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2007年03月08日19:02

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「百年の恋」読み始める(3)

 丸美先生は「百年の恋」を読んでいる。
 主人公が、気味の悪いパソコン・ゲームに耽ってる嫁さんから逃亡し、ファミリー・レストランに籠る場面。
 これが青年漫画の場合、回りの席には必ず数組のカップルがいて、主人公を見て嘲うのが約束である。
 ところが、作者の篠田先生は、主人公の視点で書いているせいもあるけど、ウェイトレスの態度でほのめかすに留め、一切触れていない。
 漫画だと、その後、嫁さんが現れた場面で、男たちどころか店長までもが最敬礼する「読ませ所」となるが、それも切ってしまうところが凄い。
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