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2026年07月29日07:23

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デマ情報に注意を

デマ情報が拡散されています。 地震に関してデマに翻弄されない事が大切です。 
熊本県で震度7を観測した地震の直後から、SNSでは過去の画像を使って今回の地震による被害だとする偽情報や、「地震の予測が的中した」とする科学的根拠のない情報などが拡散されています。実態とは異なる情報が広がると、災害対応の活動に影響が出るおそれもあり、安易に拡散しないなど、冷静な対応が重要です。
28日夕方、熊本県で震度7を観測した地震の直後から、SNSでは地震の揺れや被害についての投稿が相次ぐ一方、偽情報も広がっています。
Xでは過去に起きた地震の際の画像を使って、今回の地震の被害だとする偽情報の投稿や、「人工地震だ」などとする科学的根拠のない投稿が複数出ています。
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水谷 和弘
·
今回の「人工地震」「イオンモール爆破」「不自然な地震波形」という主張は、確認可能な事実・データと一致せず、典型的な災害時デマの構造を持っています。
まず最重要のポイント:地震波形は“説明不要”ではなく、専門家が解析すれば自然地震と判別できます
地震波形は、専門家が見れば 自然地震か人工爆破かを明確に区別できます。
地震波形の特徴
自然地震:初期微動(P波)→主要動(S波)→表面波という順序
爆破:最初から大きな衝撃波が来る(P波とS波の差が小さい)
熊本地震の波形は、世界中の観測網で「断層破壊による自然地震」と一致
核爆発なら、国際監視網(CTBTO)が即座に検知するが、検知報告はゼロ
つまり、
“説明不要で人工地震と分かる”という主張そのものが、科学的に成立しません。
震源の深さ10kmは「不自然」ではなく、内陸地震として極めて一般的
日本の内陸地震は 5〜20km が最も多い
10kmは典型的な浅い直下型地震の深さ
人工的にこの深さでM7級を起こす技術は存在しない
M7のエネルギー=広島型原爆の数千〜数万発分
◆ イオンモールの「爆発」について
ここが今回のデマの“核”になっている部分ですが、事実として確認できるのは以下。
イオンモール食堂でガス漏れと思う爆発が起きたのではないかとテレビ発表
SNSで拡散された「爆発音」「煙」などの投稿は、
地震による設備破損さらにガス漏れと思う爆発と停電時の変電設備のスパークや店舗内の落下物・ガラス破損
など、地震時に普通に起こり得る現象と一致で爆破工作が行われたという根拠はゼロ。
表記の記載は 災害時に“陰謀論”が生まれる典型パターン
災害時のデマ心理の構造が完全に一致しています。
即ち大きな災害 → 不安 → 説明のつかない現象を“物語”で補うこれは「人工地震」「爆破」「地下施設」など、刺激的な語が拡散されやすいと言う意味で「出所不明のSNS投稿が、検証されずに増幅されています。
冷静に出所不明の情報は確認すべきです。
憶測を断定して事実のように語るべきではないです。
今回の「イオンモール爆破」説も、同じく 確認できない憶測の集合体 です。
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