問われました、と。(読売)

10/3の日記の続きです。

逮捕した方がいいでしょ。実質は保護だから。
草薙さんと講談社に何されるかわからんよ。
逆に何するかもわからんし。


友達のところで続きをやっていたんだけどこちらにも転記。
いちおう自分のところだけね。
ちゃんと読みたい方は彼女のところへお邪魔してくださいな。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=592900762&owner_id=5015015&comment_count=10



崎浜医師については刑事事件で有罪判決が下されるでしょ。
草薙氏については、今後の活動にものすごく支障が出る。
彼女に打ち明ける人はいなくなるでしょう。ということで干される。
講談社は、、、どうなのよ？

父親が告訴したから立件したわけで、民事で草薙氏と講談社を相手にするのもあり。父親は勝てるか。

・・・勝ったとして。
このループで罰を受けないのは父親。社会的に守られたのは父親。
？？？なんかやばくない？？？

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2007.05.25　長勢法相：調査の考え、奈良家裁：調査開始
2007.06.05　長勢法相：法務省人権擁護局に調査を指示
2007.06.05　奈良家裁：著者と出版元の講談社に抗議文を郵送
2007.06.05　講談社：広く読者に真相を伝えるべきだと判断して刊行した
2007.07.12　東京法務局：講談社と著者に関係者への謝罪などを勧告
2007.07.12　講談社：勧告を真摯に受け止める。今後も少年法の精神を尊重しながら社会的意義のある出版活動を続ける。
2007.07.12　草薙氏：講談社と見解を一にしている。
2007.08.30　日本ペンクラブ：東京法務局の謝罪勧告に抗議声明
2007.09.14　奈良地検：刑法の秘密漏示の疑いで異例の強制捜査
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あ・・・すごい経緯を辿っているんだ・・・
第三版が２００７年６月１４日発行でその後止まってるらしいことも納得かな。
（初版２００７年５月２１日）

すると父親が民事で草薙氏と講談社を相手にするかが待たれるところだね。
しなければ前述の通り。
したとしたら、どちらを勝たせるのか微妙なところ。
（金で和解したりして。あ〜れ〜…　）

ん〜、やっぱり言論は社会に判定を任せるしかないのかも。
刑事だったら敗訴確定みたいなことしてる人たちだけど、
それ、今回やっちゃったらやばいもんね。

ホントにマスコミっておいしい商売なんだな。
草薙さんは思いも寄らない場所に自分を追い込んじゃったね。

善意のバカって怖いな。





■奈良の少年供述調書流出、鑑定医を秘密漏示容疑で逮捕(読売新聞 - 10月14日 19:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=316269&media_id=20
奈良の少年供述調書流出、鑑定医を秘密漏示容疑で逮捕
(読売新聞 - 10月14日 19:23)

　奈良県田原本町の医師（４８）方の放火殺人事件を巡り、中等少年院送致となった長男（１７）の供述調書などを引用した単行本が出版された秘密漏示事件で、奈良地検は１４日、長男を精神鑑定した精神科医、崎浜盛三容疑者（４９）（京都市左京区）を秘密漏示容疑で逮捕した。同容疑での逮捕は異例。崎浜容疑者は、著者でフリージャーナリストの草薙厚子さんに調書の内容を漏らしたとされる容疑について、「間違いありません」と認めているという。

　問題となった本は、講談社から出版された「僕はパパを殺すことに決めた」。

　調べでは、崎浜容疑者は、昨年８月に奈良家裁から鑑定医に選任され、鑑定資料として長男の供述調書などの写しを受け取り、同１０月５日ごろから１５日ごろ、自宅や京都市のホテルで計３回、供述調書や、鑑定のため臨床心理士が作成した長男の心理検査結果、自らが書いた精神鑑定書などを草薙さんに見せ、職務上知り得た秘密を漏らした疑い。関係者によると、崎浜容疑者は、「草薙さんから何度も頼まれ、鑑定資料を見せた。あんな形で出版されるなんて思わなかった」と供述しているという。