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2025年11月22日21:23

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ベンジャミン!マシュセラ!

スペイン語の勉強してると出てくる謎の慣用句。特にそれが聖書関係だとアテクシさっぱり。

そんなところにスペイン語。昨日はスペイン語の慣用句をいろいろやってて。"Estar como un fideo"(麺〈ヌードル〉のよう)という表現が「とっても痩せている、ガリガリ」という意味だとかいろいろやってたのよね。その中にあったのが"ser del año de la pera"(梨の木の時代の)という慣用句が「とても古い物」という意味で。その例文に使われてたのが"Ese chiste es del año de la pera, tiene más años que Matusalén"(このジョークはとっても古い、マシュセラよりも年取ってる)というので。アタシがMatusalénって何?って聞いたら、旧約聖書に出てくる「マシュセラ、人類史上最高齢、ノアのお爺さんで969歳まで生きた創世記の登場人物」ってことで。ググると、マシュセラは「古い物、高齢者の代名詞的に使われる」とかもあって。それが新知識なのでいいんだけどさ、それを知らなかったのがアタシ一人で。クラスの構成、子供の時にスペインに移住してきた中国人、トルコ人、オランダ人、アタシの4人だけど、後の3人には常識みたいでさ。ちょっとビックリしたわよ。

数週間前、学校始まってまだ3週間目くらいだったかな?その時にも”Eres Benjamín"(あなたはベンハミンなのね)という表現があって、Benjamínというのが「末っ子」を表す表現で、それも旧約聖書・創世記の中に出てくるヤコブの末っ子Benjamínから来てるらしい。その時、先生がクラスで「アナタの言語ではどういうの?」って聞いてフランス人が「同じ、ベンヤミン」とか言ってたのでホォ、と思ったのよね。モチ、アタシは知らなかった。ロマンス語系を勉強するには旧約聖書位は読んどかなきゃいけないのかしらね?

アタシなんてさ、キリスト教系大学行って、キリスト教概論も必須だったのに、こんなもんよ。アタシが取ったキリスト教概論はまるで人類学で、その中で一番記憶に残ってるのは「なんでユダヤ人が嫌われるか?」の例え話。農耕社会で「明後日嵐がやってくるから明日は皆で協力して村の近くに流れる川の土手補強を村人総出でやろう!」って話に村の一角に住むユダヤ人が「明日、土曜日で休息日なんだわ。神様が明日は働いちゃいけない、道具に触っちゃいけないと言ってる日だから家は働き手出しませんのでそこんとこ宜しく!」なんて言ったら嫌われるよね?って話で。すっごく納得したのよね。

そこでアタシが考えたのは「村に新しい家族が引っ越してきた。貧しいながらもみんながごちそう持ち寄っておもてなししようとしたのに、新しい家族はヒソヒソ話をしててごちそうに箸をつけない。で、長老に聞くと言い難そうに、でも悪びれずに「実は、これとこれは私達の神様が不浄な食べ物だと言うので食べられない。他の物もあなたたちの家でどんな状況で作られたのかもわからないので不浄ということで食べられないんだわ」なんて言われたらぶちキレて「もう一生アイツラとは付き合わん!」ってならん?

これって現代でも同じよね。難民で着の身着のままでやってきた人におもてなしの気持ちでいろいろ食事を出しても、「これはダメ、あれはダメ」で食べられない、しかもその理由が「信じてる神様が汚いと言ったから」って「お前ら、何様?」って思うわよね。その上そいつらが「食べ物を捨てる文化」で、この部分も汚い食品に触れたし同じ包丁使ったから汚いから捨てます、だったりしたら日本人的には「もう絶対同じ空気を吸いたくない相手」ってなると思う。

後はエホバの綴りがどうかとかの話がうろ覚えで、他はなにも覚えていない並木先生のキリスト教概論、あれは何だったのか?聖書買って旧約聖書もちょっとだけ読んだのに家に入る前に足洗う話とかは覚えてるのに(足フェチだから)登場人物も何も覚えてない。だから、もう一回旧約聖書を読んだとしてもすぐ忘れて語学の勉強には役立たない気もする。

なんてね。でもさ、スペイン語の慣用句から「ユダヤ人嫌い、ムスリム移民反対」の理由に繋げるアタシの文章凄くね?わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔) ま、これも「ムスリム移民反対」というよりは、「不寛容の宗教反対」って書いたらもっと普遍的でいい風に聞こえるわよね。前にも正統派ユダヤ教徒の偏狭さについて書いたことあるし(https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986547143&owner_id=25773567)。実際アタシはADBでバングラデシュ人やパキスタン人と仕事するの好きだったし(ってか、ああいう国からADBにやってくるのは超エリート中のエリートで仕事できる人だったからだと思うんだけど)、ムスリムの人自体が嫌いなわけではないのよね。でも、あの「非寛容さ」(女はこれしろ、これは食べるな、〇〇の日にはこれをするな、等々)は移民政策の成功の根本、「郷に入っては郷に従え」に反すると思うから、「非寛容な宗教を信じる人は移民に向かない」とは思う
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