あなたのみならず、神が人類に与えた使命は、『意識マップ』を見れば分る通り『生きと生けるあらゆるものとの共栄共存』であり、目的は、『悟りを開くこと』ですよ。
『共栄共存する』には、あなたの利己性と私利私欲を超越せねば、その計画は上手くゆかないことを、誰にでも分かるはずです。さらに、『悟り』は、愛の延長線上にあることを、つまびらかにしています。
この人類の使命と目的を、私は2009年11月3日に読んだ邦訳『パワーか、フォースか』にある「意識マップ」を、初見で直観し気づきした。すると私は、涙がこぼれだし、次に感動的な感情の高まりから、しばらく先を読み進めませんでした。
「そうだよ。人は自分のことばかり考えるのではなく、皆と仲よくせねばいけないのだよ。そして愛すれば、愛するほど悟りに近づけるのだ。そうか、『悟り』のメカニズムはこれだったんだ!」と、私は、感動による気持ちの高ぶりは相当なもので、その瞬間のことはいまも、鮮明に思い出せます。
この『意識マップ』については、邦訳に私は疑問点があり、以下にご紹介しましょう。
原典:「The calibrated scale was found to coincide with sublevels of the hierarchy of the perennial philosophy… 」
邦訳:「密度の濃い物質から最高の精神性である神聖さまでさまざまなレベルを説く『永久哲学』のヒエラルキーと一致していることがわかりました」(三五館、2004年、61頁)
私訳:「較正(計測)されたスケールは、永久哲学のヒエラルキーの中間層との一致を発見されました。」
指数1は、「密度の濃い物質」ではありません。指数1は、バクテリアなどの単細胞からなる原形質で、個の意志をもたない意識の状態を示します。また、『永久哲学』は、ギリシャ時代から伝わるものです。それは、無機質の物質から原形質、さらに人の意識から神へ至るまで、この宇宙の進化の全課程を『永久哲学』と呼んでいます。『意識マップ』は、人の意識の範囲のみを図表化したもので、sublevelsは『永久哲学』の中間層を意味します。
「私達は、自分の周りに集められたネガティブな感情、心構え、そして信念の蓄積を運んできます。この集められたプレッシャーは、私達を惨めにさせ、また多くの病気と問題の根源を準備しています。私達は、それらを諦めて、『人間の条件』として片付けてしまいます。私達は、無数にある方法の中から、その『人間の条件』から逃れる方法を探し求めています。一般的な人々の人生は、そのような事柄を避けようと試み、そして恐怖の胸騒ぎと、惨めさの恐怖から逃れることに費やされます。誰であっても、みんなの自尊心は、絶えずこころの内側と外側からの両方に対し恐れています。」
(『Letting Go: The Pathway to Surrender』9頁より)
私が、両親の顔色を見て「いい子」であれねばという意識の時、まさに前述のホーキンズ博士の述べている通り、こころの内側も外側も、恐ろしいものだらけでした・・・
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