今日は大阪弁天町の交通科学博物館に行ってきました。前行ったのは大学に行っていた時だと思いますので20年ぶりくらいでしょうか。
今は0系が廃止になるのに合わせて東海道新幹線関係の特別展をやっています。
端から順番に見て行きましたが、今回一番行ってみたかったのは20系の食堂車でした。
ご存知の方も多いと思いますが、このナシ20は展示してあるだけでなく食堂として営業しています(土、日、祝日のみ営業)。以前は、隣に展示してあるスシ28で営業してましたが、ナシ20が入ってからはこちらで営業するようになりました。
私は、スシ28で営業していた時、一度だけ利用したことがあります。小学生の時なので35年くらい前でしょうか。アイスクリームを食べた記憶があります。
今回は、ビーフカレー(700円)を注文しました。まだ11時すぎだったのでお客さんそれほど入っていませんでした。メニューはこの他に定食がハンバーグランチ(1200円)、ポークカツランチ(1000円)、単品がエビフライカレー(1000円)、カツカレー(900円)、子供用メニューとして新幹線型の容器に入っているサンドイッチ(新幹線サンドイッチ600円)があります。
飲み物300円で数種類のドリンクが飲み放題(セルフサービス)となってました。
中はナシ20そのままですが、椅子は市販の食卓用の椅子を使用しています。
ビーフカレーはあまり辛くなくひき肉が入って(煮込んで肉の形が崩れていたのかもしれませんがよくは解りませんでした)いるような感じでした。頼んで1分くらいで持ってきたのでちょっと驚きました。
止まっている食堂車とはいえ、今では食堂車自体がほとんどないので雰囲気を味わえるいい場所だと思います。
12時に近くなってきてだんだんお客さんが多くなってきたので、食べたらすぐ出ていきました。12時頃には満員になっていて外で順番を待っている人もいました。
食べた後、行き忘れていた第二展示場に行きました。DF50、DD13、DD54が置いてありました。DD54は運転室に入れるようになっていて、運転機器も自由に触れるようになってました。
変わったところでは、変電所で使われていた回転変流機、水銀整流器が展示してありました。どちらも実物を見たのは初めてです。水銀整流機は1985年まで使われいたものだとの説明がありました。
ナシ20の外観写真とビーフカレー、メニューの写真を載せました。
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