デジタル化とAi生成音楽によって、「何か違う」と目覚める人が増えてきたのでは? 次はカセットデッキをお願いしたい。
ソニーは、なぜレコードを捨てなかったのか 7年ぶり新プレーヤー投入の背景
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=8701383
デジタル化とイヤホンで聴いているのは脳内に聴こえてくる「楽曲」だけで、
現実の自分の環境とはかけ離れ得ている。
高音質の楽曲を手軽に扱える反面、ここには体験も無ければ、
工夫もできないのだ。
そもそも音楽を作る側からすると、音自体で個性を作ることから始まる。
特にエフェクターは音を歪ませたり、位相をずらしたりと、
オーディオの概念はまったく通用しない音の加工が行われている。
例を上げれば切りが無いが、ディストーションはオーディオにとって
あってはならない歪だ。ところが、エレキギターでは必須となっている。
録音の場合にも、アナログ録音の場合は、意図的に歪む領域の音量で
録音して、迫力ある音にしているケースも多い。これはプロの技なのだが
テープの歪とヘッドルームの歪は異なり、クリッピングの手前に調整する。
このとき、スライダックで電源の電圧を調整することもある。
(ヴァン・ヘイレンはギターアンプでやっていた)
これをデジタルでやろうとすると、無理がある。
出来たとしても、モデリングしているだけで、調整は難しい。
さらには、オーディオ評論家の江川三郎氏は、アナログレコードの
再生で、レコード盤にアルコールを蒸留水で薄めた液を筆で塗りながら
再生することで、アナログレコード特有のプチプチノイズが無くなる
再生方法など、およそ音楽鑑賞と思えないようなこともやっていた。
このあたり、オーディオの世界は原音忠実か、創造再生か、
ローエンド、ハイエンドなど、主張によって考え方が変わるのも
面白いところだ。
でも、デジタルにはこれが無い。
音楽の原点に戻ると、
「音を楽しむ」の中にある創造性がさらに音楽を広げている。
・・・音楽は体験なのだ。
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