ようやく「クワイエットルームにようこそ」を夜勤明けにて観てまいりました:*:・。,☆゚'・:*:・。,
結論からいうと期待した以上に大当たりの映画でした
私的に面白いし考えさせられるし更に下品ささえスタイリッシュ゚・*:.。. .。.:*・゜
ただ、その反面この内容なら単館扱いも仕方がないとも思いました。(笑いで、ある程度オブラートに包んでいますが生々しい感情も見え隠れするし特殊な空間設定なので万人向けとはいかないと感じたものですから・・・)
強制入院、QR入室、五点拘束などの説明、施行までの手順も理にかなっておりましたし、規則的なことなど私の職場にも相通じる部分もあり、そちらの面でも興味深く観る事が出来ました
(施設的な近代さや洗練さはQRを含めてセットとはいえ負けますが・・・
)
☆映画「クワイエットルームにようこそ」プレミア試写会☆
内容的にコミカルなノリを見せながらも重いテーマを扱っており、悲しいけど現実に直面せざる得ない瞬間・・・
いつまでも現実逃避はできない事に気づかされますo( ̄ー ̄;)ゞううむ
役者の方々・・・特に患者役はみんな個性的で素晴らしい配役でした。
OD(オーバードーズ)、拒食、過食、睡眠障害などがこの映画には出てきますが、そんな人達が増えるのはそれだけ人との触れ合いが下手な物質主義の世の中であり病んだ社会を象徴しているのかも知れませんねぇ・・・
そして自他共に一見まともそうな人が実は・・・なんてこともこの映画でも物語っていました・・・(まぁ、ほとんどの誰もが自分はまともだと思っています
)
そもそも価値観が多様化して何が、まともかも分からなくなってしまった世の中ではありますがねε-(´・`) フー
映画的に時間は限られてくるので終盤は惜しむらくも駆け足の印象がありましたが・・・
人間臭さ、いい加減さ、クールさを肌で感じる事ができて涙なしでは観れない映画に仕上がっています。
ほとんど、ホメまくりの感想となりました〜(;´▽`A``
それほど期待通りのオススメ映画だったということで・・・
趣味に合わなければ(;б。б)ゞ ゴメンネェ...
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再び予告編:*:・。,☆゚'・:*:・。UP
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