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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの「病気にならない生き方」新谷教授に公開質問 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17066863&comm_id=115058

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「病気にならない生き方」の著者、新谷教授にほんの中での
主張の科学的根拠を求める公開質問がなされました。



1自分で実験などして事実を確かめる。
2一般に公開されている検証可能な論文を多く精査する。
3主張するものへ質問する。(この場合 新谷教授に)
3怒るイライラする。(解らない事から冷静さを失う人もいる)
4放っておく。(なかった事にする。無関心になる)


 【質問1】

 「市販の牛乳は『錆(さ)びた脂』ともいえる」、「ホモゲナイズ(均質化)することにより、生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結びつき、『過酸化脂質』に変化してしまいます」、「超高温にされることによって、過酸化脂質の量はさらに増加します」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。


 【質問2】

 「カルシウムをとるために飲んだ牛乳のカルシウムは、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。 

 【質問3】

 「牛乳を飲みすぎると骨粗鬆症になる」と述べているが、その科学的根拠は


 【質問4】

 「牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国であるアメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの各国で、股(こ)関節骨折と骨粗鬆症が多いのはこのためでしょう」と述べているが、その科学的根拠は。

 【質問5】

 「牛乳ほど消化の悪い食べ物はないといっても過言ではありません」「牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める『カゼイン』は、胃に入るとすぐに固まってしまい、消化がとても悪いのです」と述べているが、その科学的根拠は。

 【質問6】

 「日本ではここ30年くらいのあいだに、アトピーや花粉症の患者が驚くべきスピードで急増しました。(中略)その第1の原因は、(中略)学校給食の牛乳にあると考えています」と述べているが、その科学的根拠は。


 【質問7】

 「市販の牛乳を(中略)子牛に飲ませると、その子牛は4、5日で死んでしまうそうです」と述べているが、その科学的根拠は。



 【質問8】

 「ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸で殺されます。(中略)腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くことが本当に可能なのでしょうか」と述べているが、その科学的根拠は。






「牛乳は有害」の根拠を正すトピック

ダイヤ「病気にならない生き方」新谷教授に質問した内容(ここ)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17066863&comm_id=115058
おにぎり【牛乳乳製品健康科学会議の見解の詳細説明文章】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17066337&comm_id=275786


乳製品と健康関連のトピック集  
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18325712&comm_id=945506

コメント(48)

>7 たかぼさん

>積極的に健康に良いものでないのは、経験的な事実としてあります。

牛乳を初め、乳製品が健康上害を及ぼすのは「牛乳アレルギー」や「乳糖不耐症」の方に対してであって、大多数の人に対して「健康上の害」を及ぼす事はありません。

個人の経験を万人に当てはめる事は危険です。
反対に考えれば、自分の周囲に牛乳アレルギーの人が偶々居ないからといって、「牛乳アレルギーの方の存在」を否定する事はできないでしょう?

>8 Marroristさん
おっしゃるとおりです。
自ら「医師」であるのですから、データに基づいた科学的根拠を持って話をすべきです。
この方はその様な「医師としての義務や節度」を無視した、単なる「内視鏡技術者」であって、「医師」を名乗る資格は無いと個人的には感じています。
いえ、乳製品自体を人間の身体はさほど喜ばないんですよ。この度合いが強い・弱いという問題であって、健康上好ましくない食品である事は、大多数の人に当てはまります。

特に経絡の胆経に与える悪影響は、無視できません。
あまりガチガチに主題通りというのも、味気ないものです。展開には多少の膨らみがあった方が、味が出ます。ご自分のお好みに合わないからと、あまり好戦的になるものでもありません。
科学的根拠と言いますか、氏は「科学的根拠はともかく、今まで沢山の例を見てきた上での経験的事実である」というスタンスを、元々本の中で取っていたように記憶しています。

であれば、科学的根拠を求める事自体、筋違いなのではないでしょうか。
牛乳、乳製品に関してのトピックは別にありますので、そちらでどうぞ。
お好きなのをお選びください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1031605
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2130009
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2092862

>あまりガチガチに主題通りというのも、味気ないものです。

すでに存在するトピックを無視してまでここで発言する意味はありませんよ。
>たかぼ様
>乳製品自体を人間の身体はさほど喜ばないんですよ。
>この度合いが強い・弱いという問題であって、健康上好ましくない食品である事は、大多数の人に当てはまります。

この論拠が知りたいです。
どのようなご経験があって、上記のような結論に達したのでしょうか?
>14 CAMUSさん
では、科学的という関連に絞って意見を書き込んでみます。

>12 たかぼさん
>氏は「科学的根拠はともかく、今まで沢山の例を見てきた上での経験的事実である」

それでは一体、新谷氏はこれまでの生涯でどれだけの人数の患者を診てきたのでしょう?
日本人の何パーセントに当たる人を診たのでしょうね?

そして重要な事は、内視鏡検査を行う人は、元々「何らかの不安(年齢や生活など)を抱えている」人が多と思われると言う事です。
その場合、腸管の中も見た目に状態が良くない人が多いだろうと想像できませんか?

出発点からして間違っていますね。馬鹿馬鹿しい限りです。
つまり新谷氏は「自分の思い込み」で本を書いたと。

そういえば、氏は著書の中でこれまで「死亡診断書」を書いた事が無いと自慢をしているようですが、「内視鏡専門医」がその様な場面に立ち会うこと自体考えにくい事です。
「医師免許」はあっても、理路整然とした考え方の出来ない人のようですね。
もしくは、その様な事実を判っていながらあえて無視しているのか。

いずれにせよ、この人はまともに相手にできる人ではないと感じます。
< すなむし さん
 自分は気功師ですので、気の反応を見てその辺りは判断します。身体に積極的に良い事をした時と、それと逆の時とでは、気の反応の仕方が変わります。その辺りが見て感じ取れる感性が元々高いので、この道にいます。乳製品では、人間の身体はどちらかと言えば迷惑だという気の乱れ方になります。
 ですがこれは、目が元々見えない人に、景色を説明しようとしている感じで、共有できません。一証言で留めておかれるのが論理的な姿勢かと思います。

< 否愚悶 さん
 今本を開いて確認しましたが、30万例以上の臨床実績があるようですね。

 ヨーグルトが好きな人間に荒れている人が多いという見解ですが、検査した中でも荒れている人とそうでない人がいて、荒れているグループにヨーグルト好きが多いという話なのだと思いますよ。

 頭から否定して無視できる証言では、少なくともないわけです。ですからこれだけ、ベストセラーになったのですから。

 貴方は乳製品が悪者になってしまうと、何か困る立場の方でいらっしゃいますか?
 連続書き込みで済みません。

 結局のところ、「科学的根拠があるわけではないが、経験的事実や状況証拠ではこうだ」というスタンスの本に対して、科学的根拠を追求する公開質問自体が、的はずれなのではないでしょうか。

 批判したければ、「科学的根拠がなければ、いくら経験上や統計上の数字で正しいと判断できても、それを発表してはいけない」と行うべきかと思います。

 【質問4】 についてですが、例えばこれは、その国のデータを取り寄せて他の国々と比較すれば良い事では? 事実に反しているなら、それを突きつければ済む話ではないかと。
 何らかの統計上のデータがあって、氏も書いているはずですが。幾ら何でも、当てずっぽうでは書かないですよ。 
>たかぼ様
コメントありがとうございました。


>荒れているグループにヨーグルト好きが多いという話なのだと思いますよ。

一側面だけを見ているだけではないのでしょうか?

・犯罪を犯した人のほぼ100%が、犯罪を犯す前の24時間以内に“ジハイドロジェンモノオキサイド(H2O)”を摂取しています。

・「パンは有害?」
18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。
パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。
< みるきー さん
 食品の分野全体について書くべきだというのは、無理な注文です。「病気にならない生き方」というテーマの中で、”食”について「も」言及しているのですから。一冊の本の中で内容が絞られるのは、当然ですよ。また農薬などについては、既に他の方が多く言及されています。特段と書き記す必要性を感じなかったのではないでしょうか。牛乳に関しては、健康信仰という世間的な土台があったわけですから。

 またご主人の「死にゃあせん」ですが、実際に何頭か試してみた結果のお言葉であるのか、それともそう思っているだけなのかで、言葉の重みが違います。もしも試してみた結果でしたら、そのデータを元に「あの記載は嘘だ」と発言されては如何でしょうか。

 新谷氏も、勿論乳製品を口にした経験は多くあると思いますよ。乳製品が身体に悪いという事実に到達した後は判りませんが、それ以前でしたら普通に入れていたのではないでしょうか。


< すなむし さん
 そういう話とは違うと思いますよ。腸を荒れさせる要因は、勿論乳製品だけではありません。ヨーグルト好き(もしくは健康のために日常的に食している)というグループを分けた時に、明らかにそうでないグループよりも、荒れている割合が高かったという話なのでは。



 医学博士フランク・オスキー氏の著作に「牛乳には危険がいっぱい?」があります。こちらはより科学的な記載になっています。ご興味のある方は、読んでみると良いと思います。

 また私自身の治療上の経験ですが、子供の皮膚病が、乳製品を一切絶たせるだけで治った事例があります。


 
>たかぼさん

え〜、実は私はもう既に、うんざりしてきたのですが・・・。
恐らく他の方もそうでしょう。

何についてもそうですが、「『頭から信じ込んでいる人』、或いは『頭から信じていない人』には何を言っても無駄」ということは、判っておりますので。(笑)
たかぼさんがその様な「理性的でない」方では無い事を希望致します。

とりあえず、こちらのコミュでこの「牛乳有害説」がどの様な「ニセ科学」であるかの議論を読んで、「理解してもらえれば」話は早いのですが・・・?

[トンデモ・疑似・エセ科学(w)] 「牛乳は有害?」トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9574570&comm_id=5102&page=all

大体この問題は、著書の中で「科学的背景をもって自説の説得力を増す」事を目的として、新谷氏が種々の事を書いているのです。
が、実はその内容自体が、捏造ともとれるやり口であったり、極めて信憑性にかけることであったりと、とても科学とは呼べない、いわば「科学に見せかけた『ニセ科学』であった」ということが、最も大きな問題点である訳です。

このトピックでは、たかぼさんの論点とは全く違った点を問題にしている訳です。

この件についての公開質問状のプレスリリース及びその本文についてリンク先を貼っておきますので、こちらも良くお読み下さい。
プレスリリースおよび質問状
 http://www.j-milk.jp/topics/8d863s000007j0p1.html

蛇足
>貴方は乳製品が悪者になってしまうと、何か困る立場の方でいらっしゃいますか?

はい、その通りです。
乳製品が大好きな消費者の一人ですから、これがきっかけで乳製品が店頭から姿を消すような事になっては大変困ります。
個人的には何としても阻止したいですね。大好きな乳製品が根も葉もない中傷に晒される事は。(笑)

それにしても、辞めませんか?こういう「関係者だから擁護するのだろう」という意見は?
どの様な立場のものが言ったとしても、おかしな主張はおかしいですし、まともな主張はまともです。
「企業は悪」「政府は民衆を騙す」「政府や企業と反対の意見が正しい」という昔からの下らない二分法に類する考え方は、いい加減卒業して欲しいなぁと思います。
一点書き忘れました。

>医学博士フランク・オスキー氏の著作に「牛乳には危険がいっぱい?」

この本は、上記コミュのトピックでも話題になっていました。
No.63とNo.241その他題名が出ない書き込みも多数あります。

で、この本のアマゾンのブックレビューに興味を引かれたレビューがありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492041915

『「本書は20年前に書かれたもので医学の進歩のスピードから考えるととても古いデータが掲載されています。事実、80年代に展開した持論の雲行きが怪しくなったので、著者は1994年「Aech Prediatr Adolesc Med」という医学雑誌に「Cow’s milk is a good food for some and a poor choice for others」、すなわち、「牛乳はある人には良い食品だが、ある人には悪い」という論文を出し、論調を弱めています。 (以下略)』
< 否愚悶 さん

>え〜、実は私はもう既に、うんざりしてきたのですが・・・。
恐らく他の方もそうでしょう。

>何についてもそうですが、「『頭から信じ込んでいる人』、或いは『頭から信じていない人』には何を言っても無駄」ということは、判っておりますので。(笑)
たかぼさんがその様な「理性的でない」方では無い事を希望致します。

 いくらmixi上での対話であっても、礼儀を忘れて良い理由にはなりません。反省してください。

 科学的な根拠はともかく、経験的な事実や状況証拠ではこうだ。これが氏の立場です。科学的な根拠を求める公開質問自体が、的外れで意味がありません。要はその証言をどのように受け止めるのかという問題なんですよ。

 この事については、これが全てですね。 
>え〜、実は私はもう既に、うんざりしてきたのですが・・・。
>恐らく他の方もそうでしょう。

んん これはひどいね。他の方の気持ちまで推測して書くことはないのです。みんながどう考えているかってことと自分がどう考えるかってことは全く関係ないはず。
私は、どちらかと言えば否愚悶さんのスタンスの方がうんざりです。
科学論を装った似非、疑似または詐欺的商売が溢れていることは、私も感じます。

けれど、今の科学で解明されてないから嘘。だと言いきられるスタンスも、「盲信」に見えます。
例えるなら、ヨガが歴史的、体験的に健康に良いと考える方に対して、「科学的根拠を出せないならウンザリ」と見下す態度ですね。
ま、否愚悶さんならホントにそう言われるかも知れませんね。

また、自らの持論に沿っていれば、それほど科学的でなくても支持し、沿わないと根拠を求める態度、食育コミュで、ウンザリしてます。
良いお題なのに反応が少ないのは、何故だと思います?

実際は、否愚悶さん自身、それほど科学に詳しいわけじゃなく、ネット情報から、自分の考えに沿ったものだけを「頭から」信じようとしてるひとりなんでしょ?

とにかく、ご自分の考えにあわないからといって見下す態度は、不健康ですね。

あ、お互いさまでした。

科学的な、というのは実証された事象だけを指すものではないでしょう。

「化学」なら、それもアリかも知れませんが。

実際、数学だって物理学だって、研究の大半は「「推定」ですし。
社会科学だってそうですが。


(ゆう)さんの言われる科学は、推定を否定するものではなく、安易な推論(かも知れないもの)をさまざまな視点から検討してみようという姿勢だと思ってました。

違うのかな。

>28 あなたのフェンネルさん
>言い争い状態になっていますが見解の方向性が違うので、きっとかみ合わないと思います。

そうですね。「牛乳についての議論は別トピで」の誘導があった時点で、私も書き込みを止めるべきでした。
この件の結論は、あなたのフェンネルさんが最後にお書きになっておられる通りだと私は思います。

>24 たかぼさん
確かに礼儀から少々逸脱していたかも知れませんね。
その点については謝罪いたします。
申し訳ありません。

が、たかぼさんの議論が全くトピ違いであり、このコミュの「きちんと知ろう」の主旨と合わない事は申し上げておきます。

>25 にじむインクさん
確かにこれは自分の妄想ですね。
この様な対話を楽しむ方も居られるかも知れませんし・・・。

>26 りゅうせいさん
>今の科学で解明されてないから嘘。だと言いきられるスタンスも、「盲信」に見えます。

私は「明らかなニセ科学」を否定しているだけです。
ヨガは既に現代科学によってもその効果が研究されている筈ですし、自分自身もその効果を否定しません。
なお、たかぼさんが職業として紹介されている「気功」についても、その存在を否定する気はありません。ただし「インチキ商法」も相当多いと考えては居ますが。

>それほど科学的でなくても支持し、沿わないと根拠を求める態度、食育コミュで、ウンザリしてます。

このトピでは討論できませんので、どの辺りがそう思われるのか、該当トピでご指摘頂ければ幸いです。
すみません。

私もちょっと感情的になっていました。

以下長文ですが、日本酪農乳業協会HP「牛乳についてのとんでもない話 (牛乳乳製品健康科学会議 監修)http://www.j-milk.jp/library/faq/8d863s000007e8iu.html」より、このトピの「質問状」の元になっていると思われる記事をコピペしておきます。

<以下上記頁より引用>

Q【1】ホモゲナイズ(均質化)された牛乳は乳脂肪が酸化されて「錆(さ)びた脂(あぶら)」になっていて、からだに悪いのですか?

Aそんなことはありません。牛乳をホモゲナイズしても乳脂肪の酸化は進みません。
「錆びた脂」などになることもなく、体に悪い影響を与えることもありません。

ホモゲナイズは牛乳工場の製造工程において乳脂肪を高い圧力で砕いて細かくすることで、脂肪が浮上してクリームが分離してしまうことを防止することと、消化吸収されやすくすることを目的とするものです。
ホモゲナイズにより乳脂肪は小さな球形になり、その表面積は増えますが、乳たんぱく質(カゼインやホエイたんぱく質)でおおわれ[注1]、酸化されにくい状態にありますので酸化された脂肪(過酸化脂質)が増えることはありません。
過酸化脂質は多価不飽和脂肪酸が酸化される過程において生成する物質ですが、乳脂肪は他の一般的な大豆油やコーン油などよりも多価不飽和脂肪酸が少なく[注2]、酸化しにくい脂肪と言えます。
念のため、原料生乳の乳脂肪と製品になった紙パック入り牛乳の乳脂肪の酸化の程度(過酸化物価)を測定した結果、まったく差がありませんでした[注3]。ホモゲナイズにより乳脂肪の酸化が進むことはありません。

[注1]林弘通・福島正義著「乳業工学 1998年」(幸書房)36ページ
[注2]文部科学省「五訂増補日本食品標準成分表」
[注3]財団法人日本食品分析センター2006年 分析結果


Q【2】超高温瞬間殺菌の牛乳は脂肪の酸化が進んでいて、からだに悪いのですか?

Aそんなことはありません。超高温瞬間殺菌で脂肪の酸化が進むことはありません。牛乳は、低温殺菌牛乳を除いて大部分が超高温瞬間殺菌(130℃2秒程度)されていますが、殺菌により脂肪の酸化が進むことはありませんし、体に悪い影響を与えることもありません。

殺菌は牛乳工場において外気と直接触れない密閉された工程で行われており[注4]酸化に必要な酸素が牛乳に溶け込むのは難しく、脂肪が酸化される可能性は極めて低いと言えます。
実際に、原料生乳の脂肪と製品になったパック入り牛乳の脂肪の酸化の程度(過酸化物価)を測定した結果、まったく差がありませんでした[注5]。
加熱殺菌は食物保存の最も優れた方法であり、数秒間の加熱殺菌で牛乳の栄養的価値が低下することもありません。

[注4]林弘通・福島正義著「乳業工学1998年」(幸書房)23ページ
[注5] 財団法人日本食品分析センター2006年 分析結果


Q【3】殺菌した牛乳は、酵素(エンザイム)が死滅しており、からだに良くないのですか?

Aそんなことはありません。生乳には加水分解酵素や酸化還元酵素など数十種類の酵素(エンザイム)が含まれています[注6]。しかしこれら酵素の摂取が私たち人の健康に関係することはほとんどありません。人に必要な酵素は生体内で合成され、食物などにより外から供給されるものではありません。しかも食べた酵素は、人が分泌するたんぱく質分解酵素によって消化されて、酵素活性を失います。

また、酵素はたんぱく質ですから加熱によって活性が失われます。もし、食物中の酵素を摂取する必要があるとすれば、すべての食物は加熱調理をしてはならないことになります。人類はほとんどの食物を加熱して食べています。文明は火の利用に始まると言われるように、加熱調理によって利用できる食物の範囲を広げて人類は繁栄してきたのです。食物から酵素を摂る意味やそれが体にいい悪いと論じること自体、栄養学的には意味がないことです。

[注6]山内邦男・横山健吉編「ミルク総合事典1992年」(朝倉書店)55ページ


Q【4】カルシウムを摂るために飲んだ牛乳は、かえって体内のカルシウム量を減らすのですか?

Aそんなことはありません。牛乳を飲むことによって体内のカルシウム量が減るようなことはありません。

体内のカルシウム量は体重50kgの人で約1kgです。そのカルシウムの99%以上は骨と歯にあり、残りの1%未満が血液や細胞の中にあります[注7]。
骨のカルシウムと血液中のカルシウムは絶えず交換されており、血液中のカルシウム濃度はホルモン(カルシトニン、副甲状腺ホルモン)やビタミン(活性型ビタミンD)の働きにより、ほぼ10mg/㎗に保たれています[注7]。
牛乳を飲んだりして血液中のカルシウム濃度が上がると、カルシトニンの働きにより骨から血液中に出てくるカルシウムの量が少なくなります。すなわち血液中のカルシウム濃度が上がるとカルシウムは骨に蓄積され、体内のカルシウム量が減るというようなことはありません。
日本人の多くはカルシウムの摂取量が不足しています。カルシウムはもともと消化吸収率の低い栄養素ですが、牛乳では牛乳中のたんぱく質であるカゼインの消化によって生じるカゼインホスホペプチド(CPP)や乳糖の働きでカルシウムの吸収率が高められています[注8]。
なお、牛乳のカルシウム吸収率については日本人の若年女性を対象とした試験結果があります。それによると、牛乳は40%、小魚33%、野菜19%と牛乳のカルシウムの吸収率が優れていると報告されています [注9]。

[注7]鈴木継美・和田攻編「ミネラル・微量元素の栄養学1994年」(第一出版) 73ページ・297ページ
[注8]内藤博「日本栄養・食糧学会誌」1986年39巻6号433-439ページ
[注9]上西一弘・江澤郁子他「日本栄養・食糧学会誌」1998年51巻5号259-266ページ


Q【5】牛乳をたくさん飲んでいる人ほど骨粗鬆症になりやすいのですか?

Aそんなことはありません、その反対です。牛乳をたくさん飲むことにより、カルシウムの摂取ができ、骨粗鬆症の予防に有効であるとの研究が世界中の多くの研究者や医師により報告されています。

牛乳・乳製品の摂取を増やすと、小児期では骨量が増加し、中高年期では閉経後の骨量減少が抑制されることが厚生労働省の研究などで検証されています[注10]〜[注13]。逆に、牛乳を飲むことで骨粗鬆症になるとの報告は国内・海外とも全くありません。
ハーバード大学で米国人7万8,000人を12年間追跡した論文[注14]でも“牛乳の摂取が多いほど骨粗鬆症になりやすい”などとは述べられていません。
その他、次のような文献等で牛乳摂取の意義が述べられています。
?牛乳のカルシウム吸収率については、日本栄養・食糧学会誌で発表されています。日本人の若年女性を対象とした試験結果で、牛乳は40%、小魚33%、野菜19%と牛乳のカルシウム吸収率が優れていると報告されています[注15]。
?日本人の60歳以上の女性の牛乳摂取頻度と骨の健康状態について日本の整形外科医が調査しています。それによると、若い時から牛乳などでカルシウムを積極的に摂る習慣をつけ、最大骨量(ピーク・ボーン・マス)を増やすことが骨粗鬆症の予防に重要だと報告されています[注16]。
?女子栄養大学で中・高校生の男女約6,000人を対象に、2000年から3年間「食と健康」をテーマにフィールドワークを行っており、牛乳の摂取量が多いほど骨量が多いことが報告されています[注17]。

[注10]伊木雅之「厚生労働科学研究報告2003年4月」
[注11]Hirota T, et al「Am J Clin Nutri」1992年55巻1168-1173ページ
[注12]Johnston CC Jr, et al「New England J Med」1992年327巻82-87ページ
[注13]Reid IR,et al「Am J Med」1995年98巻331-335ページ
[注14]Feskanich D, et al「American Journal of Public Health」1997年87巻6号 992-997ページ
[注15]上西一弘・江澤郁子他「日本栄養・食糧学会誌」1998年51巻5号259-266ページ
[注16]杉浦英志他「日整会誌」1992年66巻873-883ページ
[注17]上西一弘、石田裕美「食の科学」2002.9(No.295)4-11ページ


Q【6】牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国であるアメリカ・スウェーデン・デンマーク・フィンランドでは、大腿骨頸部骨折と骨粗鬆症が多いのですか?

Aそんなことはありません。牛乳消費量が多いほど骨粗鬆症になりやすいという報告は見当たりません。
北欧では他国と比べて骨折が多い傾向にありますが、これは運動の種類や量、およびカルシウムの体内への吸収に大きなかかわりを持つ日光などの影響があるためで[注18]、牛乳が原因とは考えられていません。

一方、カルシウムの摂取不足が骨折の危険因子であるという研究データは内外で数多く報告されています[注19]。また、継続的な牛乳摂取が骨折リスクを上げないという報告もあります[注20]。
以上のことから、カルシウム摂取量の平均値が厚生労働省の目標値に至っていない日本人には牛乳・乳製品の摂取は大変意義のあることといえます。
なお、日本で骨粗鬆症に関する専門家の集まりである「骨粗鬆症学会」、「骨代謝学会」、「内分泌学会」、「産婦人科学会」、「整形外科学会」などで牛乳・乳製品を摂取することで骨粗鬆症になるとした発表はありませんし、海外のアメリカ骨代謝学会(ASBMR)、アメリカ骨粗鬆症財団(NOF)、国際骨粗鬆症財団(IOF)、世界保健機構(WHO)でもこのような発表はありません。

[注18]Willett WC, Skerrett PJ「EAT,DRINK,and BE HEALTHY」2001年
[注19]Holbrook TL, et al「Lancet」1988年1046-1049ページ
[注20]杉浦英志他「日整会誌」1992年66巻873-883ページ


Q【7】牛乳を飲む習慣がなかった時代には骨粗鬆症がなかったのですか?

Aそうではありません。骨粗鬆症は長年の生活習慣などにより骨量が減少して骨がスカスカになり、骨折しやすくなっている状態、もしくは骨折してしまった状態のことを言います。骨粗鬆症は古代から存在しました。エジプトのピラミッドから発掘されたミイラも骨粗鬆症だったそうです[注21]。

骨粗鬆症は昔からみられた病気で、決して新しい病気でも珍しい病気でもありません。人びとが長生きをするようになり高齢者の数および割合が増えてきたため注目を集めるようになりました[注21]。
さらに、診断技術が進歩して発見されやすくなっていることもあります。牛乳を飲む習慣が広がったことにより骨粗鬆症が増えたということではありません。

[注21]財団法人骨粗鬆症財団のホームページQ&Aより


Q【8】ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で殺されて効果がなくなるのですか?

Aそんなことはありません。腸内善玉菌のさまざまな効果が注目され生きたまま腸に到達し効果を発揮する菌を使用したヨーグルトが増えてきましたが、一般的なヨーグルト乳酸菌は腸に到達する前に胃酸や胆汁酸で死滅します。しかしヨーグルトの乳酸菌が死滅しても、乳酸発酵の過程で生成した物質や菌の成分などにより健康に効果があることが明らかになっています[注22]。

市販のヨーグルトには厚生労働省許可の「特定保健用食品」が多数あります。それらの保健機能は例えば次のような表示が許可されています。「○○菌の働きにより腸内細菌のバランスを整えておなかの調子を良好に保ちます」「○○菌の働きにより腸内環境を良好にします」、さらに「○○菌株の働きにより腸内環境の改善に役立ちます」など生菌・死菌を含めた効果が述べられています[注23]。またヨーグルトや牛乳の成分は、腸内善玉菌の代表格であるビフィズス菌などに利用され腸内細菌のバランスへの影響も大きいのです。これにより、腸内で善玉菌が優勢になり人の健康に有益な影響をもたらします[注24]。

[注22]光岡知足著「ヨーグルト健康法」2000年(青春出版社)39ページ
[注23]財団法人日本健康・栄養食品協会ホームページより
[注24]細野明義著「ヨーグルトの科学」2004年(八坂書房)95ページ


Q【9】牛乳に含まれるカゼインは、胃に入ると直ぐに固まり消化に悪いのですか?

Aそうではありません。牛乳に含まれているたんぱく質の約80%を占めるカゼインは、胃の中に入ると胃酸や、ペプシンと呼ばれる酵素によりヨーグルトのように固まります。その後、ゆっくりと確実に分解(消化)されます。胃の中で固まるという現象はたんぱく質が酸などの作用により凝集することで、それにより消化酵素が働きにくいと考えるのは間違いです。

少し専門的になってしまいますが、カゼインは牛乳中ではリン酸カルシウムの関与のもと小さな粒子同士がくっ付き合ってコロイド粒子として存在します。その内部はたんぱく質分解酵素が自由に入れる緩やかな構造を持ち、容易に分解されます[注25]。
肉は加熱すると消化されやすくなります。これは加熱によりたんぱく質が変性して消化酵素の作用を受けやすくなるからです。
一方、牛乳中のカゼインは肉のように熱で変性させなくても、そのままの形で消化酵素により容易に消化可能な構造を持つ極めて優れた食品たんぱく質です。
なお、食品のたんぱく質の消化率を比較したデータによると、牛乳は98.8%、牛肉97.5%、鶏卵97.1%と主要なたんぱく質食品の中で牛乳は消化率が最も優れています [注26]。

[注25] Thompson MP, et al「Neth. Milk Dairy J.」1973年27巻 220-239ページ
[注26]上野川修一・菅野長右ェ門・細野明義編「ミルクのサイエンス」1996年(社団法人全国農協乳業プラント協会)39ページ


Q【10】最近30年でアトピー・花粉症が増えたのは、学校給食牛乳の普及のせいなのですか?

Aそんなことはありません。アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎・花粉症などのアレルギーは食品だけではなく、花粉・ダニ・昆虫・建材・排気ガス・チリ・ほこり、さらにストレスなどに起因します[注27]。

アトピー性皮膚炎の有症率は1992年の17.3%から2002年には13.8%へと減少しています[注28]。一方、花粉症は近年増加していますが学校給食の牛乳が原因とされる報告は全くありません。アトピーや花粉症が単純に学校給食牛乳に起因するという主張に科学的根拠は全くなく、非科学的な憶測としか言えません。
食物アレルギーのアレルゲンは、主に食品中のたんぱく質であり、症例数が多いものとして卵・乳・小麦が、症状が重篤なものとして、そば・落花生が「特定原材料」として原材料表示が法令で義務づけられています[注29]。
牛乳アレルギーは、乳幼児において消化機能と免疫機能が未発達なためアミノ酸にまで分解されずに残った牛乳たんぱく質の一部が体内に取り込まれてアレルゲンとなり、それに対する抗体ができることにより発症します。そのため、1歳未満の乳幼児には牛乳を与えないほうが良いとされていますが、一歳以上の場合、症状は比較的軽く多くは2〜3歳までに治癒し成人まで続くことはまれです[注30]。

[注27]「アレルギー疾患ガイドブック2004」(東京都)7ページ
[注28]西日本小児アレルギー研究会・有症率研究班「日本小児アレルギー学会誌」2003年17巻3号255-268ページ
[注29]厚生労働省ホームページより
[注30]小林陽之助監修「食物アレルギーの治療と管理」2004年(診断と治療社)156ページ


Q【11】市販の牛乳を子牛に飲ませると、4・5日で死んでしまうのですか?

Aそんなことはありません。

子牛は人と異なり胎児期に母親から免疫たんぱく質を受けていないので、出生後すぐに免疫たんぱく質を多量に含んだ初乳(分娩直後の母乳)を約1週間与えられ得られた免疫(受動免疫)によって感染症から守られます[注31]。子牛には必ず初乳を与える必要があり、初乳を与えないと免疫が得られないので抵抗力が付きません。初乳を与えた後は、子牛に市販の牛乳を飲ませても健康にまったく害はありません。 
通常に初乳を与え受動免疫を得た生後4〜18日の子牛を対象に市販牛乳を4〜10日間、1日に4リットル(2リットルを2回)給与する試験を行ないましたが、体調に何ら異常は認められず健康に育ちました[注32]。

[注31]デーリージャパン臨時増刊1989年「子牛の育成入門」(デーリージャパン社)8ページ
[注32]独立行政法人家畜改良センター2006年「ホルスタイン種哺乳牛への市販牛乳給与試験」
>32りゅうせいさん

いえいえ、元はと言えば自分の失言が原因ですので、お気になさらずに。

特に「とにかく、ご自分の考えにあわないからといって見下す態度は、不健康ですね。」というご意見は、自分の行動を外から見た場合の一例であり、参考になりました。今後に生かしたいと考えております。
ありがとうございました。
「病気にならない生き方」を持っている方に対してぜひ伺いたいのですが、本の中ではどんな論文や統計データが何件くらい引用されているのでしょうか?
< 否愚悶 さん
 ご理解のほど、ありがとうございます。指摘されて開き直る方も中にはいらっしゃるので、良識のある反応で、ほっとしました。

 けれど謝罪をされる際には、自分の行為には「少々」と付けない方が、より良いですよ。またご自分の言い分があるのは勿論ですが、相手に対する批判を併記してしまうのも、考え物です。謝罪は謝罪だけでスッキリと終わらせないと、謝意が相手に伝わり難くなります。場合によっては、形だけの心のない謝罪と受け取られてしまう危険性があります。

 口うるさいようですが、折角の機会かと思いまして。


 さて本論ですが、乳製品が身体の中で入って起こっている現象については、様々な仮説が乱れ飛んでいるのが現状ではないかと思います。
 確かに乳製品は、私の経験上でも、人間の健康に対してはマイナス面の大きいものです。その程度が軽いか重いかの違いであって、決して積極的に健康に良いものではありません。美味しさを楽しむ嗜好品で、害のない範囲に楽しむものとして位置づけています。

 病気にならない生き方において、尊重すべきは、氏の豊富な臨床経験の中から導き出された、

「ヨーグルトを常食していると、腸相は悪くなっていきます。これは三十万例の臨床結果から自信をもって言えます」

 このような証言です。氏が嘘をついているのでなければ、これは決して無視も軽視も出来ません。世界で最も腸を見てきたであろう人物の言葉を、ここで見られる否定的な人達は、かなり不当に軽視しているように見受けられます。
■■コミュ管理指針説明■■
____________
7: たかぼ様の投稿
> 気功治療師をしております。
>
> 科学的根拠はさておき、乳製品が健康上に害を及ぼす事実は
> ありますよ。積極的に健康に良いものでないのは、経験的な
> 事実としてあります。

↑そもそもココはトピックが違います。改めてして同様の話
↑をして頂けます様相応しいトピックを作る若しくは紹介さ
↑せて頂きます。もし下記★中に相応しいものがあれば、そちらに
↑ご投稿下さいますと、閲覧者も見やすく参加しやすくなります。
↑なお別途トピック立てする(より深く話す)必要が有ると
↑判断した場合には更なる分岐も致します。(文末●URL参照)


____________
12: たかぼ様の投稿
> あまりガチガチに主題通りというのも、味気ないものです。
> 展開には多少の膨らみがあった方が、味が出ます。

↑そうですね あまりガチガチにしない方が味がでます。
↑しかし今回の場合多少の膨らみではなく重複となっています。
↑以前からの投稿資産がありますので以下にてその話をして
↑頂けると、閲覧者にも探しやすく見やすい資料となります。

★乳製品関連
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18325712&comm_id=945506

↑↑にて他のトピックで同様の話を既に掘り下げてしています。
↑つまりもっと味の有るトピックにする為に支障が出ています。
↑そして主題が無視される事でトピックの意味がなくなっています。
↑検索にて来る方の期待を裏切らないトピックにしたいと思います。



管理指針等、詳細は此方にあります。ご確認下さい。

コミュ管理指針 & こんな時どうする?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=765200&comm_id=115058
投稿のしかた & 管理規約 等 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1795525&comm_id=115058
連絡コミュニティー一覧
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1816291&comm_id=228347
●管理人が編集する時 投稿文章の編集管理方法 
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5849833&comm_id=275786
●削除、編集、転載をする投稿文章
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11445785&comm_id=115058
科学的な根拠って難しいよねぇ、でも根拠より、確立の方が私は信じれるかな☆牛乳を飲んで、何人中の何人が悪くなるのかが大事だとおもいます。それが100人中の60人が悪くなるなら、むしろそれが証明みたいなものですよね!

でも現実は、影響力のある人に批判されると、その商品が売れなくなるから、その商品を作ってる人からしてみれば生活がかかってる訳だし、それはたとえ悪いものだったとしても、イイ物って言って販売してるのが現実だからねぇ。

やっぱり、いいものか、悪いものかは、自分自身で判断しなければ・・・・。
>36 たかぼさん

ご指摘ありがとうございます。

>37 コミュ主(ゆう)様

これはたかぼさんのみならず、他の書き込み者に対しても当てはまりますね。了解いたしました。
私も以降、「主題が無視される」事の無い様にコメント(レス?)をするよう注意します。

>39 みらくさん
早速ですが、ご紹介のリンク先はこのトピックのみならず、コミュニティーとも関連があるとは思えません。
リンク先が間違っているのではないでしょうか?
邪推すれば「ブログのアクセス稼ぎ?」と思われますので、その内容についてコメントしてからリンク先を紹介する事をお勧めします。

>39 花より男子さん
コメント内容は新谷氏擁護のご意見でしょうか?

>100人中の60人が悪くなるなら、むしろそれが証明みたいなものですよね!

その「証明をする」のに必要な事が「科学」なのです。
100人中60人が悪くなるという事を「統計学」として正しい情報であると証明しない限り、それは「嘘」かもしれませんし、「間違い」かもしれません。真実は誰にも判らないままです。

が、新谷氏は「自分がそう言っているから真実だ」と、簡単に言えばその様に主張するばかりで、その証明をしてくれないのです。
ですから今回の様な質問状を出さねばならなくなったという訳で、全く困ったお人です。

その様な困ったお人を視聴率稼ぎ、出版部数稼ぎ(あからさまに言えば銭儲け)の為に担ぎ出す人達(マスコミや出版界の話です)は、もっと困った人達ですが。
もちろんこれは私個人の見解ですが。
(ゆう)さんの言われる「トピ違い」の意味が理解できかねます。

そもそも、このトピックの趣旨は何なのでしょうか?
トピ主題には「質問が出た」ことのみ書いてあります。
私は、たかぼさんの書き込みは、この質問内容と関連があると思うのですが。

こういう書き込みを「トピ違い」とするなら、それこそ糾弾する書き込み(または質問に対する進展)くらいしか書き込みがなくなり、かえって閲覧者が判断し辛くなると思うのです。

「トピ違い」を判断するだけの材料が提示されてないのですから、トピ違いと仰るならトピの趣旨を明確にするべきではないでしょうか?
コミュ参加者が、この膨大なトピック全部を読んでいるなんてはずはありませんし。


※この書き込み自体が「トピ違い」なのも承知してます。
移動されても削除されても結構ですが、どうしてもここに書かないとこのトピックをだけを読んでいる人にとっての「閲覧性」が落ちると思い、あえて書きました。

>りゅうせいさん

たかぼさんの主張される以下の点がトピずれだと私は考えます。
> 科学的根拠はさておき、乳製品が健康上に害を及ぼす事実は
> ありますよ。積極的に健康に良いものでないのは、経験的な
> 事実としてあります。

つまり、「公開質問状が出された」事ではなく、「乳製品の健康上への問題点」に主題が移行している点です。
産経新聞でもこの問題を取り上げていましたので書き込んでおきます。

<http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070528/sks070528000.htmより>

【産経抄】

 健康診断で、体重の値ばかりが気になるようになってどれくらいたつだろう。中学、高校時代に身長測定器の上に立ったときのドキドキ感が懐かしい。『背が高くなる本』がベストセラーになったのは、もう30年以上も前のことだ。

 ▼著者の川畑愛義さんが、「背が高くなる」食品のひとつとして勧めていたのが牛乳だった。時移り、その牛乳の消費量が減り続けている。特にここ3年では9%も落ち込んだ。北海道では昨年春、約1000トンの生乳が捨てられた。

 ▼牛乳をたくさん飲むはずの小中学生の数が少子化で減り、お茶やミネラルウオーターなどとの競争も激しくなった。消費低迷の理由はいろいろあろうが、かつて完全食品とまでいわれた牛乳の有害論が出てきたことも大きい。

 ▼その代表格が、内視鏡外科医の新谷弘実さんだ。牛乳を飲むと、かえって体内のカルシウムの量を減らし骨粗鬆(そしょう)症の原因にもなる。アトピーや花粉症の患者が急増しているのも、学校給食の牛乳が原因。こんな内容を含んだ著書の『病気にならない生き方』が100万部を超えている。

 ▼たまりかねた日本酪農乳業協会では、新谷氏の主張に反論する公開質問状を出して、全面対決の構えを見せる。牛乳論争はこれからが本番だが、牛乳応援団として、協会側にぜひ推薦したい人物がいる。2場所連続優勝を果たし、横綱昇進を確実にした大関白鵬(22)である。

 ▼15歳でモンゴルから来日したときは、身長175センチ、体重68キロ、引き取り先の相撲部屋もなかったほど貧弱な体つきだった。7年後の今では、192センチ、155キロにまで成長した。あの大きくてしなやかな体の何割かは、毎日昼と夜、1リットルずつ飲み続けた牛乳で作られたといってもいいのだから。

(2007/05/28 05:01)

臨床は実践の現場での経験なんで、理論立ては難しいでしょう。
自分は医学でも哲学でも政治でも教育でも
実践と理論のどちらが正当性があるかときかれれば前者を取りますが。

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