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2008年05月09日19:12

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酒は苦いし煙草は辛い紅は溶けるし寝床は寒い

・・・タイトルに出てくる四品のウチでこの日記で
採り上げるのは一品のみです。看板に偽りあり。
いつもの事ですが。

で、煙草。

昔から頑なにダビドフを愛煙しております。
そもそも吸い始めたのは24歳くらいからかな?
わりかし遅めな感じだったんですが、
やはり『煙草ってのは格好悪い』という
イメージが強かったからなんですね。
特に十代。

ガキが煙草を吹かすのはいまでも嫌いですが、
そのガキの一員になる事が厭だったわけです。

まぁ、十代に特有な過剰な自意識ですね、うん。

そのイメージをものの見事に変えてくれたのが
ダビドフ。

八角形に切り取った美しいパッケージや、
煙草一本一本に焼付けで刻印を入れてある拘り。
葉巻会社が作っている紙巻というノーブルなイメージ。
全てが素晴らしい。
現在の無粋な『健康への注意書き』が無かった頃は
美しいシルバーのラインが白のパッケージに
入れられており、これも無類の美しさでした。

根本まで吸うのは男に多いそうですが、
私もご多分に漏れず、この癖があります。
以前のダビドフは上に書いた通り、ロゴが
煙草に焼き付けられており、根本まで灰にすると、
灰に刻印が残るんですね。この刻印が残る様が
すばらしく格好いい。
毎回、それを楽しみにして吸っておりました。
今は、経費節減か、単なる紙への印刷になってしまいましたが。

で、マグナム、クラシック、ライト、oneとある
銘柄にこの間見慣れないパッケージが追加されているのを発見。

真っ青なパッケージに『RICH BLUE』の文字。
興味深いじゃないか。

たまたまその日は仕事中だったので、購入は
しなかったのですが、地元の煙草屋でも
発見し。

おっちゃんに色々聞いてみると、9mgで
今はキャンペーン中だから、ライターがつくよ、
と薦められます。

普段は1mgの煙草ばかり吸っている人間には
なかなか9mgはキツイかな、と思いつつも
やはり興味には勝てず購入。

やはり、美しいパッケージだ。

早速吸ってみる。

・・・ん〜。

辛い。

どうも、ダビドフの今までの系列からは外れた味だな。
後味を残さないような設定、という感じ。

一応いままで全種類吸ってはいるが、
どれとも違う、ってのは戸惑います。
常時吸う煙草には残念ながらならない、な。
なかなか、普段の愛用品からは変更は無いって事で。

さて、問題は。

この煙草をどう消費するかだな。

何せ普段1mgで、一日二本も吸わない私です。
消費するまでどれくらいかかるんだろう?
しけってしまいそうです。

・・・飲みにでも行くか。
バーボンでも飲みながらなら、合うかも知れないしな、
この煙草。

(色々御託を並べていたのは、飲みに行くための理由付け?)
(いやいやいや。結果としてそうなっただけだよ)
(もう週末だもんね、寂しい寂しい)
(・・・そういうプアな決め付けは良くないな)
(理由をつけなきゃ飲みにもいけない方がよほどプア)
(・・・・・・・・・・・・・)

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