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夢野久作 コミュの【総合】映画・演劇

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すみません,勝手に作っちゃいます.

お題は書籍形態以外での久作ネタということで.

まず映画ですが,桂枝雀師匠の怪演が光る『ドグラ・マグラ』以外にも,「原作:夢野久作」を謳った映画が何本かあったと記憶しています.半分ポルノみたいな感じだったかも知れません.大昔の LD のカタログには載ってたと記憶していますが.

ついで音楽. YBO2 というバンドが『猟奇歌』,『ドグラ・マグラ』というタイトルの曲を歌ってました.歌詞は例の外道祭文の一部を使ってます.それぞれ,"Alienation", SSE, SSE8011CD,"Greatest Hits, vol.I", SSE, SSE8002CD,に収められています.このバンド,いわゆるノイズ系というヤツですが,ヴォーカルが著しく弱いので,無理して聴くこともないかも (笑).

コメント(20)

「グルグル映畫館」と云うバンドがありまして、演奏前に演劇をやるんですが、5年くらい前にモチーフとか小道具に「少女地獄」を使っていました。

「兄さん!兄さんは本ばかり読んでいる。まるで本の虫だ!」
その時、兄さんが読んでいるのが「少女地獄」なのです。

現在、グルグル映畫館は当時とはVo&G以外のメンバーが全員入れ替わったんですが、どういった偶然なのか、ドラムは桂枝雀師匠のご子息が叩いています。
『ユメノ銀河』! 石井聰亙は Gojoe 以来のファンなんで観てみたいっす.興味津々 (笑).

グルグル映畫館というバンドは残念ながら知らないんですが,筋肉少女帯の初期なのかな,大槻ケンヂが大槻モヨコと名乗っていた時期があったようななかったような……?

全然関係ないけど,ちょい前放映されたコレのタイトルで
http://www.enterbrain.co.jp/magical-cute/tv/
ついつい脊髄反射で夢久思い出したのは秘密です.
私が7年間 客演・振付で参加をしておりました『月蝕歌劇団』
過去に「ドグラ・マグラ」を上演しております

初演:95.5.18-22「ドグラ・マグラ」大塚・萬スタジオ
再演:96.9.15 「ドグラ・マグラ−海外版−」モスクワ
    96.9.18 「ドグラ・マグラ−海外版−」サンクトペテルブルグ
    96.10.9-14 「ドグラ・マグラ−海外版−」文芸坐ル・ピリエ

再演は海外ロシア公演も致しました

初演に夢野先生の息子さんが 九州からわざわざお運び下さいました
舞台装置として大きく書で書かれ 吊るされていた「脳髄は物を考える処に非ず」をご覧になり いたく感激され「まさに父の言いたかったことです」とご祝儀を下さった事をよく憶えております

私にとっても月蝕初出演にして 劇中劇の楊貴妃役と正木博士側の看護婦役 また全ての振付を任された大変印象深い作品であります
絵巻物を呉一郎が読む場面を 役者を使って踊りで立体的に表現できたのは 今思い出しても楽しい経験でありました〜

http://page.freett.com/gessyoku/
ぬわんと,「月蝕歌劇団」! 『聖ミカエラ学園漂流記』の,それも藤原カムイ版しか読んでないんですが,舞台の写真を見たことがあって,ずっと気になってました.そこがなんと,『ドグラ・マグラ』舞台化してたんですか〜! 九州から出てきた久作の息子さんって,参緑さんですか? これも凄いですね.

いやぁ,いろいろ出てくるもんですね.

北村想と大槻ケンヂが表立って取り上げてないのがちと不思議.
幽遊白書の作者、冨樫義博が明らかにヤバイ状態で週小ジャンプに連載復帰を果たした作品 、レベルE。主人公がドグラ星の王子で、婚約者がマグラ星のお姫様という設定で、一応ドグラ・マグラが引用されてます。内容も軽く脳髄ヤラれてる人が書いてるとしか思えないトリップ感満載で楽しめます。全3巻。
あ、お題は書籍形態以外でしたね。失礼しました。
「夢野久作の少女地獄」、なつかしいなあ〜。(?)
裸の女の子二人が荒野ででっかい風船をふわふわさせて遊んでいるシーンが忘れられません・・・・。
丸尾末広の「DDT」に「少女地獄」が入っていました。
知らずに購入して読んでいたので、すごいデジャヴでした。
朗読のカセットテープも出ていました。
「死後の恋」と「あやかしの鼓」の2本。
朗読者は、竹中直人さん。
発行されたのは、1988年。ビクターから。
少女地獄の殺人リレーの映画化、石井聰互監督の「ユメノ銀河」(1997)が白黒作品ですが、映像も非常に美しく幻想的でいい作品だった記憶があります。
出演は、浅野忠信、小嶺麗奈、京野ことみ、嶋田久作などそうそうたるメンバーですが、渋谷のユーロスペースなどミニシアター系映画館での上映だったような。
>朗読のカセットテープも出ていました。

 やや、お懐かしや。
 当時、仕事でたまたま竹中直人さんとお目にかかれる機会があり、朗読テープの話をすると、
「や、これはお恥ずかしい」と素敵に笑ってくれました。 
夢野久作の少女地獄、友達(♀)を連れて観にいきました。
途中で、アレ?これはロマンポルノかよってなシーン続出にどびつくりしました。

一緒に行った友達には恨まれ、夕食をご馳走する羽目になりました。夢野久作の冒涜とも言ふべきこの映画の製作者恨みつつ現在に至ります。
YBO2、ノイズ系ではなくプログレ〜オルタナティブ系ですよ〜(^o^)

確かにヴォーカルは弱くてアレですが、初期のドラムは現在世界で活躍する超絶ドラマー吉田達也氏 http://mixi.jp/view_community.pl?id=10281 ですから、「一聴の価値もない」ほどではないと思います。

日本のインディーズで一時代を築いたバンドでもあるし、大槻ケンジ(当時はモヨコ)さんらにも影響を与えてますから、まあ「こんな時代もあったのね」くらいには楽しめるかと思いますよ。但し、好き嫌いは分かれると思いますので、お金を出して買った場合の保証は出来ませんが。

スレ汚し、失礼いたしました。

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