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暦、二十四節気を定期配信コミュの8月27日「神奈川、大山阿夫利神社 秋季大祭」です。

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■8月27日「神奈川、大山阿夫利神社 秋季大祭」です。■
「大山阿夫利神社:おおやまあふりじんじゃ」の創立は、今から2200余年以前の人皇第10代崇神天皇の御代と伝わります。
 
「大山」は、別名「雨降山:あふりやま」とも。式内社で、旧社格は県社(現、神社本庁の別表神社)。「阿武利」とも表記し「あぶり」とも読みます。
 
天平勝宝4年(752)「良辯(りょうべん)大僧正」が入山し、神宮寺として「雨降山大山寺」が建立され、本尊に「不動明王」が祀られました。中世以降は、大山寺を拠点とする修験道(大山修験)が盛んとなり、源頼朝を始め北条氏、徳川氏などの武家の崇敬篤く、江戸時代には、参詣する講(大山講)が関東各地に組織され、多くの庶民が参詣しました。
 
明治の神仏分離の際には、大山寺の勢力が強かった為、激しい廃仏毀釈が行なわれました。石尊大権現・大山寺の称を廃し、旧来の「阿夫利神社」に改称。明治6年に県社に列格。
 
大山の山嶺に三社を構える大山阿夫利神社は、本社に「大山祗大神:おおやまつみのかみ」を祀り、摂社奥社に「大雷神:おおいかつちのかみ」を、前社に「高オカミノ神:たかおかみのかみ」を祀ります。
 
大山は、古来よりたびたび神意が現れ「天狗の来住する神山」であるともいわれています。摂社の両社は、「大天狗」「小天狗」といわれていました。底津磐根(そこいわね=地の底)に鎮座し、高天原(たまがはら=天上の神々の国)に千木高知り座して「天下の神蹟」と言われているのが「大山石尊大権現:おおやませきそんだいごんげん」と称せられた、本社の御霊体(祭神)です。
 
御神徳は、生活の資源は勿論のこと、海運・漁獲・農産・商工業などに霊験あらたか。またの名を「酒解神:さけわけのかみ」といい、酒造の祖神としても崇敬されます。また、大山は古来より雨乞いの聖地とされ、深く信仰されてきました。
 
毎年8月の第1土曜日を中心に行なわれる「秋季例大祭」では、大山中腹阿夫利神社の大神輿が大山の急坂を人々に担がれて登り、下りするのが見ものです。
 
大山阿夫利神社
◇神奈川県伊勢原市大山355
◇小田急線「伊勢原駅」大山ケーブル駅行バス30分
◇東名「厚木IC」「中井IC」約30分
◇小田急厚木道路「伊勢原IC」約20分
◇公式HP:http://www.afuri.or.jp/

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【季節のお便り】ブログのご案内:http://www.kisetsunootayori.com/

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