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2026年10月23日04:05

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意識の仕組み(282)手放す(163)恐怖その50

こちらでもお読みいただけます。

https://ameblo.jp/yama10ten/entry-12982381693.html

あなたはお気づきでしょうか?図表の通り、『罪』という考えはプライドより生まれる誤った発想です。人に罪はなく、間違いを犯すのは『無智』によります。

さて、あなたは、アテネで起きていた腐敗政治が、現代世界にも、まるでコピーのように同じことを繰り返されていることに、お気づきでしょうか?

ソクラテスは、アテネの権力者達が、詭弁を弄し、自らの欲望を満たす為に法を定め、まさにそれは権力の乱用でした。その権力者達が、それで自らの快楽を求め、贅沢に溺れる姿をソクラテスは批判し、「あなた方は不幸だ」と声を上げたのです。現代の日本でも、また国民の福利に貢献しない財団法人や関連団体が雨後のタケノコのように林立しています。

他方で彼は、「誰ひとり不正を行うことを望むものはなく、不正を行うものはすべて心ならずもそれを行うのだ」(『ゴルギアス』225頁より)という人のこころの弱さに触れています。

意識レベル200の壁は、人類にとって克服の最も困難な臨界点とホーキンズ博士も、度々言及している通り、利己心を脇に置き利他心を最優先することの難しさは、2400年前も、現代も同じと言えます。

面白いことに、『ゴルギアス』を訳した加来彰俊博士は、次のように述べています。

「欲望の充足こそ幸福な生活だとするような考え方が、当時の社会一般の風潮だったので、これを批判するための手掛かりとして、弁論術がテーマに選ばれたのだと考える方がより妥当な解釈かもしれない。この点を現代の我々の問題にも少し近づけていえば、弁論術はさしずめ今日のいわゆるマス・コミュニケーションの術に相当するだろう。そして大量消費と生活享楽が合言葉になっている現代社会で、マス・コミュニケーションの種々なメディウム(メディアのこと)が行っている仕事の大半は、ちょうど弁論術の仕事がそうであったと言われているように、「迎合」にあると言って過言ではないだろう。」

大衆迎合と加来博士は述べているものの、実際はDSに買収された世界中の大手メディアが政治の不正を、いかにも『正義』の様に美辞麗句を重ねて喧伝しています。詭弁の術は、そこに勤める人々の仕事だといえるのです。

2400年前にソクラテスは、ソフィスト(詭弁士)を嘘つきに過ぎないと切り捨て、権力者達の逆鱗に触れ、陶片追放(死刑)の憂き目にあいました。さらに裁判の場で陪審員達に対し「私は、自分が無智であることを知っているので、あなた方よりは賢い」の一言が陪審員達を激怒させ、陶片追放の判決は下り、彼は毒ニンジンを飲みました。

彼のいう無智とは、「自分はまだ悟りを開いていないゆえ、無智である」という意味であるものの、当時のアテネ市民の誰一人として『悟り』を理解出来ていなかったでしょうから、事態は深刻だったのです。それは、いまから2400年以上前のことです。

「この航海についての本当の真実とは、何でしょうか?本当の真実は、私達がこころの内側に至り、次々と幻想、次々と虚、それに加え次々とネガティブなプログラムを捨てれば捨てるほど、ますますこころは軽くなるというものです。愛の存在感に関する認識は、ますます強くなります。私達は、ますますこころが軽いと感じます。人生は、次第にもっと努力が不要になります。」
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』104頁より)

私は、2014年頃から、本格的に『恐怖』を含む200未満のあらゆるネガティブな感情を『手放し』続けてきました。あなたは『手放し』を必要とする感情に、まず気づくことです。「ああ、いま罪の意識がある」と感じたあなた!即座にその原因に思いを巡らせましょう。

その原因が判ったら、あなたは静かに目を閉じ座るか、横になり、その『罪の意識』を感じきることです。そしてあなたは「私の○○の罪の意識」と書いた看板をイメージし、その看板があなたから離れ、見えなくなるまで見送りましょう。あなたは永遠に罪の意識の経験を経験することはないはず顔


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