■安青錦、初日白星で新大関デビュー ! 大の里&豊昇龍も揃って快勝、横綱・大関陣安泰【大相撲初場所】
(TBS NEWS DIG - 01月11日 18:00)
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今年も、大相撲が始まりました。一月場所初日、新年最初の結びの一番の東横綱豊昇龍は先場所金星を供給した西小結若元春を右差しの立ち合いから下手投げを打って若元春の体勢を崩しての寄り倒しに退け、先場所千秋楽に左肩鎖関節脱臼で休場した西横綱大の里も東前頭筆頭に番付を上げた一山本を電車道の押し出しに仕留め、東大関琴櫻も西前頭筆頭義ノ富士の突進を左に躱して後ろについての送り出しで制し、新大関(西大関)の安青錦も東前頭二枚目のベテランの業師宇良を中に入れずに下から突き起こしての寄り倒しで降し、東西に揃った二横綱二大関が揃って白星発進、「上位陣安泰の初日」で今年の大相撲の幕開けを飾りました。
さて、先場所の覇者である安青錦が初土俵から所要14場所(年6場所制となった昭和33年以降では最速(付出しは除く)の大関昇進を果たし、大の里の横綱昇進以来の一人大関の解消にもなった一方、先場所十四日目に左肩を負傷、千秋楽を休場した横綱大の里の左肩鎖関節脱臼の症状が結構重く、場所間の巡業を全休、その状態が懸念され、また横綱豊昇龍が左膝の半月板を痛め、安青錦の巡業や場所前の稽古総見での出来など懸念事項が多数あった中での初日となった今場所ですが、上位陣が安泰で初日の土俵を迎えたことは、良かったと思います。ただ、大の里は速攻で左に負担をかけない土俵でしたが、相手に粘られて左肩を悪化させる展開となった際の不安も否定できず、初日が良かったとしてもその先は何とも分からず、左膝の状態に懸念がある豊昇龍共々、優勝の本命とはしにくい感じは残るでしょう。
さて、場所前に話題となったのが、伊勢ヶ濱部屋の多くの力士が一気に四股名を改名したことでしょう。特に「鵬」の字のあった力士の多くが旭富士(第63代横綱、先代師匠)や照ノ富士(第73代横綱、当代師匠)と同様に「◯◯富士」に改名したのは、第69代横綱白鵬が師匠だった旧宮城野部屋の影を消し去る動きと受け止められた印象が強く、改名しなかったのは幕下にいる炎鵬くらいでした。その対象の一人である西前頭三枚目の伯桜鵬改め伯乃富士は、東小結王鵬に押し込まれたながら土俵際で粘り、逆転の左からの上手投げで白星発進となりました。
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