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2026年07月22日04:14

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意識の仕組み(192)手放す(73)プライドその7

あなたの意識レベルは、死に際のレベルを、来世の誕生時に引き継ぎます。すなわち死に際がとても大切ということです。なので憎しみ合い殺し合って死んでしまうなら、さらにメンタルに障害を持ち恥のレベルなら、それが来世の誕生時に引き継がれます。

興味深い話があります。法を犯し刑が確定し、収監された犯罪者達は、『番号』が自分の名前になります。それによって、どのような人生の経歴を持つかは塀の中では、一切関係なくなります。看守達が、囚人を評価する唯一の尺度は、精神(人間)性のレベルだといいます。

すなわち意識レベルが高いか低いかで、囚人をランクづけます。その意味とは、常習犯と一時の過ちを鮮明に区別するものです。人間性、精神性で看守は犯罪者を見ているということです。まさに、死に際の神の審判を看守は、ごく自然に行っていると言えますね。

その生と命で生命を表す漢字は、象形文字ではなく、表意文字であることを、白川静博士によって人類史上初めて発見されました。

漢字として現在知られている「表意文字」の原型は、甲骨文字、金文字にあります。さらにそれらは『言霊』として『呪能』をもちます。人類初期の文字に込められてものは映像であり、言葉は概念の映像から現在に至っています。抽象世界の意識(スピリチュアル)を、具象世界の物質世界(マテリアル)に落とし込むものです。そのルーツは、神と人の交流の原点にあります。

このことを、人類史上初めて明らかにした白川静博士は、「生とは自然的生である。細胞の活動に支えられるものはすべて生である」と、そして命について、「命ははじめ令とかかれた。礼冠を着けた人が跪き、しずかに神の啓示を受けている。おそらく聖職の者であろう。啓示は、神がその人を通じて実現を求めるところの、神意であった。後に口を添えるが、その祈りに対して与えられる真意が命である」と『漢字百話』(中公新書、1978年)にて述べています。

啓示、まさにインスピレーションと生物学上の原形質は、一体でないと「生命」にならないことを古代の人々は理解していた証拠です。

それが現代では、どうなってしまったのでしょうか?古代の人々の方が、よほどスピリチュアルだった?いいえ、当時は、まだ漢字を駆使出来る人々は、権力者などのごく一部の教養人のみでしたから。

『健康的な』プライドのような、そのようなものがあるのでしょうか?私達が、健康的なプライドについて語る時、私達は、自尊心を観察していて、ある内面の認識は、プライドの能力と異なるものです。人の本当の価値に関する自己認識は、防御的性質の欠如によって特徴づけられます。私達は、意識的に、自分の本当の存在の性質−その真実の無罪性、偉大な性質と、その人間精神の高貴さに一度でも触れたなら、— 私達は、もはや、プライドを必要としません。私達は、まさに私達で『ある』ことを知っています。すると、その自己承認は、私達にとって十分なものです。私達が、本当に知っているものは、決して防御の必要はなく、この章で議論しているプライドの活力と異なるものです。
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』140頁より)

あなたが自尊心を持つなら、固定観念などなく、真実をスポンジのように取り込むでしょうが、プライドならその誤った信念のため、それを失うくらいなら死んだほうがましと思うかもしれません。イランの革命防衛隊員などは、まさにその死を選択しています。
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