■　ゲロゲーロ。　No.167

■　体内時計、真夜中の光はやっぱり禁物(読売新聞 - 10月22日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=321434&media_id=20

かえる：もう帰る。ゲロゲーロ。
教授Ａ：どこに帰る？

かえる：月に帰る。ゲロゲロ。
教授Ａ：光が足りないようだ。アップアップ！

かえる：星に帰る。ゲロゲロ。
教授Ａ：よし。これでＯＫだ。


助手：教授やりましたね。
教授Ａ：やっとな。これで光による言語操作の謎が解明できたぞ。これからは、光の調整でいくらでも言葉をしゃべらせることができる。もう下手な俳優の演技力にゆだねる必要もない。

助手：後は、どうやって、これを売り込むかですね。
教授Ａ：開発費に２兆円かかってるからな。映画１本作るのに、１０人俳優がいるとして、そのギャラが１億だから、２０本分でちゃらだ。それからは、がっぽがっぽだな。なははは。

助手：ですから、どうやって売り込みましょう？
教授Ａ：そんなことまでわしは知らんよ。君が考えなさい。大体、研究がワタシの仕事だ。そんな営業的なことができるものか。

助手：・・・わかりました。考えます。


映画会社にて

助手：ということなんです。これでお互いがっぽがっぽですね。
役員：で？言葉の強弱とか、微妙なさじかげんもできるの？

助手：えぇ、後１０年でそこまでは行くと思います。
役員：思います？

助手：とりあえずは、カタコトですけど通じますんで。
役員：カタコトで通じるからって、そんなので映画が作れると思うのかね。帰りたまえ。

助手：えっ？ダメなんですか？開発費２兆円ですよ。どうしてくれるんですか！
役員：そんなことは知らないよ。

助手：がっぽがっぽですよ。
役員：どこが、がっぽがっぽだね。夢を見るのもいい加減にしたまえ。

教授Ａ：夢は見ちゃ悪いのかよ・・・。
助手：教授！
役員：誰だね？

教授Ａ：この発明者です。
役員：よし、１週間やろう。それでもう１回ワタシの前で完璧なプレゼンをして、この台本で演じることができるか、確認できるようにしてくれ。それからだ。

教授Ａ：やってやるよ！


帰って研究室で

助手：わくわくしますね。
教授Ａ：何言ってるんだ。早く片付けろ。

助手：はい？
教授Ａ：お前２兆円払えるのか？金利だけで、１ヶ月１億だ。もうおしまいだ。逃げるぞ。

助手：えっ？
教授Ａ：そいじゃな。

助手：そんな・・・。
教授Ａ：いい夢見ろよ！！！！！





ナッナニー！ （＾（＾（＾（＾（＾（＾＾；）