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2025年11月03日04:24

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アメリカと精神性(25)

人が奇跡と思う事象は、較正値850の大文字のSで始まる『Spiritual Will』を発した時に起きると、ホーキンズ博士は述べています。

パスカルの姉は、修道女でした。彼女は、幼い頃からひどい蓄膿症に悩まされていました。ある日のことです。彼女は、神に蓄膿症を改善出来ないかと願い祈りを捧げました。すると翌朝、彼女の蓄膿症はあとかたもなく完治していて、この奇跡的な出来事に驚いたそうです。周囲も騒然としたことでしょう。

パスカルの神への信心は、この奇跡を機にさらに高まりました。死後『パンセ』として発刊される彼の遺稿内容は、この姉の奇跡により、一段とレベルの高いインスピレーションをものにしたのは疑う余地はありません。


ルルドの泉における奇跡を始め、このような奇跡は、『Spiritual Will』により生じます。これはエゴの影響を完全に超越したレベルによるパワーのお陰です。

すなわち『奇跡』とは、エゴの沈黙を必然的に伴うことを意味し、エゴを沈黙させた結果として、あなたの意志と、神のご意志そのものである偉大なる自己/アートマン(ハイヤーセルフ/ホーリースピリット)の意志を、あなたの身体と一致させ、すなわち『三位一体』となると、『奇跡』と呼ばれる現象は起きます。

付言すると時と場合によっては、カルマの傾向による奇跡もあるということですね。私自身、人が奇跡と呼ぶような出来事は起きていて、これまでの人生で幾度か経験してきました。いくつかをご紹介してゆきましょう。

属にいう『奇跡』が私に頻発しだしたのは、最初に『Letting Go: The pathway to Surrender』に書かれている『手放す』スピリチュアル・ワークを実践した後のことでした。

私が、そのワークを本格的にしだしたのは、2013年の夏ごろからでした。特に劇的だったのは、私の半生につきまとった「食道裂孔ヘルニアによる激痛を『手放す』ことを2013年の年末に成功」したことでした。

記憶をたどると、私が小学4年生となり、慶應義塾に入るために塾通いを始めたころから、その症状は、私に頻繁に起きるようなったものです。

私に起き始めたその激痛は、食べ過ぎ、疲れ、あるいは身体が冷えた時など、胸に冷たいもので締め付けられるような違和感のある前触れの後、突然起きました・・・。

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