『「本書は20年前に書かれたもので医学の進歩のスピードから考えるととても古いデータが掲載されています。事実、80年代に展開した持論の雲行きが怪しくなったので、著者は1994年「Aech Prediatr Adolesc Med」という医学雑誌に「Cow’s milk is a good food for some and a poor choice for others」、すなわち、「牛乳はある人には良い食品だが、ある人には悪い」という論文を出し、論調を弱めています。 (以下略)』
[注10]伊木雅之「厚生労働科学研究報告2003年4月」
[注11]Hirota T, et al「Am J Clin Nutri」1992年55巻1168-1173ページ
[注12]Johnston CC Jr, et al「New England J Med」1992年327巻82-87ページ
[注13]Reid IR,et al「Am J Med」1995年98巻331-335ページ
[注14]Feskanich D, et al「American Journal of Public Health」1997年87巻6号 992-997ページ
[注15]上西一弘・江澤郁子他「日本栄養・食糧学会誌」1998年51巻5号259-266ページ
[注16]杉浦英志他「日整会誌」1992年66巻873-883ページ
[注17]上西一弘、石田裕美「食の科学」2002.9(No.295)4-11ページ