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2007年06月11日00:25

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グリーク劇音楽《ペール・ギュント》/モネ大回顧展

8日(金)藝大フィルハーモニア定期第324回 
グリーク劇音楽《ペール・ギュント》に行く。

初めて足を踏み入れる芸大の雰囲気は、森に囲まれた独特の雰囲気。
そして、会場である「奏楽堂」は、本当に立派なホールでした。
さすが国立の芸術大学。お金は惜しみなくつぎ込まれている。
席は、14列の下手の方でしたが、舞台がとても見やすかった。
オーケストラの後ろに舞台セットもあるので、前の方でなくて
よかったかも・・・

肝心の内容ですが・・・
意外と井上芳雄の語りはあったし、お芝居に少しだけ参加したり、
アドリブか井上道義さんの台本通りかわからないコミカルな部分もあり・・・
でも、私にはクラシックはやはり子守唄だったふらふら
どうしてなんだろう・・・精神的に落ち着くといえば聞こえはいいが・・・冷や汗
そして、ペール・ギュントの内容が・・・ウーン・・・

以前、山本耕史が参加したオペラも、私には長く感じたなぁ。
小栗旬が語りで出演したオペラだけは、蝶々夫人のせいか、
そうは思わなかったけど・・・


9日(土)国立新美術館へ、母とモネ展を見に行く。

大雨になるかと思っていたら、珍しく天気予報がはずれ、曇り。
滅多に降りない乃木坂駅で降りました。
昼過ぎに着いたので、東京ミッドタウンで昼食をとってから、
国立新美術館へ向かいました。

モネ大回顧展は、フランスのオルセー美術館をはじめ、アメリカのボストン美術館やメトロポリタン美術館など、国内外の主要コレクションから集められた約100点のモネの名作を通して、その魅力をかつてない規模で紹介してるという。

4月初旬から始まってるから、いい加減すいてるかと思いきや、
入場には30分待ちと案内板ありました。
でも、もっと早く入れたかな?
が、予想通り、会場内は大混雑でした。
うわぁ〜、絵より人の頭を見に来たみたいだもうやだ〜(悲しい顔)
あ〜、10年くらい前にパリで、改装前のオランジュリー美術館では、
あの円形の部屋でゆっくり睡蓮が堪能できたよなぁ〜
あまりの混雑に辟易して、ざーっと見て出てきちゃったよ。

国立新美術館は、恐らく天井まであるパーテンションで、
どんな風にも部屋を変更できるようになってるんだろうけど、
それは、ある意味狭いスペースに絵を詰め込んでるようにも見える。
上野にある国立西洋美術館の方が、スペースがゆったりしてる気がする。

ひさしぶりに行った美術展ですっかり疲れてしまったふらふら
以前は、よく美術展に行ってたけど、なんで行かなくなったんだろう。
観劇三昧になったからかしら?今は、コンサート三昧だけど・・・
私は、どちらかというと好きな絵の前で、ボーッと見てるのが好きです。
ま、そういう人間は、平日の夕方に行くべきですね。
でも、日本人はやっぱり印象派が好きなんですね。
モネ展に関連したグッズも色々ありましたが、結構売れてるみたいです。
いつもなら、色々買う母が、珍しくポストカード何枚か買っただけなのは、
非常に珍しい。
それほどお気に入りがなかったのかな?
それにしても、土曜日に行って正解でした。
日曜日の雷雨雷雨は、すごかったですもんねぇ。
雨女の私がそれにでくわさなかったのも、珍しい・・・


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