ミュージカル・ファンタジー ファンタスティック・ワールド
http://www.usj.co.jp/fw/index.html
○概要
USJの全く新しいショーが本日より開催
(先行上映はありましたが)
○写真
・伝説の森の住民
物語の進行を勤める方々です。
・母なる大地
獣を模した動きが多く、動物毎に楽しい。
・父なる空
妙にエロチック。
・友たる海
なんか不遇・・・
○物語
伝説の森に住むホワイトタイガーの子供「ホヌア」と「ラニ」、この二匹が「いのちのゆりかご」とは何であるかを求め、大自然の仲間たちを訪ね歩く。
○感想
・良い
音楽の壮大さで気持ちは盛り上がる。
獣を模した動きなど、ショーとしての楽しさは満載。
飛ぶことこそがお家芸。このショーも頻繁に飛び、魅了してくれます。
メイクは派手だけど、様々な表情を楽しめる程度に抑えられており、安心。
噴水の近くと、腰を掛けられる場所が多々あり、場所取りでの身体の負担が小さい。
前座で連れ出しが有るのは諦めた、『ソルシエ』のようにならなさそうなので許容範囲。
物を配ら 無い のも嬉しい。争奪戦で雰囲気が壊されるんですよね・・・
・不満
主は異人さんで、邦人さんはアシスタントに徹しています。「ハピハモファン」には物足りない。
立ち居地の移動が少なく、同じ方ばかりを見ることに。これは良くも悪くもある。ただ、主人公の「ホヌア」と「ラニ」くらいはステージ全体を移動して欲しかった。
ショーを行う場所の選択が良くなかった。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、奥まった隅が余っていないのは解るのですが、『E.T.アドベンチャー』を始めとした交通の要が、装置と場所取りで規制されて大変不便です。
これも、言っても仕方が無いのですが・・・背景に『スパイダーマン』のポスターが入ったりと、USJの狭さを実感しました。
『スタジオ・スターズ・レストラン』の観覧席は許容範囲だが、ブックレットと同時に購入出来る有料席をあんなにも優遇するのは不満。
・舞台
このショーの見所にLEDに彩られた可動式ステージがある。しかし、このLEDは失敗だった。なぜなら、陽の光の下ではその性能を発揮仕切れないから。信号機だって日差しが付いているのに。
舞台のLEDを近くで見ると目が痛む。遠くからだと、色合いが解る程度で、模様まで判別するのは難しい。ショーとしての場面変換はこの舞台に頼った構成なので、ここを失敗すると物語としてメリハリを失ってしまう。
せめて、海のシーンでは他の動物は下げて、海の生物で舞台を埋め尽くすなどが出来れば良かったのでしょうが・・・
夜中にLEDを灯してくれるのは、ツリーの代わりかな?
・総合
物語性としては皆無に近い、多くの仮装を わきゃわきゃ と楽しむショー。
周囲で様々な不満の声も聞きましたが、USJの新たなショーとしては十分堪能できました。
○貴腐の腐
『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘は人:猫が9:1くらい。コレが邦人の描く一般的な猫娘。逆に『ハリー・ポッター』のハーマイオニーの猫化を始めとして、異人さんの描かれる獣人って人:獣が1:9くらい。
ところが、手塚治虫さんの描かれる獣人ってその割合が多様なんですよね。その表現が妙に艶めくのです。そして、ファンタスティック・ワールドにも、そんな手塚的エロティシズムが溢れていました(゚∀゚)
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