1960年代生まれだと、たぶん、モノづくりが出来る最後の世代だ。モノがなかったので自分で作るしか無かった時代を育った。その時、様々なアイデアや工夫、発明が生まれていたのだ。
16年ぶりに『学研の学習』が復刊 4290円でも予約殺到、AI時代に求められる“体験”の価値
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真空管からトランジスタに変わる時代、急速に社会も変わり
モノが無いのに夢だけは膨らんでいた時代だったのだ。
当然、モノが無いので自分で作るしか無い。
幸い、実家は木工所だったので、工具も木材もあった。
少なくとも、木で作れる外見は作ることが出来たのだ。
幼稚園か小学生低学年の頃、ノコギリやノミ、カンナ、
ドリルなどを使って船を作ったのが最初かな。
この時、木材の材質の違いによる加工の仕方なんて、
実際に手で木材と道具を使わないと、分からない。
Aiがどんなに優れていようが、この「手の感覚で加工する」
というのは文章にしようがないし、親父に教わっても
自分でやらないと分からない。
これが、「モノづくり」のキモ。絶対必要なのだ。
木工なんてしないよ、という人も、料理の時は
食材の加工で応用が効く。
玉ねぎを切るときに、冷蔵庫で冷やすよりも、
玉ねぎの繊維に沿って包丁を入れると、目に染みない。
手と頭と感覚を連動して使うことは重要なのだ。
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