デビット・フィンチャーの新作。
ゲーム、パニックルームは観てないですが、
セブン、ファイトクラブは大好きなワシ。
とりあえず観てきました。
ストーリーもさることながら、味のある配役がとても良かった。
ああいうキャラ達が動いているのは観ていてとても心地よい。
あと、背景となる70、80年代の演出がうまく機能していて、
場面場面での深みがあったなあと感じました。
全てが見渡せたわけではないですが、
ディティールの細かさはかなりのものではないかと。
ワシがニヤリとした一例では新聞社での電話の音があります。
初め、ジリリリリーンというダイヤル電話の音が鳴り響いているのですが、
中盤で、ピポパというプッシュホンの音に変わります。
年月の移り変わりが感じられて非常に良かったw
まあ、総じて言えば、とても面白かったのですが、
人にはオススメしづらいなあ、という印象。
話がすごく込み入っていて、しかも157分という長丁場。
かなり大変でした。頭使ったなあヽ(;´Д`)ノ
パンフを読んでたら、フィンチャーの次回作、
またまたブラピと組むそうです。こりゃまた楽しみだわい。
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