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2026年06月24日04:11

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意識の仕組み(168)手放す(49)テクニックその23

あなたは、「この世は幻だ」と言われたところで、納得できないかもしれません。

実際、目に見えるものに栄枯盛衰はあり、創造(生)と破壊(死)は繰り返されます。しかし、目に見えない世界に今あるものは、過去にもあり、未来永劫にあり続けます。

『観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時、度一切苦厄。
舎利子、色不異空、空不異色。色即是空、空即是色・・・。』

ご存じの通り、較正値780の『般若心経』の冒頭です。

日本でも唐の玄奘の訳を利用しています。実は、翻訳に間違いのあることを東京大学教授の中村元博士は指摘していました。

サンスクリットのゼロ(無/空)の意は、あらゆるものを含む起点を表すものの、玄奘は文字通り、「何もない」と解釈してしまったというものです。すなわちあなたは、無/空の背後は、無限で永遠の意識のフィールドのあることを忘れてはいけません。

あなたは、その潜在エネルギーを利用出来るのですよ!

付言すると、これを裏づけるように理論物理学では、この宇宙空間1立方センチメートルの潜在エネルギーは、宇宙全体のエネルギー量よりも大きなものであると判明しています。あなたの意識は永遠で無限の存在だということを忘れてはいけません。ゆえに創造主たる神の唯一無二の絶対性、意識の永遠性、因果応報と、輪廻転生は必然的に普遍的真実であり、意識レベルの上昇と共、あなたは自分事として主観的にこれらを認識出来るようになります。

さて昨日も述べた通り、この世界は、あなたのこころの内側で1/10,000秒前に、カルマを含め無限数の因子を、スーパーコンピュータ並みの処理能力と速度で選択したものを見ています。しかしそれは幻影です。一時的にあなたは、粒子の塊を見ているに過ぎません。

一方でカルマはあらゆるレベルで反映されるため、すなわち、意識レベルの上昇と共に、ますますあなたの望んだ景色ではなくなってゆくかもしれませんよ。そのことに気づけば、少しは気楽に目の前の出来事を『客観視』出来ることでしょう。それらの客観視こそ、エゴ(小文字のSで始まるself/小さな自己/自我)を超越するために必要な、あなたの心構えです。

「共通する毎日の例について、いかにこのシステムが機能するか、見ていきましょう。例えば、見ている映画について、友人と意見が合わないと、仮定してみましょう。私達は、その問題の背後にある感覚/感情が、何であるか見るよう注意を払います。このケースにおいて、一緒に過ごした時間が、ロマンティックさに欠けていることに、憎しみを感じていると、仮定しましょう。私達が、今夜、本当に望んでいることは、共に愛情ある時間を過ごすことです。私達は、愛情のこもった一緒の状態を本当に望んでいて、私達自身のこころの内側で、大丈夫であることを手放すとき、突然、全く私達は、映画を見に行くのを望んでいないということを、私達から引き出します。私達は、ただ一緒にいたいと望んでいます。もしくは反対のことが起きたかも知れませんでした。」
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』227頁より)

あなたの行動や発言の奥には、どのような動機と感情がかくれているのでしょうね。

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