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2025年11月13日03:41

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アメリカと精神性(35)弱点を知る

私は、悪天候の日を除き、週に5日以上は毎朝早歩きで40分から60分程度の散歩をしています。写真は、あまりの美しさに途中で昨日の朝に撮ったもの。今年の熱海は昼夜の寒暖差が激しく、おそらく紅葉は美しさを増すことでしょうね。楽しみです!

さて、美しい1回きりだった家庭教師の先生の苦い記憶が、私によみがえったのは、慶應義塾高等学校に合格し、その発表を見て安堵していた日の夕方のことでした。

母は「あなたはパパとママの遺伝子を受け継いでいるから、当然東京大学に入れると思っていたの。ダメだと分かったから、せめて慶應に入れるために頑張ったのよ」と言われました。

私は、体中の力が抜け、大きなショックを受けたのです。何もする気が失せました。

それから私は、高校2年の冬休みまで、ほとんど丸2年間、全く勉強をしたいという意欲はなく、ただ落第はしたくないので、留年ぎりぎりの成績で満足していたものです。慶應は成績評価に厳格で、およそ1学年800名中、落第生は必ず毎年40名前後いました。私は何とか3年で卒業できたものの、3年生の私のクラスの3名ほどは20歳を過ぎてました。

その無気力だった2年間、私は何をしていたのでしょう?

マーラーとブルックナーの交響曲の全曲を日替わりで、またコルトレーン、マイルス、キース・ジャレットや、スタン・ゲッツなどのジャズ、それから何と言ってもヨハン・セバスチャン・バッハの虜となり、ビートルズなどを含め、レコードを聴きまくっていたものです。

さらに、新聞の社説を読んだり、ニュース番組で気になった時事問題などのトピックを、関連書籍を買ったりして、毎日A4の横書きノートに、1ページほど自分の見解を書くことが楽しくて、私は、試験期間中や旅行などを除き、大学を卒業するまで7年間、書き続けていました。とにかく、学校の勉強以外に相当程度の時間を費やしていました・・・。

私の本番での弱さについて、幼少時の両親の不和による情緒の不安定さからもたらされていたことに、ホーキンズ博士の著作を読むことで明らかになったことは、私自身の人生に対するネガティブな思いのすべてを、完全に吹き飛ばしてくれました。

あなたの遺伝的弱点を含め、私のように何らかの過去の苦い経験によって引き起こされている可能性があり、現世のみならず過去世からの影響かも知れません。博士も勧めているように、あなたは、自身の障害や弱点の起因を特定することで、あなたの人生は、とても前向きになれますよ。博士は、このワークを現世に心当たりがないなら退行催眠も勧めています。

自分の弱点を無視し、開き直って生きてゆくべきという専門家の進言もあるものの、それは、実のところ、あなたの意識の成長の重しになっていると、あなたは気づくべきです。

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