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2026年06月27日17:57

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鬼ぼし 浅月 丸天 近藤

【らあめん鬼ぼし】岡山県岡山市北区

2026.06.21
セメント系にぼしラーメンの地方流出店。
朝ラーの提供があり、営業は昼まで。
行列するとの事前情報がありつつも、11時過ぎの時間帯ですんなりと入れました。

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ドレッドヘアの店主。
メニューは限定含め色々ある感じ。
卓上にイカの酢漬け?が置いてあり、ちょっとキモい…。




『鬼ぼしらぁめん極』1100円
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あぁ…。

煮干しを粉砕してスープに混ぜ込み、無理やりドロッとさせているタイプ。
ザラつく感じが鼻につく。

加水率低めで主張の強い中太麺と併せて、アクセントを越えた異物感。
個人的にはレアチャーシューあたりも含め、小馬鹿にされている気分です。

インパクトはそれなりにあるため、刺さる層には刺さるのでしょう。






【中華そば 浅月 本店】岡山県岡山市北区

2026.06.21
15年ぶり、2回目。
創業より80年を数える超老舗です。
現存するラーメン専門店としては岡山最古で、向かいの富士屋(こちらもいずれ再訪したい)よりも2年先輩みたい。

ちなみに、専門店以外となると話は別で、同じく北区にある中華料理の廣珍軒が100年オーバーという超老舗。
残念ながら未訪なので、そちらも近いうちに…。

さておき、日曜正午前の到着で満席。
5分ほど待って入店しました。

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鰻の寝床といった内部構造もいい感じ。
前回はデフォルトの中華そば(を麺半分オーダーで)。
今回の目当ては名物という「カツ」入りです。




『カツそば』1290円
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中華そばにカツ単品トッピング(400円)イコールの価格設定となっているため、カツが入る事によってデフォルトのチャーシューが消えるという、いわゆる「パーコー事変(造語です)」は起こらない。

ちなみにパーコーの定義には「パン粉を使わない」という条件が入っているみたいなので、ここのはパーコーではなくカツですね。

で、軽く酸味のあるライトとんこつ醤油で、玉松などと比べると甘味はない。
クラシカルではあるがシャバ過ぎもせず、同時にアッサリとも違う。
ほんのり漂う獣臭にヒキがある。

中麺には老舗らしからぬしっかりとした歯ごたえがあり、麺カタなどのオーダーは必要なさそうに思われる。

チャーシューはソフトミシミシ食感で、相変わらずウマい。
そこそこ肉厚で食べ応えもある。

カツは一般的な定食や丼などで食べるそれと較べ、薄めではあるものの十分なボリューム。
スープにコクが加わるような組み合わせではないため、「相性最高!」とまでは言えないが、ラーメンとカツのW主役でそれぞれ活躍。
風情もある。

個人的にはデフォルト中華そばより良いと思います。
ただしかなりのボリュームゆえ、遠征組は特に、1軒で撃沈となるリスクを覚悟して挑むこと。




『天むす(1ケ)』180円
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お値段以上に取りに来た、ぷっくり愛らしい天むす。
米粒はなかなかにエッジーで、食感的にも攻めている。
しかも塩気が絶妙。
ラーメンとも合う。


本店を名乗るからには?という事で調べてみたら、南区にある泉田店が現存する唯一の支店のようでした。
その泉田店も1978年創業との事なので、既に老舗の領域。
メニュー構成から異なる様子。
これまた宿題としておきます。







【中華そば 丸天 西店】岡山県岡山市北区

2026.06.21
浅月本店から徒歩圏内。
商店街を経由して、少し外れたあたりに佇む老舗です。

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かつて駅前にあった丸天(閉店)の、仕込みを手伝っていた「西さん」。
暖簾分けで開業して以来50年。
岡山駅の西口にあたる地域だけれども、西口だから西店という意味ではなく、西さんのお店という意味。
わかりにくい!笑

その他、
・道は狭いし一方通行だが駐車場はあるらしい。
・丸天同様に昔ながらの豚骨醤油らしい
・体調の都合で臨休多め(病院に行く日は臨休になる)みたいだが、土日は安定してるらしい



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いずれリベンジせねばなりますまい。







【中華そば 近藤】岡山県都窪郡(つくぼぐん)早島町

2026.06.21
2023年オープンという比較的新しい店。
『醤油味のらぁ麺』でトライ全国版2024しょうゆ部門にピックアップされていた。
そして1年ほど前に訪問した際はフラれてしまい、この度リベンジにやってきました。

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親鶏ガラのスープは営業中炊きっぱなしで、時間帯により味が変わるそう。
お店の人が着用しているTシャツは、屋号の文字がプリントではなく刺繍と、ちょいとリッチな印象。
デニムの特産地であるがゆえのプロダクトか?




『醤油味』1050円
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ざっくり、天神に連なる感じ?
進化形・凝縮系といったイメージでしょうか。
ところが麺とスープはさておき、チャーシューとモヤシがこのラーメンには全く合ってない。

古くからあるラーメンであれば、当時の限られた選択肢の中から食材をチョイスせざるを得なかったため、多少のミスマッチは仕方がない、と片付ける事はできる。
しかしこのご時世で、なおかつリソース的にも十分対応できるであろう価格設定をしておきながら、これはなくね?

極論中の人のセンスだし、まあそこは良しとしよう。
許せないのは、この程度の完成度でしかないラーメンを平気で推しにいくメディアと、その選定に携わった(であろう)評論家(たち?)です。

これが仮に「素ラーメン」だったならば、もっと高く評価することもできたと思います。
しかし、センスのない無駄な「デフォルト」トッピングのせいで、このラーメンは台無しになっている。

トライの中にだって、アングラマニアすら唸らせるほどの、素晴らしいセレクトがなされているケースもある。
それだけに、今回のような事例はなおのこと残念に感じてしまう。

ああ、生きづらい…。
そんな世界の片隅で、大多数の人には求められていない事を、こっそり呟いてみる。




ラーメンに対するスマートじゃないアプローチ
→https://note.com/hrn308/n/naf0ef2fcafc0
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