしてから、肩凝りが改善されたので、血液がサラサラになったのかなぁっと思っています。
なるほど。
血液がサラサラするということは流れやすくなって疲労の元になっている物質も運んでくれやすいってことですよね。

魚に含まれ、健康効果がある栄養素がまとまっているWebPageがありましたので、紹介しておきます。
■健康と魚
http://www.fis-net.co.jp/topic/kenkou/kenkou.html
▼ここから引用▼
■これだけは知っておきたい 魚介類に含まれる主な栄養素とミネラル

■DHA■EPA
「マグロの目玉」のいわれがこれ。心筋梗塞を防ぎ、脳細胞を活性化。
最近よく話題にのぼる、DHAとEPAはいずれも魚に含まれている脂肪酸のこと。 血中の粘り気を少なくし、血液をサラサラにする働きがあります。 このため、動脈硬化の原因である、悪玉コレステロールや皮下脂肪を減らし 心筋梗塞や脂肪肝、心臓肥大を防ぐ効果が大。
■ビタミンA
夏の風物詩、ウナギが代表格。病気を防ぎ、精をつける。
『土曜の丑の日』のウナギという伝統の根拠は、ウナギに含まれるビタミンAの 圧倒的な多さにあります。ビタミンAには細菌に対する抵抗力を強め、皮膚や 口内の粘膜の乾きと防ぎ生殖機能を高める働きがあります。
■ビタミンB1
「チョーかったるい」「ムカつく」はビタミンB1不足が原因。
ビタミンB1には神経の働きを活発にして疲労感を弱め、脳神経を鎮める作用が あります。つまり若者のいう「かったるい」「ムカつく」といった症状を抑える 作用があるわけです。さらに食欲を増進し、脚気や便秘、手足のむくみを防ぐ作用も あります。
■ビタミンD
カルシウムだけでは丈夫な骨は作れない。
カルシウムが不足してはいけないといって、 魚の骨をバリバリ食べても無駄です。魚の骨に含まれているリン酸カルシウムは 単体では、骨や歯に付着しないのです。このリン酸カルシウムを骨や歯に付着させ 丈夫にする働きをするのがビタミンDなのです。
■ビタミンE
体内の毒素を抑えて若々しい体を保つ。
老化を早め、がんや血管障害の原因となもなる活性酵素の働きを抑えるのが ビタミンEです。つまり老化を防ぎ、がんや血管障害を予防するわけです。 また、生殖機能を正常に保つ働きがあるので、ビタミンEが不足すると性的能力が 衰えることもあります。
■カリウム
漁村には成人病が少ない、その原因は、このカリウム。
成人病の原因の一つである、摂取した余分な塩分を対外に排出する働きをするのが 魚のタンパク質です。そして血圧を下げる働きをするのが魚とか、海藻類に含まれて いるカリウムです。つまりタンパク質とカリウムの相乗効果が高血圧を抑え、 成人病を防ぐといえます。
■タウリン
動脈硬化の防止から視力の回復迄数多くの効果
タウリンとは魚肉に含まれているアミノ酸の一種、最近はドリンク剤にも配合されて いる栄養素です。 血液中のコレステロールを減少させたり肝臓の解毒能力を強化したり、視力を回復 させたり非常に巾の広い面で効果があります。
■カルシウム
一般的に良く知られているように、骨や歯などを形成するという、はっきりと 目に見える働きのほかに、精神的活動との関連も深く、カルシウムが不足すると イライラしたり情緒不安定になったりします。さらに大切な働きは、体液を弱 アルカリ性に保ってくれる事です。
■鉄分
体内のすみずみ迄、酸素を運ぶ働きをしているヘモグロビンの合成を助けます。 鉄分が不足すると、めまいや息切れを覚えたり、疲れやすく忘れっぽくなります。
体内に水分をためる作用があり、胃液の分泌をうながして消化を助ける働きをするほか 、体液をアルカリ性に保つ働きをするなど、生理機能をつかさどる貴重な成分です。
■カリウム
対外に水分を排出する働きを持ち、ナトリウムと共に、体内の水分を一定に 調節する機能をはたしています。カリウムが欠乏すると知覚が鈍くなり反射が 低下してしまいます。
■亜鉛
亜鉛は男性にとっても気になるミネラル水といえるかも知れません。 タウリンやカルシウムと共に必要量に不足すると精力減退に悩まされる様です。 亜鉛はニシン、イワシ、ハマグリ、アサリなどのほか、海藻類に多く含まれています。
▲ここまで引用▲
魚に含まれる有害金属は、香菜たべると排出されるそうです。
デトックスしつつ積極的にお魚食べるほうがいいですね。
■オメガ3脂肪酸に死亡や心血管疾患を防ぐ作用はない
http://www.biotoday.com/view.php?n=12214
▼ここから引用▼
これまでに発表された無作為化コントロール試験48件とコホート試験41件をレビューした結果、オメガ3脂肪酸の死亡、心血管イベント、癌に対する明確な作用を確認することは出来ませんでした。
▲ここまで引用▲

↑↑↑↑
これの元ネタ、どこにあるのかご存知の方いらっしゃいますか?

血液サラサラ効果とかの元ネタもそれぞれ疑ったほうが良いのか、この元ネタを疑ったほうが良いのか、なんともいえない…ですね。

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