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三田佳子コミュの1984年

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コメント(12)

日本アカデミー賞ノミネートなし

備考
最優秀主演女優賞:小柳ルミ子(白蛇抄)
最優秀助演女優賞:浅野温子(陽暉楼/汚れた英雄)

なお、「家族ゲーム」にて由紀さおりが助演女優賞ノミネート

http://www.japan-academy-prize.jp/allprizes/1984/index.html
ドラマ「女系家族」(YTV)

三田佳子
芦屋雁之助
赤座美代子
秋野暢子
園佳也子
松原千明 


大阪・船場の木綿問屋の老主人が急死。残された遺産をめぐり娘三人と愛人が騒動を起こす。
ドラマ「妻のめざめ」(TBS)

三田佳子
吉田紀人
松村達雄
前田吟 


「ものわかりのよい妻」の顔をかなぐり捨てて、よその女に走った夫に、思いのたけをぶつける。
ドラマ「白い影の女」(NTV)

中村敦夫
三田佳子
橋爪功
范文雀 


手術直後の患者が急死する。失敗はあり得ないと確信する執刀医が、調査を始める。 
ドラマ「女ざかり・男あさり 東西南北」(ANB)

三田佳子
木内みどり
石田えり
朝丘雪路
上條恒彦
伊武雅刀 


オールドミスのガードウーマンが恋をした。その相手が友人の別居中の夫と分かり弱りはてる。 
1984/04/05「徹子の部屋」出演
テーマは「秘蔵の帽子愛いっぱい」


備考、5日後のゲストは島倉千代子で「今語る過去の秘密!!」
舞台出演

新橋演舞場四月特別公演
「お富 与三郎 宝暦相聞歌」
出演
 三田佳子
 尾上菊五郎
 小沢栄太郎 
 春風亭小朝
 尾藤イサオ
 牟田悌三
 河内桃子 ほか

映画出演

「Wの悲劇 」
 [製作国]日本
 [製作年]1984
 [配給]東映

スタッフ
監督: 澤井信一郎 サワイシンイチロウ
製作: 角川春樹 カドカワハルキ
プロデューサー: 黒澤満 クロサワミツル
伊藤亮爾 イトウリョウジ
瀬戸恒雄 セトツネオ
原作: 夏樹静子 ナツキシズコ
脚本: 荒井晴彦 アライハルヒコ
澤井信一郎 サワイシンイチロウ
撮影: 仙元誠三 センゲンセイゾウ
音楽: 久石譲 ヒサイシジョウ
音楽プロデューサー: 高桑忠男 
石川光 イシカワコウ
主題曲: 薬師丸ひろ子 ヤクシマルヒロコ

キャスト(役名)
薬師丸ひろ子 ヤクシマルヒロコ (三田静香)
世良公則 セラマサノリ (森口昭夫)
高木美保 タカギミホ (菊地かおり)
志方亜紀子 シカタアキコ (宮下君子)
清水紘治 シミズコウジ (嶺田秀夫)
南美江 ミナミヨシエ (安恵千恵子)
草薙幸二郎 クサナギコウジロウ (木内嘉一)
堀越大史  (水原健)
西田健 ニシダケン (城田公二)
香野百合子 コウノユリコ (小谷光枝)
日野道夫 ヒノミチオ (佐島重吉)
野中マリ子 ノナカマリコ (林年子)
仲谷昇 ナカヤノボル (堂原良造)
梨元勝 ナシモトマサル (レポーターA)
福岡翼 フクオカツバサ (レポーターB)
須藤甚一郎  (レポーターC)
藤田恵子 フジタケイコ (レポーターD)
蜷川幸雄 ニナガワユキオ (安部幸雄)
三田村邦彦 ミタムラクニヒコ (五代淳)
三田佳子 ミタヨシコ (羽鳥翔)
「Wの悲劇」
解説
女優をめざす若い劇団の研究生が、ある事件に巻き込まれて主役を演じ、本当の女優になっていく姿を描く。夏樹静子原作の同名小説を、本篇の中の舞台劇におりこみ、「湯殿山麓呪い村」の荒井晴彦と「野菊の墓」の澤井信一郎が共同で脚本を執筆。監督は澤井信一郎、撮影は「愛情物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。


ストーリー ※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
劇団「海」の研究生・三田静香は、女優としての幅を広げるため、先輩の五代淳と一晩過ごした。翌朝彼女は、不動産屋に勤める森口昭夫という青年と知り合う。「海」の次回作公演が、本格的なミステリーに加え、女性であるがゆえの悲劇を描いた『Wの悲劇』と決定した。キャストに、羽鳥翔、五代淳と劇団の二枚看板を揃え、演出は鬼才で知られる安部幸雄である。そして、事件全体の鍵を握る女子大生・和辻摩子役は、劇団の研究生の中からオーディションによって選ぶことになった。オーディション当日、静香の親友・宮下君子は、芝居の最中に流産しかかり病院にかつぎ込まれた。子供を産むと決心した彼女を見て、静香は自分の生き方は違うと思う。摩子役は、菊地かおりに決定した。静香には、セリフが一言しかない女中役と、プロンプターの役割が与えられた。意気消沈して帰宅した彼女のもとに花束を抱えて昭夫がやって来た。静香がオーディションに受かるものと信じて祝福に来たのだ。彼の楽観さにヒステリーを起こす静香だったが、結局、二人は飲みに行き、その晩、静香は昭夫の部屋に泊まった。翌朝から、彼女は気分を切り変え、全員の台詞を頭に入れ、かおりの稽古を手伝うなど積極的に動く。一方、昭夫は静香に結婚を申し込むが、静香は女優への夢を捨てる気になれなかった。大阪公演の初日の幕があがった。舞台がはねた後、一人舞台に立つ静香を見た翔は、声をかけ小遣いを渡す。彼女にも静香と同じ時期があったのだ。その夜、お礼に翔の部屋を訪ねた静香は、ショッキングな事件に巻きこまれる。翔の十数年来のパトロン・堂原良造が、彼女の部屋で突然死んでしまったというのである。このスキャンダルで自分の女優生命も終わりかと絶望的になっていた翔は、静香に自分の身代りになってくれ、もし引き受けてくれたら摩子の役をあげると言い出す。最初は首を横に振っていた静香だったが、「舞台に立ちたくないの!」という一言で、引き受けてしまった。執拗なマスコミの追求も、静香はパトロンを失った劇団研究生という役を演じて乗り切った。翔は、かおりとの芝居の呼吸が合わない、と強引に彼女を降ろし、東京公演から静香に摩子役を与えた。静香の前に、事件のことを知った昭夫が現われた。「説明しろ」と詰めよる彼に静香は一言もなかった。東京公演。舞台袖で震えていた静香に、翔の叱咤が飛ぶ。静香の初舞台は、大成功をおさめた。幕が降りた後も鳴りやまぬ拍手と、何度も繰り返されるカーテン・コールが女優誕生を祝していた。客席の最後列では、精一杯拍手を送る昭夫の姿もあった。劇場を出た静香は、レポーターに囲まれるが、昭夫の姿を見つけ駆けよろうとする。そこに、事件の真相を知ったかおりがナイフを手に現われ、静香めがけて飛びこんできた。静香をかばい刺された昭夫は、救急車で運ばれた。数日後、引越しをするためアパートを出た静香は、昭夫に連れられてきた空家に立ち寄る。そこには昭夫がいた。もう一度二人でやり直そうという彼に、静香は、そうしたいけど今のボロボロの私よりもっと駄目になってしまうと言う。そして、芝居を続け、ちゃんと自分の人生を生きていくために一人でやり直すからと、涙をこぼしながら微笑んで去って行った。
受賞歴

第39回毎日映画コンクール(日本映画大賞)受賞
・Wの悲劇
同 女優助演賞 
・三田佳子
 「序の舞」東映
 「Wの悲劇」角川春樹事務所

(参考)
同 女優主演賞 
・吉永小百合
 「天国の駅」東映
 「おはん」東宝映画
舞台出演

三越劇場
地人会特別公演「雪国」

原作 川端康成
演出 木村光一
出演 三田佳子、小野寺昭、友里千賀子

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