mixiユーザー(id:8306745)

2008年04月11日01:51

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酔っぱらって深夜にアニメを観て書く日記なんてきっと後日見直すのも嫌になってしまうだろうからぶっちゃけ書き逃げになるであろうが、たまにはいいかと書く訳だが、それが本当にたまになのかは謎である所の日記

『図書館戦争』第一話を観る。

ぶっちゃけ原作は読んでいない。
興味深いタイトルなんで買ってはいるんだが
正直積読。どこにあるかも判らない。

だがまぁ巡り合わせで第一話を観れる訳だから
観ておくかな、という事で鑑賞。

冒頭の世界観の提示はちょっとドキドキ。
いいじゃんいいじゃん。

と思った物の。

よく知らないけれど「これなんてサクラ大戦?」って気が。
伏線をいきなり回収してしまう(つうかいまどきこの程度の
展開は伏線にならん、という事で早々に回収した、という
事か)所は潔くて好きだが、話しの前提となる世界の作り込みが
甘いんじゃない?

一々検閲掛ける(しかも国会で法案が通っている!)のに
小売店を一軒一軒廻ってやるか?税金の無駄遣いも
夥しい。何故根っ子(出版社、作家)自体を押さえない?
こんな組織自体が批判されてしかるべきだろ。

正直、最初の想像ではブラッドベリの『華氏451度』みたいな
本自体が規制された国家に対してゲリラ的に独立国家を建設
(この辺りは露骨に『沈黙の艦隊』だが(笑))、流通のルートも
開拓して違法な本の流通で『思想的に』ゲリラを行う勢力と
それを圧殺しようという国家の抗争、みたいなのを想像していた
んだが。国家の中では様々な本を求める人達にそれを届ける
ドラマ、一度外界に出てしまえば血みどろの抗争、みたいな
色々な作品作りが出来そうなのを期待していた所、随分牧歌的な
話しで驚いた。

ラヴコメだし。

ラヴコメかよ。

ラブコメ嫌いの私には辛い事夥しい。

なんだか、一話目から早くも最終回みたいな話しだったな。

ああ、ラヴコメってこの世から無くなんねぇかな。
大嫌いなんだよ。

来週も観るかどうかは未定。

さて、寝よう。
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