スペインの国立フィルムセンター(Filmoteca Nacional)の運営するCine Doré、来月のスケジュールが月末ギリギリにならないと出ないのだけど、今日(9月28日)、10月のスケジュールが出てた。で、アタシがキーッと歓喜の声を上げたのが木下恵介特集。いやさ、小津・黒澤・溝口の「日本人監督で海外で大人気」の監督じゃなく、アタシが「海外であまり注目されてない日本の天才、木下恵介・松本清張・手塚治虫」の3人の一人、そのシリーズよ。スケジュールを見てたら最初に出てきたのが「二十四の瞳」だったので、もう観たから「また観て号泣するのかしら?」って思ってたの。でも、今まで日本・アメリカで観れてなくって、死ぬまでに観たいと思ってた映画が何本も!
ラインアップが、二十四の瞳に加えて
笛吹川
惜春鳥
永遠の人
カルメン故郷に帰る
カルメン純情す
で、大体一本の映画を2回上映するんだけど、「あら、この日はいけないわねぇ」って日を見ると「11月にも再上映」と書いてあるので、11月にも新しい映画も出てくると思うのよ。アメリカで見過ごした陸軍?デビュー作の花咲く港?大曾根家の朝?オネエの息子が母親を捨てる日本の悲劇(これはもう観たけどもう一回観たい)?日本の人類学記録映画みたいな喜びも悲しみも幾年月?いや〜、なんか楽しみ。ま、いくら木下と言ってもカスの映画もあるので(例:スリランカの愛と別れ)、全部は見せなくっていいけど、メインのここにリストした映画は出して欲しい。ってか「日本の悲劇」はスペインの国民感情に合う映画だと思うのでやって欲しい。
ちな、アタシは「永遠の人」をスペイン市民戦争に舞台を移してアルモドバル監督でリメイクして欲しいと思ってるのよね。大富豪だったら「お金だします」で話しに行きたい!
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