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◆きちんと知ろう健康美♪コミュのバージャー病という難病  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3844664&comm_id=115058

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煙草     動脈が詰まった状態(ビュルガー病)  
【注意】ご投稿にショッキングな映像があります    


原因不明でひどい場合は手足の切断に至り、唯一の予防法は
「タバコの煙を吸い込まないこと」以外にはありません。

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1. ビュルガー病(バージャー病)とは

 Leo Buergerによって初めて報告されたことから、報告者の名前をつけて バージャー病(英語読み)、あるいはビュルガー病(ドイツ語読み)と名つけられた病気で、閉塞性血栓血管炎(thromboangiitis obliterans,略してT.A.O.)と呼ばれることもあります。四肢の末梢血管に閉塞をきたす疾患で、その結果、四肢や指趾の虚血症状(血液が十分供給されないためにおこる組織の低酸素症状)が起こる病気です。


2. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか


 最近の全国調査では約1万人と推計されています。


3. この病気はどのような人に多いのですか


 男女比は9.7対1と圧倒的に男性が多く、発症年齢も20歳台から40歳台を中心に青・壮年に多く発生します。職業歴や生活環境との関連性ははっき りしません。


4. この病気の原因はわかっているのですか


 原因は不明ですが、四肢末梢血管の炎症(血管炎)に起因するものと考えられています。その発症・増悪には喫煙が強く関与していることが知られており、受動喫煙(本人は喫煙しなくても周囲の喫煙者によって間接的に喫煙状態となること)を含めると患者のほとんど全てに喫煙歴があるといわれてい ます。



5. この病気は遺伝するのですか


 遺伝性の病気ではありません。



6. この病気ではどのような症状がおきますか

 患者さんの手足の動脈が閉塞して、その結果虚血症状(血液が供給されない ために起こる低酸素状態による症状)が発生します。患者さんの自覚症状とし ては、指趾の冷感やしびれ感、蒼白化に始まり、間欠性跛行(長い距離を歩くと足が痛くなり歩行困難となり、ひと休みすると再び痛みが収まり歩行できる )、激しい痛み(安静時疼痛)、さらには潰瘍(皮膚が欠損する)を形成して、 ついには壊死に陥ることもあります。これらの症状は順に起こる場合もあり、最初から指先などに潰瘍を形成する場合もあります。また手足の静脈にも炎症 を起こし、静脈に沿って発赤や痛みを生じることもあります(遊走性静脈炎)。



7. この病気はどのようにして診断しますか

 四肢の動脈が閉塞すると、虚血症状として冷感やしびれ感、間欠性跛行、安静 時疼痛、潰瘍・壊死などの症状が出現します。当然、閉塞した動脈の拍動は触 知しなくなります。ドプラー血流計を使った足関節の血圧測定と足関節/上肢血圧比(Ankle Brachial Pressure Index、A.B.I.と略)は虚血の程度の把握に 役立ちます。臨床症状や理学的所見でおおよその診断は可能ですが、確定診断、閉塞部位や閉塞パターンの確認、閉塞性動脈硬化症との鑑別には血管造影が是 非とも必要な検査です。血液検査では特徴的な所見がありません。



8. この病気にはどのような治療法がありますか

 治療の基本は禁煙です。この病気の発症や増悪と喫煙は密接に関係しており、 喫煙を継続してはどんな治療も無効です。さらに手足の清潔を保ち、保護を 行い、寒いところでは保温に気をつける、靴擦れを予防したり傷をつけないように注意することが大切です。
症状にもよりますが、まず血液の循環を改善して血栓の進展を予防するために、 抗血小板製剤や血流改善剤、抗凝固剤などの薬剤を投与します。重症の虚血症 状(安静時疼痛、潰瘍や壊死)のある場合には、先に述べた基本的な治療や薬物療法に加え、高圧酸素療法を行って局所に高濃度の酸素を供給したり、交感神経節ブロックや交感神経節切除手術などを行って皮膚血流を増加させることも行われます。虚血症状に対して最も効果のある治療は血行再建手術(バイパス手術など)で、保存療法で改善を認めない重症の患者さんに行われることもあります。

 しかし、この病気は動脈硬化による血管閉塞と異なって末梢ほど病変が強いために、血行再建手術が可能な症例は全体の20%以下と低値です。

 壊死が進行して各種の治療も無効な場合には、指趾や四肢の切断となることもあります。



9. この病気はどういう経過をたどるのですか

 古くは特発性脱疽として手足を切断しなければならない患者さんも多かったの ですが、最近では禁煙を厳守して様々な治療を行えば、四肢の切断に至る例は少なくなってきています。早期診断と適切な治療、禁煙の厳守が病気の重症化を防ぐことができます。再発や悪化の見られない患者さんでは、発症前の仕事や日常生活に復帰されている方も少なくありません。




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情報提供者  
   研究班名 免疫疾患調査研究班(難治性血管炎)
   情報見直し日 平成17年5月30日


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http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/099.htm

いずれにしても全ての美容、健康の基本は「否たばこ」ですね。


 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3844664★バージャー病という難病 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1130224 喫煙 たばこ、禁煙することとは、
煙草病辞典
http://homepage3.nifty.com/tobaccobyo/figures10.html

コメント(6)

私の彼がバージャー病です

原因として喫煙が上げられてますが
最近では歯周病の関係も強くなってきました

何にしてもバージャー病は現段階で確定された治療法がなく
今はブロック注射と投薬で様子を見てますが
冬という季節が症状を悪化させており
春が待ち遠しいです

現時点では
・HGF遺伝子を用いた遺伝子治療
・CD34細胞による血管再生治療
↑治験

・LDLアフェレーシス(手術)

などがありますが
どれも「絶対に治る」というものではありません


最近は「痛い」という会話しかなく
寝てても痛みから痙攣を起こしたりします
更には投薬の副作用で倦怠感や吐気で仕事が覚束無いそうです

ブロック、投薬の他にやってる事は
・潰瘍部の消毒
・ヘパリンを塗ってマッサージ
・半身浴
・足を暖める+保湿=寝る時も靴下
・血液サラサラ食品やサプリを摂る
・歯医者で虫歯の治療

など


私の勝手な独断ですが
東京医科歯科大学病院が一番良いと思います(別の病院通ってますが・・・)
sanaサン>バージャー病は猛烈な痛みが数ヶ月続き
その後潰瘍ができるので
皮が剥けたりブツブツができるのは
血管疾患というよりも皮膚疾患ではないでしょうか???
心配であるなら血管造影検査をオススメします
皮膚疾患にしても喫煙が良い影響を与えるとは考えにくいですし そのまま放置したことにより悪化したり ご家族など周りの人への影響も懸念されますね ご本人の考えが改められることを願います。

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