mixiユーザー(id:465873)

2006年11月01日23:35

12 view

あの歌がきこえる

「あの歌がきこえる」って番組を初めて見てみました。
NHKの15分番組で、ある曲をテーマに視聴者から
エピソードを募集して、それを漫画家さんが漫画化して
ラジオドラマっぽく紹介するって番組。

…う〜ん限りなく説明が下手な気がする。まあいいや。


で、今回はプリプリの『M』がテーマだとプリプリコミュに
書いてあったのでチェックしてみることに。
いや〜mixiは便利だ。
しかも漫画家さんは原秀則。最近のは全然読んでないけど
『冬物語』と『部屋へおいでよ』は全巻読んで
かなりお気に入りなんでラッキーでしたね。


内容はというと中学生の女の子がずっと同級生に片想いしてて
想いを告げられなかったんだけど卒業式の日に実は男の方も
その子の事が好きで、気持ちのすれ違いщ(´□`)щ オーマイガーッ!!
でも高校は別々だから付き合うでもなく失恋。
さよなら初恋、てな感じのやつ。


なーんかねー。
『M』の内容と合ってないような気がしたんですよね〜。
いや別に合わせる必要は無いのかもしれませんが。
初めて俺が『M』聞いたのって小5とか小6とかその辺なんだけど
切ないメロディーと悲しげな詩の内容から好きな人が死んで、
それで悲しんでるって歌なのかなあと思っちゃったんですよ何故か。
よくよく詩を読んでみると別に死んだなんて一言も言ってないし単に
別れたってだけなんだけど、俺の中では未だに
昔の先入観が拭えなくて。

だから、別に死ねとは言いませんがすごい愛し合ったカップルが
何らかの形でヘビーでドロドロした別れ方をするとかさあ。
とりあえず学生の初恋みたいな爽やか路線は似合わないと思います。


相変わらずの原秀則の絵はめっちゃアガりましたね。
直筆のプリプリジャケ絵なんかもあったりして。
もっかい漫画読んでみようかなあ。
『クピドの悪戯』読んで恋愛漫画やっぱ面白いと再認識しましたし
原秀則なら外さないですからね。



関係ありませんが浜崎が『M』リリースした時オリコンかどっかの
インタビューで「プリプリの『M』は意識されました?」みたいな
質問があって、「なんつー質問してるんだ」と思ってましたが
それに対して浜崎が「いえ全然」みたいな答え方してて
「おい!少しは気にしろっつーの!」と
微妙なファン心理に陥ってしまいました。

しかし浜崎の『M』は相当名曲だと思います。
思い入れの分だけプリプリにはかないませんがそれが無ければ
浜崎の方が上かも。
つーか浜崎は浜崎で思い入れあるんだよねえ。
ちょうど『M』リリース時に失恋してさあ…
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2006年11月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930