こんにちは、西武ライオンズファンの石井伸之です。
本日は、午後2時より国立学園小学校体育館において、NPO法人子ども大学くにたちが主催する工藤公康さんの講演会に参加しました。
工藤さんは西武ライオンズ選手時代に、国立市に居住していたこともあり、本日の講演を引き受けていただいたそうです。
会場にはユニホーム姿の子ども達や大勢の数十年前は子どもであった方々が集まっていました。
私も西武ライオンズファンとして、ドーム球場となる前の西武ライオンズ球場で工藤投手に声援を送っていたことを覚えています。
さて、本日の講演会は「夢をかなえる為に大事なことは?」との演題です。
まずは、幼少期の話から始まります。
家庭環境は、星一徹と星飛雄馬の物語である「巨人の星」を彷彿とさせます。
無かったのは大リーグ養成ギブスだけで、それ以外は夕食時のちゃぶ台返しも含め、すべて実際にあったとのことです。
40歳になるまで野球が好きという気持ちは無く、子どもの頃も父親から強制的に野球の練習をしていました。
一方で中学校ではハンドボール部に所属していましたが、顧問が野球部を兼任していたこともあり、次第に「どうせやるなら上手くなりたい」「一番になりたい」という思いが芽生えます。
技術向上のために『週刊ベースボール』を読み込み、プロ野球選手を手本として研究を重ねます。
言われたことだけをこなすのではなく、自ら疑問を持ち、学び、行動する姿勢こそ成長につながると強調されていました。タイヤ引きやウサギ跳びなど、当時良いと考えられた練習は積極的に実践したそうです。
また、夢を実現するためには、何か一つを我慢し、一つずつ積み重ねることが必要であると言われていました。
人の能力は少しずつ伸ばすことができ、誰もが可能性を持つ「天才」です。
しかし、その力を発揮するためには、自ら考え、行動することが欠かせません。子どもには夢を膨らませる時間や、多くの選択肢を与えることが重要であり、保護者の役割も大きいと述べていました。
家庭の事情から中学卒業後は就職する予定だったが、高校監督との出会いにより特待生として進学し、甲子園出場を果たしました。
寮から学校まで約13キロを走って通学するなど、努力を惜しまなかったそうです。
人生には良い出会いと、相談できる相手の存在が大切であり、人からの助言を素直に受け入れる姿勢が成長を支えるという。
プロ入り後は、小柄な体格を補うために工夫を重ね、カーブの握りもコマ回しから着想を得るなど、発想の転換を武器にしました。
長年活躍できた理由は、小さな疑問を一つひとつ解決し、その答えを積み重ね続けたことにあると振り返り、コミュニケーションの中から学び続ける姿勢が重要である。
さらに、遊びや運動は脳を活性化し、「勉強が楽しい」と感じる脳の回路を育てるとし、映画『フィールド・オブ・ドリームス』にも触れながら、夢を追い続けることの大切さを語っていました。
人生で最も努力したことは父親との関係を築くことだったとも明かし、野球は40歳までは苦しかったが、それ以降は心から楽しめるようになったそうです。
筑波大学の指導で走り方を改善し、50メートル走のタイムを6.4秒から5.8秒まで縮めた経験を紹介されていました。
最後に、「やればできる」という挑戦する心を持ち続けること、夢を諦めず努力を積み重ね、その経験を次の世代へ恩返しとして伝えていくことの大切さを力強く訴えていました。
夢を持つことの大切さと、小さな一つ一つの努力を重ねて行くことの大切さ、素直に話を聞くことの大切さ、そして、最も重要なことは自分の物とする為に努力することです。
何を思い、何を考えたところで、行動に起こさなければ何もなりません。
私自身も現在議員として活動させていただいていることに感謝し、更なる研鑽を重ね、国立市を住みやすく暮らしやすい街になるよう尽力致します。
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