政治に限らない。アメリカに限らない。右翼左翼に限らない。
FXで破産する人は、ほぼ必ず、過去に大儲けを経験している。
成功体験こそ地獄への片道切符。特に「楽勝」があなたを破滅させる。
トランプはイランに負けたのではない。ベネズエラに勝って「しまった」のだ。
人間は、一度「楽勝」すると、「次は負ける」危険性を考えなくなる。
トランプだけじゃない。
プーチンもクリミア併合で予想外に楽勝してしまった。
さらに過去に、コーカサスのジョージア侵攻も成功してしまった。
だから、安易に、ウクライナ戦争を始めた。
日本も同じ。
満州事変の予想外の楽勝で、イケイケになり、支那事変の泥沼に沈んでしまった。
この頃には、日本人の脳みそが「問題解決は戦争が当たり前」になってしまった。
満州事変「前」なら、アメリカ相手に勝てるわけがない、と常識が働いたが、
満州事変の成功体験で、ものすごく安易に、真珠湾に突っ込んだ。
だ・か・ら、日本としては、何が何でも、カネを出しても、武器輸出してでも、ウクライナにはロシアに勝ってもらわないといけない。
プーチンに成功体験を与えると、隣で見てる習近平が「オレも成功する!」と思い込んで、台湾有事が始まる。
そして、厄介な事に、「成功体験」ではなく、「失敗体験」も、人間を狂わせる。
第一次世界大戦前、ヨーロッパ人は「戦争を舐めていた」。それまで経験した戦争は大したことなかったから。
しかし、安易に始めた第一次世界大戦でこの世の地獄を味わい、ヨーロッパ人の脳みそが狂う。
明らかに危険なヒトラーが暴れ出しても、英仏は失敗体験に縛られ、何も出来なかった。
ベルサイユ条約破棄を言い出した初期のナチスの時点なら、フランス軍の一部を出兵させるだけナチスを潰せたのに。
その第一次と第二次の「失敗体験」の反省が生かされたのが、ケネディ・フルシチョフのキューバ危機である。
安易に戦争はできない。下手したら、全面核戦争だ。
しかしビビったら、それはそれで破滅に暴走する。
トランプだけではない。プーチンも、戦前日本も、FXも、人間は例外なく、成功で狂い、失敗でまた狂う。
■トランプ大統領 中間選挙大敗の原因は“イラン攻撃によるガソリン高騰”との認識を示す バンス副大統領は政策の修正が必要との考えを示す
(TBS NEWS DIG - 11月05日 05:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=9015585
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