27(火)帝国劇場に「モーツァルト」を観に行きました。
今回は、たぶん帝劇の1階で見た中で、一番遠い席だったかも
P列でした。
でも、センターブロックだったせいか、思いのほか見やすかったです。
さて、多分再々演だったのかな?
今まで一番芳雄君の演技が、ヴォルフガングに入り込んでいた気がします。
鬼気迫るものがありました
初演の時に感じた、優等生っぽい雰囲気がとれ、色々な経験をしてきたから、
ヴォルフガングの奔放さも、音楽に対する熱病のような入り込み方も
大人になりきれない部分も、とても自然だったなぁ
そして、私が今回とっても好きだったのは、香寿たつきさん
声の艶っぽさと、高音の伸びに無理がなくて、「星から降る金」は聞き惚れました
今までの男爵夫人で、一番好きな歌声の持ち主でした
市村さんは、声の調子が今ひとつだった気がします。
山口さんは、相変わらず朗々と歌い上げていて、貫禄がありましたねぇ
アマデ役の野本ほたるちゃんは、凛とした感じがでているし、芳雄君との関係も、
とてもいい雰囲気を醸し出していたと思います。
高橋さんや吉野さんは、安心してみていられます。
カーテンコール3回?の後、芳雄君と野本ちゃんだけが、また出てきて挨拶してくれました
28(水)東京国際フォーラムホールCで、「テイクフライト」を観て来ました。
右ブロック5列目だったのですが、生オケがあったので、事実上最前列
さて、詳しい事はこちら・・・
http://www.parco-play.com/web/play/take/index.html
え〜感想ですが、2幕物ですが、・・・多くを語れません
今日は、気のせいか、客層が年配のご夫婦が多かったのかしら?
もしくは関係者が多かったのか・・・
キャパが1502人ですが、その割りに拍手がねぇ〜まばらというか、少ないというか・・・
こんなに拍手が少ないミュージカルは、初めてでした
個人的には、1部の楽曲が、どれも単調に思えました。
すごく、まったりしすぎている・・・
指揮者は、外国の方で若く、オケのメンバーは「のだめ」のように、
バラエティに富んでる感じがしました。
橋本さんと池田さんは、ミュージカル俳優じゃないのに、かなり声が出てるんです。
橋本さんの声質はいいですねぇ〜
せっかく二人が出てるのに、ちょっともったいない気がしました。
でもね、後半の二人のナンバーの時に、手拍子が起きて盛り上がったの
あれは多分アドリブだと思う・・・
「もう一度やる
」といいつつ、またそのナンバーを歌ったんです。
城田君は、前回の舞台で見た時より、格段に声がすごく出るようになってた
声が太くなった感じかな?ものすごく成長した感じがしました。
でもね、友達と言っていたんですが、あれはミュージカルじゃないほうがいいと思う
ストレートプレイの方が、いいと思うなぁ。
そして、私には、あの舞台装置がお粗末に見えたんですが・・・
どうもねぇ〜納得がいかないのよね。
それは、チケット代金
に見合っていないと思うんです
演出の宮本さんは、あれで満足したのかなぁ〜
天海さんの役は、ピッタリだと思います。宮川さんも・・・
昨日は、非常に気がかりな事があって、舞台に集中できたとはいえませんが、
今日はそれが解消したので、心から楽しめるはずだったんですが、ちょっと不満気味です。
さて、明日は新宿。あさっては、渋谷に行きます。
好きなこととはいえ、少々疲れますね
でも、そんなのまだマシなほうです。
なぜなら、12月はガラガラだったのに、この1ヶ月程で一気にうまり、もっと大変
今までの人生で一番忙しい12月になります、間違いなく。
体がもつのか非常に心配ですが、気合で乗り切るしかありませんねぇ
ログインしてコメントを確認・投稿する