イラン、ホルムズ海峡「2日以内に再開可能」 米に要求受け入れ迫る
2026年11月2日 19:49
【11月2日 AFP】イランは2日、米国がイラン側の要求を受け入れれば、2日以内にホルムズ海峡の通航を再開する用意があると表明した。イランはこれまで、再開までに1週間を要する計画を提案していた。
イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官は「この計画を2日間で実行できる可能性があることは、イランが誠意を持って対応していることを示す新たな証拠だ」と述べた。
さらに、「イラン側の要求が満たされれば、短期間でホルムズ海峡の安全を回復し、交渉を再開できると表明している」と説明した。
バガエイ氏によると、仲介国を通じて米国とのメッセージのやりとりが続いており、すべては米国側がイランの要求を受け入れるかどうかにかかっているという。
同氏は「その後の段階について協議できるのは、それからだ」と述べた。
2月末に中東での紛争が始まって以降、イランはエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を支配下に置いていると主張してきた。
イランは許可なく海峡を通過しようとする船舶を繰り返し攻撃しており、米国も報復としてイランの港湾に海上封鎖を実施している。
イランは9月、ホルムズ海峡の通航再開に向けた7日間の計画を、カタールを通じて米国に提案していた。この計画では、米国がイラン側の要求に応じてから6日目に、海峡の通航を再開することになっていた。
イラン側の要求には、中東全域での紛争終結、海外で凍結されているイラン資産の凍結解除、石油部門に対する制裁解除、米国による海上封鎖の終了などが含まれている。
アッバス・アラグチ外相は、1日に公開された中東の衛星テレビ局アルジャジーラのインタビューで、米国はイランとオマーンが合意したホルムズ海峡の新たな通航ルートを受け入れる必要があると述べた。
また、米国に対し、ここ数か月間に導入した制裁の解除と、中東地域に駐留する米軍の兵力削減も要求した。
米政府は8月以降、イラン経済を締め上げる政策の一環として、新たな制裁措置を相次いで導入している。
米国とイスラエルはここ数日、イランへの攻撃再開を示唆する警告を強めている。
ドナルド・トランプ米大統領は10月31日、米国はイランの軍事力の大部分を無力化したと主張する一方、コラング山(英語名:ピックアックス山)を含む、なお1、2か所の標的に「対処する」必要があると述べた。同山には核施設があると疑われているが、イラン側はこれを否定している。
これに対し、バガエイ氏は外務省での2日の記者会見で「イランに対するいかなる侵略行為も、いかなる手段による軍事攻撃も、われわれの強力かつ即時の全面的な反撃を招くことになる」と警告した。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3660551
>米国とイスラエルはここ数日、イランへの攻撃再開を示唆する警告を強めている。
米軍とイスラエル軍の攻撃再開はどうやら確実みたいです。
ホルムズ海峡再開に1週間要する計画を2日の提案にしたのは、攻撃間近からの焦り^^;
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