mixiユーザー(id:1682634)

2008年07月14日15:32

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領土問題を飼い殺しにする策

竹島問題(独島問題)が騒がれてメディアに取り上げられれば取り上げられるだけ(教科書に載せるまでも無く)領土問題の存在は広く周知されていきます。下手すると北方領土問題より竹島問題に詳しい国民もけっこういるんじゃないかな(笑)

さて、ここから本題。

いつものことながら、指導要領であろうとその解説書であろうと同じ量の抗議が来るみたいです。現在の彼らの国民性から考えるに、仮に領土問題や歴史問題などが彼らの満足いく形で解決されたとしても、新たな火種を持ち出されて同じ量の抗議が来るのです。極端な言い方をすれば、日本人全員が無条件降伏して隷属するまで同じ量の抗議が続くのです。

それなら、解決しなくてもいいじゃないですか。これ以上のゴネ得をさせない範囲でこのまま続けさせましょう。

あくまで考え方の問題なのですが…。こちらの選択に関わらず常に全力で来ると分かっているなら、負けても構わない「小さな争点」で誘ってそこに全力をつぎ込んでもらいましょう。その代わりこちらは「大きな争点」で勝てばいいのです(経済とか国際的評価とか)。いいじゃないですか、大きな争点で確実に勝つために小さな争点で疲弊させちゃえば。小さな争点でまで勝たなければならないのでは相手と同じです。< カードゲーム『はげたかの餌食』ですな。

考えようによっては、それらの争点のおかげでその他の争点での無意味な炎上はいくらか防げています。将来的に仲良くやっていくために、これはこれで利用できましょう。
双方にだって民度の高い人々は存在するし、彼らとの交流まで感情的に阻むのはマイナスでしかありません。民度の高い人々と交流していくために、領土問題や歴史問題を飼い殺しにするのは一つの方便だと思います。

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