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2025年11月27日09:16

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芸能界とテレビ局の問題

日本テレビ、国分太一の会見に“二次加害”の懸念を再度伝える「『答え合わせ』は難しい」【全文掲載】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8571405
何だか国分だけの問題のように見えますが、そもそもテレビ局各社も今までどうだったのか?ということも問題にされないといけない。フジの問題があったからここまで早く、断固とした処置をしたように見えるが、構造的に
1.報道部と番組企画・制作部の人材についてアナウンサーや局部内のスタッフを芸能人扱いにしているような節。

2.フジは氷山の一角で各社にあっただろう問題行為は「墓場まで持って行く」ことで黙っている人も多いのではないか?(つまり他にもあるのに過去は過去、今後は今後にしていないか?)ということ。

3.以前ガーシーが言っていたように暴露されれば困るようなことを双方が「文化」として連綿と受け継がれてきたのではないか?という事に対する反省、検証もない。

が挙げられるだろう。
こういうことは日本の組織文化、習性(慣習や慣例を守り新しいことをやろうとしない気質)として今も外面上は改善されたように「装っている」が改められていない問題として見るべきところを「国分の問題」、「日テレはよくやっている」として片づけられてしまっている。こういった「目先」のことばかりに終始し、数日経てば一切言われなくなることも悪しき伝統として問われないといけない問題でもある。

このような組織や文化的習性がもたらす大きな問題の一つが「問題を解決したように装う事」だろう。
事あるごとに書いているものでは戦争に加担したマスコミの反省の無さだが少なくともNHKはそれを番組にしてマスコミやテレビ(当時はラジオだが)が自ら戦争への加担を志願し(というのは書く必要のない記事を国民に対する煽り記事として出し続け、国民に民族的優位性とどんな戦争でも勝てる、やらないのは恥のようなことをやり続けた。その背景には新聞がラジオに取って代わられるという危機感から来たものが原因という内部的、保守的な考え、ここで書いている組織的、民族的習性としての問題)最後には軍による言論統制で後戻りできなくなった過去の反省をしていないことと繋がる。

これもまた戦争の原因は軍部として自分たちの問題は無かったかのように振舞った過去と国分を吊るし上げ、自分たちはちゃんとやったという矛先を変えることをさりげなくやっていることはまったく同じことだと言及したい。

私は国分の養護をしているのではなく国分が芸能人になった時にはすでにあったそういうテレビ局や芸能界の文化に後から入り込んでいき、それを何の躊躇も無く問題が無いこととしてやり続けた結果(オレのどこが悪かったの?)という会見の趣旨から見える通り自分がやったことに対し問題意識の無さは元々は事務所やテレビ局の問題だったところは隠しているわけでそれは一方的過ぎるというのが私の意見だ。

そもそも事務所やテレビ局がセクハラやパワハラに対し問題意識があったなら仕事を依頼している芸能事務所も一緒になってこういった問題が起こらないよう過去を清算し(一斉に)今後はコンプライアンスを厳守するということからスタートしていなければならない。しかし、全体的な問題を引いた目で見ているとテレビや芸能界の問題の象徴として力のなくなった元ジャニーズをやり玉に挙げて彼らはそこから逃れようとする動きだ。

芸能人のセクハラやパワハラの問題はずっと昔からあったに違いない。墓場まで持って行く人も多いだろうが、少なくとも法令順守が言われ始めた頃(2000年以降)の早い段階でそういうことが業界一丸となってやっていればこんなことは起こらなかったのではないかと思う。

根幹にあったのはやはり「配慮」だった。それも日本の組織、民族的習性として改善されることなく今もなお。「改善したように装っている」ことになっている。
これはテレビ境涯だけの話ではなく政治、企業、各種団体もそうであり、見た目にはグローバルな感じに見えるものでも中身はセンパイ後輩の縦社会であり、保守的で慣例、慣習社会である。失われた何十年というがその原因はどれも同じで今回もまた同じような受け止めになってしまっている日本社会の問題を浮き彫りにしたと思う。

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