■ 職員が病気休暇中に射撃大会
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=322112&media_id=2
後輩:先輩ぁい。待ってください。
先輩:はよしいや。わし病気休暇できてんねんで。
後輩:その割には元気ですね。
先輩:何言うてるんや。クレー射撃がわしを元気にさすんやないか。はよいかな、大会間に合わんで。
後輩:何言ってるんすか。後、5分もしたら会場に着くのに、まだ試合2時間前ですよ。
先輩:そやったな。わしおっちょこちょいやから。そやけど、慣れるまでにわし時間かかるよってに。
後輩:そういう病気だからしかたないけど。
先輩:おー。見えてきたぞ。山はでっかいぞぉ!
後輩:誰に言ってるんすか?
先輩:山だよ。
会場にて
先輩:さてと、ならしで10発くらい撃っとくか。ばばんがばんばんばんと。
後輩:(後ろから)がんばって。
先輩:おいおい、どこにおんねん。危ないやんか。
後輩:すんません。
大会始まって
先輩:さてと、始まりましたよ。ばばんがばんばんばん。
後輩:(後ろから)がんばって。
先輩:おいおい、どこにおんねん。危ないっちゅうねん。
後輩:すんません。
先輩:さてと、まずは一発。「そのおにぎりクレー。」
ヽ(。_゜)ノ へっ?
先輩:あははは。冗談ですがな。いきまっせ。「そのお茶クレー。」
ヽ(。_゜)ノ へっ?
先輩:だから冗談ですよってに。いきまっせ。「その健康クレー。」
「失格!」
先輩:失格ですか?減点とかじゃなくて?
審査員:君、何大会に?
先輩:もちろんクレー射撃大会に。
審査員:開始前のクレー発言は3回までって決まってるの。あなた今ので3回目。ですから、失格です。
先輩:そんなルール、わし知らんよ。
審査員:なんですか、その口のきき方は。審査員侮辱罪で逮捕!です。
先輩:そんなアホな・・・。
病院にて
後輩:どうですか?
医者:(カルテを眺め)重症ですね。
後輩:きっと大会に出れないから、ずっと夢見てるんだと思います。
医者:しょうがない、大会の出場も許可しましょう。きっとリハビリになるでしょう。
後輩:よかったです。
病室にて
後輩:先輩、よかったですね。大会も出場できますよ。
先輩:・・・。
後輩:先輩。
先輩:・・・。
後輩:先輩ぁい!!!!
ウギャーー ((((/*0*;)/
それからです。クレー射撃がリハビリとして認められるようになったのは。
日本の歴史は奥が深い。
ログインしてコメントを確認・投稿する